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30年くらい前、学校で
第1次産業・第2次産業・第3次産業、を習いました。
1~農林水産業
2~工業
3~サービス業
こんな感じだったと思います。
で、1・2以外は、公務員も警察官も医師も、
第3次産業=サービス業、と習った記憶があります。

2~3年前に、警察官と話した時に
私が、警察官はサービス業でしょう、と言うと、そのかたは違うといました。

どちらが正しいのでしょうか。
習う内容が変わったのでしょうか(1,2,3、に分けない、とか)
どうなんでしょう。

一応調べましたが、サービス業とも言えなくはない、とか、はっきり書かれたものが見つけられず、
質問いたします。

A 回答 (4件)

コーリン・クラークによる産業分類方法で言ったら他に分類されない公務員は第三次産業になりますよ。


第三次産業は第一次、第二次では分類不能の産業までも無理やりブチ込めるので。
ちなみにイコールでサービス業としてしまうのは乱暴です。
公務員は公務員ですから。
第三次産業はサービス業が多く入ってるよねって話ですから。
イコールでサービス業にしてしまったら、学術研究までもサービス業になっちゃいます。
コーリン・クラークが1940年代に提唱したものですから、今の実態にはあまりそぐわないですけどね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
昔の内容でしかなかったのですね。

お礼日時:2016/10/20 09:58

総務省の発表では警察官はサービス業には含まれていませんでした。


http://www.stat.go.jp/data/service/2004/bunrui.htm
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
こんなに具体的に示されたものがあるのですね!!

お礼日時:2016/10/20 09:58

警察はサービス業に入らないですね。

そもそも「産業分類」に警察は入りません。なぜなら警察は行政職であり、産業ではないからです。

産業、というのは文字通り「価値を生み出して対価を貰う仕事」です。
農業は生産品を田畑から収穫し対価をもらいます。漁業や林業も地球環境から収穫したものを利用して対価をもらいます。地球からの恵みで対価を得るのが第一次産業

工業などは原料は地球の恵み(鉱石など)だとしても複雑な過程を経て最終製品になります。たとえば鉄鉱石を取り・運び・鉄に加工し・加工した鉄を製品にする、という工業としての分業があります。こういう流れの中にあるものを第二次産業と呼びます。

第3次産業は、主に「人」または「情報」で対価をもらうものです。このサイトもそうですし、本屋とかレストランのように人になにかを与えることそのものを言います。

警察は産業ではありません。彼らの仕事は必要不可欠なものであって、こういうものを「公務」と呼びます。
公務は厳密には「産業」ではなく、産業を支える様々な仕組みの中のひとつであり、対価を求めるものではありません。

したがって、警察はサービス業ではない、ということになります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そもそも産業とは何ぞや、という話ですね。よく分かりました。

お礼日時:2016/10/20 09:59

公務員です。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
それは知っていました。

お礼日時:2016/10/20 09:59

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