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戦後、日本人はなぜあれほど連合国に好意的だったのでしょうか?

私のイメージですが、戦時中は鬼畜米英と一億総国民で戦意高揚していたのに、厚木にマッカーサーが降り立った時も大きな騒動はなく、むしろ連合国に好意的だったというのが私のイメージですが、近からずも遠からずならすごく不思議に感じる訳です。
なぜ、急に連合国に好意的になったのでしょうか?

A 回答 (9件)

40歳以上の人は玉音放送を聞いて涙を流し、


若い人は戦争が終わって快哉を叫んだそうです。

大きなゼネレーションギャップです。

戦士たちは作戦の不条理に嫌気がさしており、
味方の大将敵より憎し
だったのではないのでしょうか。
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玉音放送で足並みが揃った。



連合国(アメリカ)に1000万人分多く食糧を見積もり、

配給したことで餓死者を出さなかった。
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一億の国民が死力を尽くして戦った結果だからでしょう。


本当に頑張ったらもう結果は受け入れるしかないんですよ。
それと占領軍って結構気前がよくてどんどん物資が入ってきて
多くの日本国民が救われました。
アメリカは寛大な勝者だったと思います。

北半分がソ連に占領されなくて本当に良かったです。
ソ連だったら共産主義国になってましたから。
日本版金日成の孫がいまごろ君臨していたかもしれません。
豊かになった南日本がせっせと北日本人民共和国にコメを送って
いたことでしょう。
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鬼畜米英と言っていたのは軍部だけで、一億総国民で戦意高揚になっていたのも軍部に(自由にモノが言えない状況で)軍部に踊らされていた(洗脳されていた)だけです。

その軍部が叩き潰されたのですから、国民が連合国に今後の支援を求めて好意的になってもおかしくありません。
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要するに大衆が権威に弱かっただけでしょうね


昨今の子供の弱い者イジメもその延長戦上に
ありますから。
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「長いものには巻かれろ」と言う事。



>戦時中は鬼畜米英と一億総国民で戦意高揚していたのに
まずここが間違いでしょう。
いずれも政府が言っているだけで「笛吹けど踊らず」、口に出して言わないだけで戦争に負ける、少なくとも勝てない(全滅して戦争が終わる)事は一部の狂信者以外は解っていますね。

要するに日本軍だろうとアメリカ軍だろうと知ったことではない、自分が喰って行くことが最重要事項ですからね。
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>私のイメージですが、戦時中は鬼畜米英と一億総国民で戦意高揚していたのに、



だって、「国家間の調停が不調になったため、国権の発動として戦争を以ってその是非を相手国に問うことになった。国家間に感情論はない。すべて政治の延長である。結果、国民は戦争状態にあること理解して欲しい。国民から選別された軍人は戦争相手の軍人に危害を加え、その紛争を日本が有利に取り計らえるよう努力されたし」って本当のことを冷静に言ったって分からないでしょ。

戦闘、戦域では相手国軍人は憎むに値する輩と教え、内地に残るものも戦争継続の政策を崩すことがないよう、イメージ戦略で教育するわけです。

>厚木にマッカーサーが降り立った時も大きな騒動はなく、むしろ連合国に好意的だったというのが私のイメージですが、近からずも遠からずならすごく不思議に感じる訳です。
好意とか敵意ではありません。
軍として、その指揮命令系統がぎりぎりとは言え有効に機能した、上意下達が機能したということです。軍は政府(当時は皇室の下と欺瞞したのでしょうけど)の管理下にあるもので、その意思を無視して独断専行してはならない、つまりは軍の常識が生きていたからです。

占領軍の施政下に置かれる際に反逆行為があれば、敗戦、終戦の受諾が欺瞞であったということになり、戦勝国による徹底的な排除を許します。簡単に言えば日本国民全員が虐殺されかねないということです。小園大佐以下の反逆者は勇ましいのかもしれませんが、そういう常識さえも知らない馬鹿だったので異端視され排除されたのです。
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まずは敗戦のとき、天皇陛下が終戦を告げられたからでしょうね。


それによって、「最後の1になってもゲリラ戦で戦う!」っていうことを日本人はしなかった。

その後、GHQは、7年間も日本を完全支配し、マスコミは完璧に検閲して、連合国の都合が悪いことは一切報道させませんでした。
さらに「日本の郡部はウソばかり報道して、戦争の真実を各自、国民を騙していた」とNHKを利用して、日本軍を悪者に仕立て上げました。
また、手紙や電話も検閲して、戦中の日本軍の良かった点とか連合国に都合が悪いことが書かれている手紙は没収したり、黒塗りにしたり、電話をいきなり切ったりしました。
映画や演劇なども全てチェックされました。

大東亜戦争中、日本軍によって、国内の新聞や雑誌の検閲はあったのですが、それは問題の箇所を黒丸等の伏せ字に置き換えるという検閲でした。
国民は「ここに検閲があった」ということは知ることができました。

でも、GHQによる検閲は、元の原稿を書き換えさせ、検閲があったということ自体を日本人に知られないようにしていたんですね。
これによって、「戦前、戦中の日本は侵略主義の悪魔みたいな存在であった。連合国は正義である」という洗脳が日本人にされてしまったのでしょう。
そんな洗脳の結果、日本人は、連合国に好意的になったのだと思えます。
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好意的だったわけではありません。

 ぼこぼこにやられたから隷属していただけです。
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