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 分子生物学は全くの専門外です。

細胞の分子生物学(THE CELL)と、エッセンシャルですが、
どういった学部(または大学院?)の何年生くらいが
とういった感じで使う本なんでしょうか?

大きさからすると、学部の1年ものの授業には

A 回答 (1件)

自分は農学部に所属しています。

もうすぐ大学4年になります。
「Essential cell biology」(英語)は教科書として買いました。学部1年の頃です。これは学部3年まで使いました。
理系特有の専門的な単語が苦になるだけで、文法はそれほど難しくなく、文学的な表現もありません。
エッセンシャルというだけあって、内容がコンパクトにまとまっています。

細胞の分子生物学(THE CELL)は、個人的に買いました。
日本語であり、図も豊富で、読み物として最適だと思います。
「Essential cell biology」に掲載される図と全く同じ図が載っていることもあります。(分野によっては載っていることがほとんどです。)
分厚さに萎縮してしまいますが、内容は難しくないので、それほど抵抗なく読めると思います。

農学部はもちろん、医学部でも読む人は読むのではないかと思います。
2冊とも基礎的なところから解説されているため、学部生でも読めます。
院生はもう少し難しい話(例えばその分野の最先端の話題など)を読むのだろうかと思いますが、それも基礎の知識がなければ理解できません。

分子生物学は専門外ということでしたら、大学受験の参考書や図録も有用でしょう。
どんどんと勉強したいなら、細胞の分子生物学(THE CELL)で勉強するのがよいかと思います。
参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

 別に研究しているわけではないのですが、
分子生物学には興味があって、本を読んでいます。

 その手の話題をネットで読んでいると、THE CELLの
話がよく出てくるので、本屋で見たのですが、
こんな分厚い本、どうやって使うのか前から
疑問でした。辞書的な使い方で、研究室に1冊
あるようなものなのかな?と思っていまいした。

 学部の教科書的な扱いなんですね。参考に
なりました。

 ご回答有難うございます。




 

お礼日時:2007/03/24 04:37

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