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マンションの管理組合会計については、
特に定められ基準はないということですが、
発生主義で管理するのが望ましいと言われています。

私の住むマンションの管理費や修繕積立金などは、
居住月の前月に口座振替の方法で、納金されています。

仮に管理組合の会計担当になって帳簿を任された場合、
管理費等の収入計上時期は、次のいずれかになろうかと
思いますが、「発生主義」に準拠しているとされるのは、
どちらの方法なのでしょうか。

① 口座振替納金分は前受金で処理
 →居住月(翌月)の初日に収入を計上し前受金を充当
 →不足分は未収金(滞納)として管理。

② 金融機関に口座振替依頼書を送付した時点で
  居住月(翌月)の管理費等の収入(未収入金)を計上。
 →口座振替分を前受金として未収入金に充当。
 →月末に口座振替できなかった分は未収金(滞納)として管理。

この二つの方法で大きく異なるのは、
未収金の計上時期で、
①は居住月の初日(口座振替の翌月)
②は居住月の前月末日(口座振替した月の末日)
となります。

総会資料などで貸借対照表に未収金が計上される場合も
あろうかと思いますが、年度末の未収金として
計上すべきなのは、どちらが適切なのでしょうか。

A 回答 (2件)

会計としてやっていたときは振り込まれた日付で入金としていました。


件数が10件未満で理事が担当。

別のところは管理組合が管理していますから、
居住者にしてみれば月次の入金になっていました。
管理会社が同帳簿を付けていたかは知りますん、
理事長をやっていたときも明細までは報告はなかった。
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>② 金融機関に口座振替依頼書を送付した時点で…



振替依頼書をいつ出したかなど、会計と関係ありません。

>居住月(翌月)の管理費等の収入(未収入金)を計上。…

「未収入金」の意味が違います。
未収入金とは、決済が済んでいるにもかかわらず入金がまだなことをいいます。

>→口座振替分を前受金として未収入金に充当。…

「前受金」と「未収入金」はぜんぜん意味が違います。
前受金は、お金はすでにいただいている。
未収入金は、まだいただいていない。
お金をもらっているのに、もらっていないものに置き替えるなんて考え方は成立しません。

>→月末に口座振替できなかった分は未収金(滞納)として管理…

そもそも口座引き落としが前月なんでしょう。
当月に現金を持ってきてもらってもそれそそれで良いわけで、当月を過ぎてもなお入金がなければ始めて「未収金」です。

例えば 4月分を 3月中に口座引き落としとして、4月中に現金を持ってきてくれればセーフ、5月になってもまだ 4月分が入らなければ「未収金」です。
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