プロが教えるわが家の防犯対策術!

ロードバイクで自動車と衝突しました。ロードバイクで横断歩道を渡ろうとしたところ、ウインカーを出さずに車が急に左折してきました。横断歩道に出た瞬間、前輪を車に弾かれ転倒しました。
運転手と話をし、携帯番号を貰ってその場は帰宅しました。電話で話をしたところ、「自転車の賠償はするが、全て保険会社任せにする。」とのことでした。
損害は
1.フレームの破断(トップチューブに大きなクラックが入っています)
2.ディレーラーの変形(フロント、リアが共に曲がってしまいました。)
3.肩、腕、足の打撲(受身を取った為大きな怪我はありません。)
です。
警察で後日検分を行う事になりました。
病院はまだ行けていません。
ロードバイクは27万のフレームにアルテグラを装備したものです。
運転手によると、後日保険会社(三井)から連絡があるそうです。

そこで皆様に質問があります。

1.保険会社から恐らく見積りを要請されると思うのですが、バイクは友人から購入したものなので、購入したショップで見積りをしてもらうことが出来ません。面識のないショップで事情を話して見積りをしてもらうことは可能でしょうか?
2.合計で32万の補償を請求するつもりなのですが、通るでしょうか?また、通すためにやるべきことを教えて下さい。
3.今後は保険会社の担当者とやりとりする事になるのですが、交渉する際に気をつけなければいけないことはありますか?
4.治療費や通院費で自転車が償却された場合の差額を埋める事は出来るのでしょうか?

どうか皆様のお力添えをお願いします。

質問者からの補足コメント

  • 皆様のたくさんのご回答に感謝します。
    病院に行ってところ、打撲と捻挫で全治2ヶ月とのことでした。
    人身事故として扱うことになり、対人賠償と物損賠償の書類を送付する予定です。
    物損に関して金額を保険会社に伝えたところ、後日アジャスターが自転車を確認しに行くと言われました。それまでにショップで見積りを作成して貰い、その見積りに近い金額で成立するよう努力してみます。
    弁護士に関しては、請求できる金額と弁護士費用の釣り合いから断念しました。
    皆様のアドバイスはとてもためになっております。長引いてすみませんが、よろしければもう少しだけお付き合い願います。

      補足日時:2016/09/27 22:15

A 回答 (6件)

病院医はすぐ行って診断書を書いてもらうべきだった。


保険が嫌なら裁判ということができます。
補償は購入価額ではなく修理代金です。

4.治療費や通院費で自転車が償却された場合の差額」
これは何を言っているのかわかりかねます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
診断書は翌日に受取りました。
4.は保険金の金額と自転車購入時の金額の差額を慰謝料で埋められるか、という意味です。

お礼日時:2016/09/24 22:49

自転車とはいえ車両ですから、基本的に自動車事故の場合と同じです。

貴方が相手に請求できるのは、以下です。

・積極損害(入院費用、通院費用、怪我の治療費など)
・消極損害(仕事を休んだ分の損害)
・慰謝料(精神的・肉体的苦痛に対する損害)
・物損(壊された物に対する損害)

慰謝料は物損事故には適用されませんので、今回は関係ありません。消極損害が発生するかは貴方の状況によりますので、発生しているのでしたら証拠を集めておいてください。積極損害に関しては、後述します。今回の場合、確実に請求できるのは、物損の費用です。

1.面識のないショップで事情を話して見積りをしてもらうことは可能と思います。電話で事情を話して見積りをしてもらえるショップを探すのが良いと思います。なお、物損で請求できるのは、壊れた車両の修理費または買い換え費用のうち、少ないほうです。ただし、今回の場合はフレームが破損しているのですから、全損扱いになるはずです。自動車でも、シャシーが歪めば使える部品があっても全損が当たり前です。貴方の自転車には再利用できる部品もあるかもしれませんが、事故車両の部品の再利用にはリスクがあり、再利用するかは貴方の自由なのですから、全損で交渉してください。なお、グラブやウェアなどの費用も請求してください。

2.3.補償の請求については、相手の保険会社の担当者によるところが大きいので、なんとも言えないです。担当者には、自分には過失がなかったこと、自転車は全損であること、自転車が壊れたために日常の移動に支障をきたして損害が発生したこと、などを話してください。

4.治療費、通院費、自転車の賠償費とも、個別に請求できます。御質問は、乗っていた自転車の見積もり金額と、新しい同等な自転車の金額との差額を、治療費や通院費などで埋められるかと言うことでしょうか?。これは個々の金額によりますので、なんとも言えないです。

病院には行ってください。今は大けががないと思っていても、むちうちなどが後で出ることもあります。打ち身と思っていても骨にヒビが入っていたということもあります。必要と思われれば、精密検査も受けてください。請求には病院の領収書が必要となりますので、保管しておいてください。

なお、以下のところで交通事故について無料相談ができます。

1.独立行政法人 自動車事故対策機構
国土交通省所管の独立行政法人が運営する無料相談窓口です。
http://www.nasva.go.jp/sasaeru/hotline.html

2.各自治体の交通事故相談窓口
各市区町村の役所などの、交通事故に関する相談窓口です。交通事故に詳しい相談員が、損害賠償問題や示談の方法、または保険の手続きなど、交通事故に関連する問題について答えてくれます。

3.公益財団法人 日弁連交通事故相談センター
日本弁護士連合会が設立した財団法人です。全国 162 ヶ所の相談所で、無料の法律相談や示談・斡旋 ( あっせん ) を行っています。
http://www.n-tacc.or.jp/

その他
https://jico-pro.com/columns/13/
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この回答へのお礼

とても詳しいご回答ありがとうございます。
保険会社から書類が届き、自転車の損壊部の写真、交換の見積り、価値のわかるもの(カタログなど)を送付しろとのことでした。
病院の診断では、右半身の打撲(完治2ヶ月)、頚椎捻挫(完治一週間)とのことでした。
ショップは幾つか見積りをしてくれる所を見つけたので、そこでお願いする予定です。そこで不安なのが、自転車の時価償却です。保険会社からの書類に「時価を支払う」と明記されていたので、到底代車を買う事の出来ない金額で済まされそうに思います。見積りの満額に近い金額を引き出すことはできないのでしょうか?
重ね重ねの質問申し訳ございません。ご回答お待ちしています。

お礼日時:2016/09/24 23:02

>1.


 入手価格は関係ありません。
 販売時期と当時の価格が解る資料があれば、保険会社が算定してくれます。

>2.
 新品の価格の合計が32万円なら「無理」。
 モノの価値は年々下がる(償却する)ので、
「買ったその日」以外は減額される。
 仮に年数によっては数万円かと。

>3.
 過剰な請求額を強く求めると「恐喝」になるので、
 先ずは「適正な被害(損害)額」を認識されることかと。

>4.
 人身と物損は別々の示談書が交わされます。
 治療費の上積みは不可能(受け取り額=病院に支払う額)ですが、
 慰謝料(通院4200円/日)の使い道は被害者の自由です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
示談書についてなのですが、どういった流れで交わされるのでしょうか?また示談金というイメージがあるのですが、加害者に保険金の賠償額と自転車価格の差額を払って貰うことは出来るでしょうか?
重ね重ねの質問申し訳ございません。

お礼日時:2016/09/24 22:46

まだ新しいのに相手が悪いのに「新品にしてよ」という言い分ですよね。



保険請求は、修理時の見積もり+医療費や慰謝料の実費なので、自分とこの保険やさんに任しとけば問題ないのですけど、自転車は加入されていなければ・・

まず所轄への事故報告と、事故証明は、その時に優先して取るべきですし、直接、相手と交渉していると、土壇場で、診断書や治療費とかまで、ひっくり返される事がありますから、映像などの証拠など抑えとく必要ありですし、そのあたり用心が必要なのですが・・

保険請求ですから、最初から裁判ありき、弁護士ありきで進めとけば、間違いは起こりにくいとの予測です。
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2です。



見積りの満額を受け取ることはできますが、それは同等の中古のロードバイクを購入できる金額にはなっても、同等の新品を購入できる金額にはならないです。

ショップに見積もってもらう額は、購入時の価格ではなく、事故していない状態の現在の中古価格です。この見積額が「時価」ですので、これを保険会社は支払います(さらに減額されることはあります)。

ショップの見積額が低いように思われましたら、中古のロードバイクの販売サイトで同等な製品を探し、その情報を保険会社に提示してみてください。

http://www.cycly.co.jp/

加害者が保険金の賠償額と自転車価格の差額を払うかですが、これは加害者が善意で支払う場合もありますが、法的に支払い義務はありませんので、期待しない方が良いと思います。
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No.3です


>示談書についてなのですが、どういった流れで交わされるのでしょうか?
 被害に合った自転車の修理見積もり、もしくは販売価格/販売時期を
 保険会社に連絡すれば「賠償金額は、●.●円になります」といった
 示談書が郵送されてきます。
 その金額で承知するならば、示談書に署名押印して返送。
 1-2週間で保険金が振り込まれます。
 示談金額に不服がある場合、
「加害者には◆.◆万円の賠償義務がある」と
 ◆.◆万円を請求する根拠を提示して交渉します。
 保険会社が◆.◆万円に合意しない場合は、
 相手側に対して「損害賠償請求訴訟」を起こさない限り
 1円も支払われない状況が続きます。

>また示談金というイメージがあるのですが、加害者に保険金の賠償額と自転車価格の差額を払って貰うことは出来るでしょうか?
 不可能です。
 示談書に「以降、一切の請求をしない」旨の文言が入りますので。

事故直前の「自転車の価値」を査定した金額が賠償される、だけです。
自転車は、年々価値が下がっていく消耗品なので
大した金額は賠償されないと認識される方が賢明です。

ケガの治療費については「減額されません」ので
全額支払ってもらえます。

後遺障害(骨折した後、腕が上がらなくなった等)が残れば
遺失利益(いわゆる慰謝料)が加算されます。
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