離婚前提での別居のときの扶養を外すメリットデメリット

離婚調停中で別居をしています。
相手方も仕事をパートで始めています。
そこで扶養を外そうと思いますが、そのメリットとデメリットは？
扶養を外すと家族手当はなくなりますが、その分保険料とか厚生年金とかはどうなりますか？

No.2 回答者： ma-fuji 回答日時： 2016/11/30 07:12

＞そこで扶養を外そうと思いますが、そのメリットとデメリットは？

扶養には税金上の扶養（正確には「控除対象配偶者」）と健康保険の扶養があり別物です。
税金上の扶養を外せば、配偶者控除が受けられなくなり、その分所得税と住民税が増税になります。
今、生活費を送金していますか？
送金していなくて、もし、健康保険の扶養をはずした場合、奥様の負担が増えるので「婚姻費用分担請求」をされう可能性があります。
メリットはありません。

＞扶養を外すと家族手当はなくなりますが、その分保険料とか厚生年金とかはどうなりますか？
健康保険の扶養ですね。
変わりません。
今と同じ額です。

なお、別居で扶養にする場合、健康保険では、生活費を一定額以上を送金していなければ扶養にはできませんし、税金上では「生計が一（生活費を送金＜額に決まりはない＞していること）」であることが条件です。

No.1 回答者： kaichoo 回答日時： 2016/11/29 23:15

ご質問者さんは会社員で、社会保険に加入しており、別居の奥様を扶養からはずす

手続きを会社にするという前提でよかったでしょうか？

まずデメリットですが、
・家族手当がなくなる。
・毎月控除される源泉所得税が高くなる（年間の所得税が高くなる）
・翌年6月以降の住民税も高くなる

といったところでしょうか、
なお、メリットといえるようなものはとくにありません。
健康保険、厚生年金については扶養家族が増えようが減ろうが一切変わりません。
（もしご質問者さんが建設国保等に加入しているなら変わる可能性はあります）

メリットがなくてもやはり扶養家族から外れる要件に該当するならば
手続きをしなければいけません。