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日本は、なぜアメリカの言いなりなのですか?安全保障を在日米軍に委ねているからですか?

A 回答 (21件中1~10件)

別に言いなりではありません。

外交の現場ではしょっちゅう喧嘩もしています。
とはいえ、日本外務省の方針としては、譲れないものは別として、基本的には米国政府が困っていることは可能な限り手助けする方向です。外交官などが挨拶代わりに「何かお困りのことはありませんか」とか、「〇〇のことでお困りのようですが、日本が助けられることはありませんか」とか御用聞きのように接触する傾向はあるでしょう。

そういう人間関係を大事にすれば、交渉もスムーズに行き、困ったときに相談に乗ってもらえるという理屈でしょう。

安全保障は重要な問題ですが、米国にしても中国やロシアを牽制するために日本との同盟や在日米軍基地は非常に重要な存在です。一方的な話ではありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。大変勉強になりました。目からウロコが落ちました。

お礼日時:2023/10/29 22:42

日本は、ロシア、中国、北朝鮮と


物騒な軍事国家の隣国です。

しかも、国防の切り札、核武装を
していません。

だから、米国に頼らざるを得ません。

国家の要である国防を委ねている
のですから
有る程度言いなりになるのは当然です。

でも、総て言いなり、という訳では
ありません。

中曽根内閣の時、次期支援戦闘機の開発
は日本でやることに閣議決定しましたが
米国の横やりで没になりました。

しかし、オイルショックの時は
米国の抗議を無視して、アラブを支持。
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その通りです。


今の日本では自分たちだけで日本を守れないからです。

そもそも日本国憲法で軍備の禁止を決めた背景には、日本の防衛を国連(連合国)軍で行うことが前提となっていたからです。

しかし朝鮮戦争が起きて、連合国を構成していたアメリカとソ連が対立してしまったので、国連軍での防衛計画は破綻しました。

その代替として、米軍が国連軍の代わりとして日本を守ることを前提に、日米安全保障条約が締結されたのです。

とはいえ、朝鮮戦争によって米軍だけでは守れない懸念が生じて、警察予備隊という防衛組織が作られ、それが自衛隊となりました。
しかし憲法の建て付け上、自衛隊は軍ではなく警察の発展組織という位置づけです。

ですので、日本の防衛主体は在留の米軍であり、自衛隊はその予備組織だと認識しないと、在留米軍の扱いを間違えれば日本は裸同然になりかねません。

政府は自衛隊の予算を名目上倍にすることを決めていますが、海上保安庁などの別の防衛組織の予算との合算しての話なので、根本的に倍増するわけではないですし、それでも米軍無しに防衛するには足りません。
もちろん装備、隊員の数も。

近年ではアメリカ国内でもアジアを捨ててでもアメリカだけを守ればいいという、モンロー主義的な考えが強くなっていき、それこそ米軍が日本、韓国から撤退することもあり得るわけで、見捨てられた日本が中国、ロシア、北朝鮮に対抗できるかを考えないといけません。
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朝鮮信販の菅直人は、体当たり漁船を無罪放免した馬鹿大臣だった



あの暴挙以来、日本は支那に隷属するようになりました
全人代と縁を切る為には近平暗殺以外に方法はありません

>生活保護は在日特亜の特権ですか?

支那は台湾や香港同様、日本にも侵略する為にデニー玉城と言う
反米左翼のケツを掻いて支那の名誉市民にしているだけで
尖閣だけの領土主張に留まる気など毛頭ありません

沖縄本島は不沈空母となり、アメリカ本土を攻撃する橋頭堡です

by 左頭痴脳
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日本の外交は、日米同盟を基軸にしているからです。



安全保障をアメリカに依存していると見ることもできますが、仮に日米同盟を破棄して、中国側についたとしたら、安全保障をアメリカに依存という関係は、アメリカが敵になるわけですから、全くなくなるわけです。
しかし、それはできるわけがありません。
日本は、安全保障も、エネルギーも、それを元にした経済も、完全にアメリカに依存しているからです。依存しているとの言い方は語弊があるかもしれませんが、互恵関係にあることは間違いなく、アメリカの市場から弾き飛ばされれば日本経済は崩壊します。
ロシアのような産油国ではありませんし、中国のような膨大な内需経済や豊かな農業生産力を持っているわけではありません。
石油や天然ガスやウランはほとんど出ず、食料自給率も低い国です。
ロシアや中国すらアメリカの経済制裁や規制に苦労して、経済成長に減退や鈍化が起こっています。
日本なんぞはひとたまりもありません。

日米同盟を外交基軸にしてきた戦後史のなかで、国の経済システムもアメリカに依存している関係になってしまっている国情では、アメリカの言いなりになるしかないでしょう。
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>安全保障ってのは~中略~それを他国に委ねていたら



有難い事に、真左のバカが早速湧いておりますわ。
このような左巻きのバカに限って、自衛隊廃止とか、丸腰こそ
恒久平和の必然とほざくんですわ。
それにしてもこのバカ、日本が日米安保に基づいて支出している
「思い遣り予算」と、真に単独防衛に切り替えた時の総合軍備費
の違いを考えた事があるのかしら?
日本に最新兵器を配備した主要部隊があるからこそ、支那や露助
が容易に手を出せない事を知ってるのかしら?

質問者もそうだけど、「アメリカがあ~」と喚き散らす左巻きの
オツムの弱さに、私は眩暈で倒れそうですわ。
ホントですわ!!
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国力が違い過ぎるから。

空母打撃群だけでもアメリカ11日本0これで張り合おうとか無理。
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その通りですよ。

安全保障ってのは国の根幹をなすものです。それを他国に委ねていたら完全な自主性なんて永久に望めませんわな。
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「日本は、なぜアメリカの言いなりなのですか?」



日米はパートナーと記された「日米安保条約」が根拠です。

「安全保障を在日米軍に委ねているからですか?」

在日米軍に委ねてはいません。
日本政府の要請が無いと米軍が動いてくれる根拠がありませんし、在日米軍基地等を外敵から守るのは日本であり、自衛隊の任務です。
つまり、在日米軍だけを狙う攻撃は日本への攻撃と見なされます。
日本の防衛は米軍ではなく、自衛隊です。
日本政府の要請で派兵された米軍は、直接、日本を守るではなく自衛隊の支援、補佐等が主な任務です。
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小麦パンを買わされたり、米国の人材派遣会社の為に非正規労働者が増加したり、武器を買わされ、思いやり予算とか、東京の空は米国だったり、半導体を取られ、自動車工場を米国に作り、ITは基準を米国に、古い憲法もね・・



だから、核兵器を日本も持てば良いのですが

エマニュエル トッド氏も、核を持てば安全で(米国の戦争に巻き込まれず)中立的な立場をとることができる」と仰っており、日本は安全保障で米国から自立するべきだと・・
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