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筑波大学への進学を考えています。
ホームページを調べてみたところ、発生学は生物資源学類、生物学類の両方で研究されているようですがどちらのほうが良いのでしょうか、今とても迷っています。

質問者からの補足コメント

  • なるべく深く勉強したいのでどちらの学類の方が良いか教えていただきたいです。
    もし通っていたもしくは通っている方、詳しい方にお答えしてもらいたいです。

      補足日時:2017/02/22 15:27

A 回答 (4件)

筑波を含め、生物資源と名のついているところは大抵、農学部の流れをくんでいます。

研究内容が「農」の枠におさまらないことが増えてきた、一時期「農」では学生が集まらなかったことから看板架け替えているのです。農であれ生物資源であれ、基本的に実用、応用指向です。

対して、生物学類のほうは理学部の流れで、応用よりも原理の解明、知的好奇心の追求に重きをおいているのだろうと思います。

ただ、学部、学類のレベルではそういう指向性があっても、個々の研究室の研究テーマや方向性が必ずそれに忠実に沿っているとは限りません。

また、大学では最後の1年程度は研究室に所属してそこのテーマをやるものですが、最初のうちは基礎的な総花的な勉強です。つまり最初は広く浅く学び、やがて深く狭くなっていくものです。

なので、所属研究室を見渡して、ビビビと来るものがあったらそこに行ったらいいでしょう(教授が定年で辞める心配はした方がいいですが)。そうでなければ、学類(学部)の指向性が自分に近いほうを選んだらいいでしょう。もっともホンキで研究するなら大学院に行くしかないし、生物系どうしであれば、他専攻に移ることは容易です。学んでいく内に自分自身の興味が変わっていくこともあります。どうしても判断できないならえいやっとテキトーに決めても構わないかと思います。どっちがあなたにとって最終的に得なのかは、実はあなた自身を含め誰にもわかりません。
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学類で選ぶことでは無く、どちらの「研究室」の研究内容がどうか、でしょう。


それとも、発生学をやっている研究室が、どちらとも四つも五つもあるんでしょうか?
例えば、あなたの高校の理科の先生に、天体の何とかがどうしたという研究をしている人がいるかもしれません。
しかしだからといって、英語数学の授業が無くそっちの授業しか無い、なんてことはありませんよね。
同様に、発生学の研究を「やっている人がいる」といっても、そっちばっかりやっているとは限らないし、普通はそうじゃ無いでしょう。
その普通のことが一通り行われる中で、発生学をやっている人がいるというだけだ、ということは押さえておいてください。
発生学ばかりをやりたいのであれば、大学四年、大学院、とそれをやっている研究室に行かなければならないのです。
その際に、どの研究室に行きたいのか、ということですし、更には、発生学をやる上で、自分はどっちの学類の内容をベースに持っておきたいか、だろうと思います。
行きたい研究室と学類の内容とがマッチしない場合は、多少悩むことになるでしょうが。
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まずは何を勉強をしたいのか決めましょう。

例えば脊椎動物の発生に興味があったとしますと,筑波の生物資源学類は昔の農学部です。農学部で脊椎動物の発生の研究をするのに適切だと思いますか。一方,生物学類は,昔の理学部です。動物の発生教室は複数あります。脊椎動物の研究室があるかどうかは知りません。お調べ下さい。昔者ですから,昔は有名な実験対象はホヤでした。ホヤは現在でもあるようです。

どちらにしましても,理系で深く勉強するには,大学院は必須です。大学院で自分の研究分野を決定したらいかがかと思います。それには理学部で全般的な勉強をしたらどうかと思います。
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いずれにせよ教科書は同じでしょう。

発生学は面白いですが現在伸び盛りなので多分原語(英語)の分厚い奴を読む事になります。邦訳書は二冊に分かれ、古い版のものしかありません。原語のものを突破することを奨めます。私は別分野ですが二倍の厚さの原語の教科書を夏休みに突破しました。
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