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高3女子です。私は小さい頃から、家の外にでると感情が鈍感になります。腹がたつことをされても、仕方がないと思うだけです。だから、周りからはぼーっとしていると思われています。
友達との会話で、よく悪口を聞いていますがそんなことでと思ってしまい共感出来ません。
家では、母と時々言い合いになり、感情はでています。
どうして、家の外では感情が鈍感になってしまうのでしょうか。

A 回答 (2件)

自分を守ろうとするから


感情を出さない方が攻撃されたりしないし
その方が楽なんじゃないですか?
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内弁慶の説明に次のようなものがあります。



①自分がマイナスな印象を持たれないように、ぼろを出さないように自分をストレートに表さないように、緊張して社会で生きている 
②緊張してばかりいると疲れ切って身体面、精神面、頭脳などにあちこちに障害が起きるので、緊張しないで自分を解放できる状態を見つけて、その状態にあるときには自分の感情を思い切りぶつけて自分を解放する

この①と②を組み合わせて、本人はバランスをとっている。
そうなると、②のときに、家庭内だと内弁慶になったり、我が儘になったり、すぐに感情的で攻撃的になる。 夫婦関係で夫や妻に、親や兄弟姉妹に対して、そうなることがあります。 高三では普通は起きないですが、成人後恋人が出来て数年経ち二人でいるときが安心出来る場面と思い始めると相手を責め感情を露わにぶつける女の人もいます。 「なんで"女の人"」というのでしょう。 多くの場合、今の社会では"女の人"は"女の人"であるために特別な性質や行動(女性らしい振る舞い、応対、言動など)を求められることが多いので、"女の人"は社会に出ているときに、マイナスな印象を持たれないように、ぼろを出さないように自分をストレートに表さないように、緊張していることが多いのです。その分、恋人といるときや家庭内で、緊張を過剰に解放して、感情をストレートにぶつけることが多くなるのです。
陰口でそこにはいない誰かの悪口をいうのも、普段の公式の社会関係では体裁を繕う話し方や話の内容になるように気を使い緊張しているから、"親しい素振りをしている関係にあるお仲間ですヨ"をアピールすることもあって、そこにはいない人の悪口を言い合う時間をつくり、バランスをとっているのです。 そうした場面でも、「自分は悪口を言わない、悪口を言うのを聞くのもイヤダ」と自分を緊張させていると、緊張を解ける場面は自分の家庭内いるときだけになり、父親にはそれなりに気を使っていると、もう母親とだけのときには、どうでもいいようなことでさえも言い争って口喧嘩して、何とかバランスをとるのです。

「家の外では感情が鈍感になってしまう」のは、自分をうっかり解放しないように気をつけて、緊張し、感覚も感じないように、聞いても見てもなにも思わないようにしているのでしょう。
おかしい娘、感情的な娘、キンキンした娘と思われるよりも、鈍感と思われるくらいならばまだマシと思っているのではないでしょうか。
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