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大火災時の消火方法を考える時代になって来ているのではないだろうか?①空から大型ヘリコプターで消火できないだろうか。何故このように思ったのは、家火災の場合火の勢いは天井に向って立ち登り、大火災になりやすいことから空から消火させるのが効率よいではないか。第一に考えることは家の中の人を助けることではあるが。東京が火の海となれば消防車だけでは間に合わないではないだろうか?

A 回答 (4件)

大火災ともなれば空からの消火は難しくなるでしょう。


気流も乱れ、更には炎の竜巻と言われる火災旋風が発生してしまえば近づけないし。
となれば、二酸化炭素を発生させる消火剤を入れた消火弾を撃ち込むしかないでしょうね。
しかし、酸欠によって消火させようとする方法ですので、周囲の消防隊などの安全を考慮する必用が出て来ますが。
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この回答へのお礼

大火災となれば手がつけられなくなり、ただ燃えて鎮火するのを待っしかないだろうと考え、投稿しました。答えをありがとうございました。

お礼日時:2017/01/13 17:50

馬鹿の考え休むに似たり ってのが頭に閃いた。

私は天才だ!
早速辞典に登録してもらおう。
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この回答へのお礼

大火災となれば手がつけられなくなり、ただ燃えて鎮火するのを待っしかないだろうと考え、投稿しました。答えをありがとうございました。

お礼日時:2017/01/13 17:57

空中消火用のヘリはすでに日本中の自治体に数十機あります。


自治体の物は放水量が少ないので自衛隊のものが使われることもあります。
ただこれらは主に林野火災に使われるもので、市街地に使われたというのは聞いたことはありません。

・家屋の火災は家の中から上に向かって火が回りますが、空中から水をかけても屋根に阻まれるので消火には有効ではない。
・ビルや電線等があると狙った場所にピンポイントでの放水が難しい。
・海や湖などが近くにないと給水できない。
・水圧に依る家屋倒壊などの危険がある。
などの理由があろうかと思います。

実際の林野火災においては、ヘリよりも大型輸送機を改造した専用の消化機が使われます。
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この回答へのお礼

大火災となれば手がつけられなくなり、ただ燃えて鎮火するのを待つしかないだろうと考え、投稿しました。答えをありがとうございました。

お礼日時:2017/01/13 18:07

水って重いので、建物を破壊してしまい、場合によっては撒き散らして延焼させ、中や周囲の人を圧死、溺死させてしまいます。

だから東京が火の海になったときには二次災害抑止のために運用できません。

また超大型機のペイロードは20tくらいありますが、20tの水をポンプで一気に給水することは困難。すると補給に時間がかかるだけで継続的な消火作業ができません。
すると小型ヘリで海水をバケツでくむようなことで運用していますが、実際国内には100機近い空中消火ヘリを運用していますが、一回の放水量は0.5t程度。大きな風呂1杯程度しか散布できません。
すると消防車のほうが時間あたりの放水量は多いのです。
それに海水や消火剤では、周囲を塩害汚染や化学汚染させてしまい、鎮火以降の復興作業に余計な時間と金がかかってしまいます。

そして、ヘリコプターの仕組みはプロペラで空気を吹き下ろすことで揚力を得るので、火災の上昇気流と乱気流の真上には行けませんし、火は真上が一番高温なので、ヘリ搭乗者が熱傷、酸欠を起こしてしまいますし、ビル火災の中途階では運用もできません。

なので、空中消火が可能なのは、権利がシンプルな工場火災や森林火災、船舶火災などでしか運用できず、都市災害では周辺角権利者との調整が必須なので、墜落の危険性も含め、実践的な運用はできません。
なにより、非常時のためだけに、常時待機する維持コストは火災の発生リスクに見合いません。
火災保険の掛金計算ができるくらいに厳密に事件事故発生確率と損害金額は正確に計算されているのです。
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この回答へのお礼

大火災となれば手がつけられなくなりただ燃えて鎮火するのを待っ大火災となれば手がつけられなくなり、ただ燃えて鎮火するのを待っしかないだろうと考え、投稿しました。答えをありがとうございました。

お礼日時:2017/01/13 18:04

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