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大学医学部入学から開業医になるまでには、どのような経過を経てなっていくものなのでしょうか?
 大学病院の研修医レジデントと呼ばれる人は、若い人が多いのですが、みな開業医になるための修行中みたいなものなのでしょうか?
 また、研修医についているものは、みな最終的にに開業医を目指して日々仕事をしているでしょうか?

A 回答 (3件)

No.1です。


>大学病院に勤務している若い医師は開業しないとすると、
>ずっと病院に勤務したり、教授を目指したりするんでしょうか?
最初にも書きましたが、研修医制度で一時医局が力を失いましたが、
最近は専門医を目指すため指導医との関係などから、
また入局するのが普通になってきました。

初期研修はマッチングシステムで思い思いの病院なりで研修しますが、
後期は大学病院などの医局に入り、そこからまた別の医療機関に”派遣”
されるような形で行ったりします。
で、お尋ねのその後ですが、あなた様の周りを見ても、
病院の勤務医の方が圧倒的に多いでしょ?
加えて、クリニックはすべて個人開業とは限りませんから、勤務医もいますね。
恐らくですが、世の中の医師の7-8割は勤務医と推測します。
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まず、臨床医を目指すのか、研究者を目指すのか。

まあ、あまりレベルが高いと言われていない大学出身ですと、研究者になるという道はあまりありませんので必然的に臨床医を目指す事が多くなります。もちろん、一流医学部出身で臨床医を目指す人も多くいますが。また、臨床医であっても、病院の勤務医(サラリーマン)になるのか開業(自営)を目指すのかとうのは個々人によって違いますよね。開業医は、必ずしも目指している人が多いわけではないと思います。また、ゆくゆくは開業を視野に入れていても、しばらくは勤務医をして経験を積むのが一般的です。研修期間が終わったからといって、臨床医としてはひよっ子の状態では、親が開業していてそこを手伝う⇒ゆくゆくは跡を継ぐ、というケース以外で、簡単に開業出来るほど資金がある人は少ないですし、金融機関も右から左に融資はしてくれません(診療科によっても違いますが、機器の導入には結構な金額がかかります。)また、開業医だけでなく全ての自営業に言えますが成功するには経営センスが物を言います。医師としての腕だけでなく立地、患者獲得、全てにおいて経営者のセンスが求められます。大都市においては競争も激しいですし、医師というだけで無条件に尊敬を得られるような状況でもありません。従って、安定した大病院、大学等の勤務を選ぶケースも多いです。もちろん、ある程度経験を積んだ後、開業を選ぶケースもあり、このケースが比較的多いでしょう。
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初期研修2年が終われば、開業しようと思えば開業できますが、


今は最低でも、専門医がないとダメなので、
後期研修3-5年に加え数年の修業が必要です。
これは病院勤務でも同じですが、自分の代で開業となれば、
標榜科にもよりますが、近年設備の高額化で数億単位の資金が必要になります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。大学病院に勤務している若い医師は開業しないとすると、ずっと病院に勤務したり、教授を目指したりするんでしょうか?

お礼日時:2016/11/28 00:32

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