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しょうもないことなんですけど、八重歯っていらない歯なんですか?
八重歯って辞書を引いたら、たいがい「重なって生えた歯」って書いてあります。
私は、犬歯が出て生えているんが八重歯と思っていました。
辞書で調べたことをふまえると、重なって生えてくる歯にはたぶん犬歯が多いので、犬歯には違いなく、別にいらない歯ではないという考えになりました。
そのことを友達に話したら、「昔、八重歯はいらん歯なんで抜いときますと何本も抜かれた」というのです。
歯の数を数えたんですがちゃんと32本(内、親知らず4本)あるので、犬歯とは違ういらない歯が八重歯として生えてくるといいます。
さらに「乳歯が永久歯に生え変わらず、乳歯が永久歯に変わることがある」とも言っていました。
本当のとこはどうなんでしょうか?
教えて下さい。

A 回答 (3件)

人間の歯は全部そろって生えれば32本です(永久歯)。

ですが、現代人は顎がどんどん小さくなっており、32本生えるスペースが十分にない人がほとんどです。実際にhukuさんのように32本そろっている人はまれなはずです。さてそのようにスペースが十分にないところに歯が生えようとすると、おうおうにして重なって生えたり横向きに生えたりします。重なって生えるのが八重歯です。犬歯が多いですが、それ以外でもあると思います。ですから、32本そろっている人にさらに別の歯が生えることは無いと思います。
ではその歯が必要かどうか、ですが、歯はかみ合う相手があって初めて有効に働くものです。八重歯の場合、そのかみ合う相手の歯(上の八重歯なら下の歯、下ならその逆)が無いことが普通ですよね。ですからあっても、ものをかみ切るのに役には立ってません。使われていないという意味で「いらない」というわけです。
日本では八重歯をむしろかわいい、と捉える人もいらっしゃいますが、欧米ではキスをする習慣があるため、子供の頃から歯並びには特に注意を払います。その中で、八重歯は「ドラキュラ」を連想させるため、嫌われる傾向があるようで(hukuさんが八重歯をお持ちならごめんなさい)、抜いてしまう人が多いようです。

>「乳歯が永久歯に生え変わらず、乳歯が永久歯に変わることがある」

乳歯と永久歯は構造的に全く異なるものです。途中で変わったりはいたしません。ただ、永久歯が出てくるのが遅かったり、変な出方をすると正常に乳歯を押し出さずにそのまま大人になるまで残ったりすることはあります。こういうのは早めに歯医者さんに相談された方がいいようですよ。
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歯の数は、みなさんがお答えになられている通り、


おやしらずを含めて32本です。それ以上は生えてきません。

私は15年ほど前に歯並びが悪くて矯正をしました。
くっきり八重歯で、笑うと八重歯に引っかかって口が閉じない・・・
なんてこともありました。
歯並びが悪いと、みがき残しが多く虫歯になりやすいからと
歯科医に進められ矯正しました。
そのとき抜いたのは犬歯ではなく、その奥の第一小臼歯です。
私の八重歯は犬歯だったのですが(だいたいの場合がきっとそうでしょう)、
犬歯は大切な歯だと説明を受けた記憶があります。 
顎が小さい人が増えてきて、歯がきれいに生えるスペースが
ないために八重歯はできてしまうのだと思います。
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八重歯はいらない歯ではなく、「スペースに納まりきらずに正しくない場所から生えた歯」です。



昔の日本では歯列矯正なんてあまり考えませんでしたから、
牙みたいに生えた八重歯は結構気軽にぬかれてしまったようですが、
肉などを引き裂く働きのある犬歯を抜かれてしまうと食事がうまく噛めなくなるのはもちろん、
笑ったときなどに口の中のアクセントとなるとがった犬歯が見えない口は
「タイルを並べたみたい」な不自然な歯並びだそうです。

お友達の話は間違いですね。
人間の歯は最大でも32本が正解で、それ以上の余分な歯が八重歯として生えてくるわけでもありませんし
乳歯が永久歯に変わることもありません。
前歯から数えて6番目より後ろの永久歯(奥歯)は、乳歯が抜けて生えかわるのではなく
6歳頃から順に乳歯の奥歯のさらに奥に生えてきますから「乳歯が永久歯になる」と勘違いしてるのかも。

まれに胎児期に永久歯の準備が口の中でされず、乳歯が抜けても永久歯に生え変わらない方もありますが
それは非常にまれなケースです。
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