今の日本国憲法が押し付け憲法だと言う人がいます。 日本国国民が日本国憲法は押し付け憲法だと本当に認

今の日本国憲法が押し付け憲法だと言う人がいます。

日本国国民が日本国憲法は押し付け憲法だと本当に認識しているのなら70年も放置してて今頃になって言うのでしょうか？

日本国国民が押し付け憲法ではないと認識していたからこそ70年も守り続けて来たのではないのでしょうか？

No.13 ベストアンサー 回答者： こうちゃん.n 回答日時： 2016/10/17 19:40

例え、「押し付け憲法」と最初から国民が知っていても現在もなお憲法改正していなかったと思います。

必要があったら、もう既に改正していることでしょう。
しかし、今日まで改正していないのは、それだけ多くの国民がこの「押し付け」と呼ばれる今の憲法を長期間、支持してきたからです。
外国製であろうが「押し付け」だとしても、日本国憲法は日本人が認めていた憲法です。
改正する必要が全く無かった訳です。
今もなお、日本国憲法に「押し付け」という装飾語をつけて「押し付け憲法」というのは
自衛隊の海外派遣を「海外派兵」と呼称するのと同じで間違いですよ！
高卒の素人凡人である私でも25年ほど前からGHQ案と言う認識を持っていました。
最終的には日本人が決断したことです。
決して押し付けという内容ではありません。
少なくとも25年間はあなたの主張通りの「放置」状態です。
その間、国民は何をしてたんや！と言うことです。
あなたに同調します。
しかし、日本国憲法には日本人の心は何一つありません。
日本人らしい憲法に改正すべきです。

No.14 回答者： enigmaintokyo 回答日時： 2016/10/17 22:13

押し付け憲法はわかってたけど、それを利用したほうが得するから放置してたんですよ。

利用したおかげで日本人が戦争で死ぬことがなかったでしょ?
軍事はアメリカに任せておいて、日本人はお仕事に専念できたからお金持ちになれたでしょ?

ここにきて状況は変わってきましたよね。
中国は軍事を増強してるし北朝鮮は核保有国になったし、アメリカは世界の警察じゃなくなったし。
「ここらで仮面を脱ぎ捨てて本気出した方がいいんじゃねーか?」ってことで、押し付け憲法を改正しようとしてるわけですよ。

No.12 回答者： makocyan1 回答日時： 2016/10/17 14:14

制定されたのが主権回復の前ですし、草案はあちらの人がつくりましたし。

押し付けって考える方が多いんじゃないですかね。そうそう、確か共産党は制定に反対したんでしたっけ？
　制定後にしたって、戦後一時期を除いて長く政権を担当してきた（一応国民に支持されてきた）自民党の党是が「自主憲法制定」でしたからねえ。放置していたのは、とりあえず国民生活に大きな影響がなかったからじゃないですかね。日本人ってそんなものだと思います。

　たぶんあなたのご意見に同調される方はあんまり多くないんじゃないかなあ。

No.11 回答者： hateha2_goo 回答日時： 2016/10/17 11:04

昨日の某TV時代劇から、

淀殿　「また会えましたね、源次郎」
幸村　「お茶々さまにおかれましては ...　」
　大坂に結集する反徳川の勢力10万、
家康　「秀頼も、大人しくしていれば、小大名として存続できたものを」...

　古いしがらみ、権利の衝突が、大乱を招いていく。冒頭の主題曲の高揚感に釣られて、後まで観ると、とんでもない紛争劇がそこにある。ジャンルを問わない解放運動の一種か。
どうすれば、社会は永久の人権を手にすることができるのか、現代でも政治紛争中としてみえる。
単純に考えるに、女性解放運動かもしれない。　女性の参政権、その能力の構築。　人間がいれば、親がいる。
わけのわからぬ天守は、浪人をあつめる。　浪人のあたまには、反目する体制が見える。
自由の女神か、はたまた、九度山の大仏か。　わけのわからぬ脚本は続くものである。

No.10 回答者： something2013 回答日時： 2016/10/16 19:32

一部の左翼かぶれを除いて、皆、解っていましたよ。

只、日本国として考えたとき、当時は、放置する方が、都合がよかったのです。

敗戦で国力を失って、竹島を強奪されても、抵抗する武力も無く、国力の
回復が、一番の目的だった時代があります。

そして、朝鮮戦争を足掛かりに、高度成長時代に突入し、結局は、
世界第2位の経済大国にまで至りました。

その過程では、日本国の防衛に回す金は無く、米国の傘の下に居たほうが
都合がよかったのです。

それが、中国の台頭を迎え、尖閣を含む安全保障の面で、米国の
国力の衰退も相まって、独自の防衛を模索する必要が、生じてきました。

そして、日本国を自分たちで防衛しようとすれば、専守防衛の日本国憲法の
改定が必要になってきたのです。

左翼連中の中枢は、中国の利益を代弁しているので、日本国が防衛力を
強化するのが、都合が悪いのです。
だから騒いでいる。

当の米国も、世界の警察官を止めたがっているので、本当は、日本に
防衛力の強化をして欲しいが、自分たちで押し付けた日本国憲法なので、
表面的には、何も言えません。

従来は、日本と言う強国が、未来永劫復活することがないように、
押し付けた日本国憲法なので、陰で日本人は改憲してくれるのを
期待している状態でしょう。

失礼ながら、お年は解りませんが、視点が表面的に過ぎるように思います。

No.9 回答者： tanzou2 回答日時： 2016/10/15 18:30

日本国国民が日本国憲法は押し付け憲法だと本当に

認識しているのなら70年も放置してて
今頃になって言うのでしょうか？
　　↑
７０年前から言われていましたよ。
安倍首相になって、改正が現実味を帯びて
きたので、そういう主張が目立つように
なっただけです。



日本国国民が押し付け憲法ではないと認識
していたからこそ70年も守り続けて
来たのではないのでしょうか？
　　　↑
当初、国民はこんなことを知らされて
おりませんでした。
米国人が創り、しかも英語だったのを翻訳した
なんてことは、国民には秘匿されていました。

独立して、そういう事実が判明してから
押しつけ憲法だ、と騒ぎ出したのです。

No.8 回答者： kantansi 回答日時： 2016/10/15 13:06

日本国憲法の草案は確かに米国人が作成したものですが、日本国として修正すべき点は修正し、最終的に国会で正式な手続きを踏んで採用されています。

　また、当時の日本国民の大半が、日本国憲法を歓迎しています。　ただし、憲法はその時代時代に即したものに修正されるべきものでもあります。　押し付け憲法だから修正しろと言うのは正論ではありません。　かつて、米国からはベトナム戦争、湾岸戦争に参戦しろと要求がありました。　その時は「押し付け憲法説」を盾にとって「貴国に作ってもらった日本国憲法によって、日本は参戦できません」と米国の要求を拒むことができました。　他の方の回答のように、ここにきて日本が戦争できるように憲法を変えさそうと米国から圧力がかかっているのは間違いないでしょう。　米国にたてつこうとする政治家は田中角栄や小沢一郎のように謀略を仕掛けられて潰されてしまいます。　安倍としては、何としても憲法9条を改悪しなければ、自分の首が危ないと焦っているのでしょう。

No.7 回答者： hateha2_goo 回答日時： 2016/10/15 10:17

憲法学者も仕事でやっているのではないでしょうか。

いい加減年であるので、定年退職などして金だけ受け取って、あらぬ議会など指し示し出したら、だれが押し付け憲法だと騒ぐのか、分ったものではない。

No.6 回答者： photoshopher 回答日時： 2016/10/15 05:03

コレ、結構単純な話なんですよ。

アメリカの圧力が強まって、日本政府は現憲法を変えざるを得なくなってきた。
だからと言って
「アメリカに言われたので憲法改正します」
とは言えません。
日本はもうアメリカの属国ではなく、自立した主権国家ですからね。
どうしよう・・・
そうだ！
「日本の防衛力を強化するため」と言う名目にしよう。

こういう極極単純極まりない話なんですよ。

ですから、70年後の今頃になって憲法議論が再燃したわけです。
アメリカの圧力に屈したのがキッカケです。


今の保守派、おかしいでしょう（笑）
親米保守なのかと思ったら、同じ人、同じウェブサイトの人、ここの回答者の人等など、唐突に親米保守になったり、突然反米保守になったり、コロコロ豹変します。

コレが答えです。
アメリカが関わった憲法を否定しながら、アメリカを守るための集団的自衛権を支持する。
冒頭で書いたように、最初から矛盾しているので、ソレを支持する彼らもおかしくなってしまっているんです。


政府が「アメリカの圧力」という実態を「防衛力の強化」と言うような空想の話のすり替えをしたばかりに、彼らの言動に筋が通らなくなっているんです。

No.5 回答者： bellq39q3 回答日時： 2016/10/14 21:29

本性が見えて来たな。

しかし、論理ではなく「現状の肯定」を正当性の根拠にするようでは・・・


まず、認識　＝　正しい評価　ではありません。

あなたにとっての「認識」という言葉の定義が不明ですが、
私の中では事象に対する「解釈」という意味でしかありません。
「何らかの認識を持っている」という事と、それが正しいか否かは別の問題です。

以上から、「認識」とは不変のものではなく、事実の発見によって変わりうるものです。

このような論理的な思考は、事実より願望を優先する国の方には理解できないらしいですが。



２：＞日本国国民が押し付け憲法ではないと認識していたからこそ70年も守り続けて来たのではないのでしょうか？

その認識が形成された状況への考察を無視して、その「認識」だけを評価する意味があるのでしょうか。