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聖句の英文なのですが、なぜこのようになるのかわからないです。下に訳はあるのですが、わかりやすく教えて欲しいです。

「聖句の英文なのですが、なぜこのようになる」の質問画像

A 回答 (2件)

こんにちは。



ご質問の趣旨は、英語と日本語の食い違いということでしょうか。
わかりやく説明とは、とうてい私にはかなわないものです。

まず、基本的に聖書の日本語訳は、英文聖書を翻訳したものとは違うということは知っていただいたほうがよいと思います。佐藤優さんの著書では、もっく詳しく書かれていました。

なお、その画像の日本文自体が、日本語の一般的な聖書を使ったものではないようです。また、英語のほうも、その原典を手元で調べられるだけは探してみましたが、分かりません。

God will not allow you to be tempted beyond what you are able, but with the temptation will make the way of escape, that you may be able to bear it.

その英文(コリント人への手紙1の13章10項)は、前文が抜けているようですし、日本語訳は別の所から持ってきたものでしょう。

現在定評のあるのは、NIV 版ですが以下の通りです。
No temptation has overtaken you except what is common to mankind. And God is faithful; he will not let you be tempted beyond what you can bear. But when you are tempted, he will also provide a way out so that you can endure it. (NIV)

あなたがたの会った試錬で、世の常でないものはない。神は真実である。あなたがたを耐えられないような試錬に会わせることはないばかりか、試錬と同時に、それに耐えられるように、のがれる道も備えて下さるのである。(口語訳)

口語訳は、定評がありますが、やはりわかりづらいと思います。例えば、common to を「世の常」とは訳しませんね。「共通のもの」という意味になります。それに、「人が耐えられる以上の」試練を与えることは神が許しません、言っていますが、NIV英文とは意味が違います。

以下は、英語原典のKing James 版です。
https://www.biblegateway.com/passage/?search=1+C …

こうした内容は、どうしてそういう意味になるのかというご質問には、私の能力や知識では答えられません。そもそも、"temptation" は、"誘惑"という意味です。しかし、試練とは、聖書では、"testing", "traials" となっていて、New Revised Standard Version (NRSV)では、試練の所は、"Test" になっていました。

しかし、それは、この試練に該当するギリシャ語の "peirasmov" というのは、二つの意味があるそうで、ひとつは「試練」で、もう一つは「誘惑」です。こういうものは、専門家でないと無理かもしれません。

私は、そういうことは分からないけれども、こういう聖書のバリエーションの中で、ひとつの選択というしかありませんね。
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普通の英語じゃないですか。

どこが分からないのか、分からない。
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