アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

やりましたね!本当に久々の快挙達成です。
過去の実績では、柔道をはるかに上回る体操競技の復活はうれしい限りです。

が、ここで質問です。
野球はアマチュア→プロ
サッカーはプロ化+トレセン制度
という具合で強化がされてきました。
通常、低迷期が長いと競技人口の減少から良い選手が出てきにくくなるのはもちろん、指導者の質も低下しますよね。
そこで、団体の金メダル!
体操は、どのようにして強化してきたのでしょうか?

A 回答 (4件)

先日NHKのオリンピック特番でやってましたが、かなり前(ロシアがソ連だった頃、20年近く前?)から、ジュニアからの強化をしてきたようでした。


基本の見直しというのにとりくんだといっていたと思います。
足を揃えるとか、美しくみせる体操をって感じで積み上げてきたようです。

番組内では、採点方法の変更も日本に追い風になっているといってました。
以前は技の難度と、美しさ(?)を1人の人が見ていたのが、難度を見ると人と美しさを見る人に分かれたことによって、美しい体操を心がけてきた日本にはありがたい変更だったようです。
そこでは昨年の世界選手権か何かの鉄棒の映像を例にあげて説明してましたが、外国人選手が何度も離れ技をいれて派手なのに対し、日本人選手のは離れ技は1度ですがビシッと決まっててきれいでした。
体操はどんなすごい技をやろうが10点満点からの減点法ってことなので、難しい技を入れればよいってことでもないようです。

こんな感じの番組だったと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ジュニアのころから強化していたんですね。
審判の人数まで変わっていたとは、ぜんぜん知りませんでした。

>足を揃えるとか、美しくみせる体操

本当に各選手きれいでした。
この調子で、個人総合、種目別もがんばってほしいです。

お礼日時:2004/08/17 11:27

№3の方の回答にある、ルール改正が


大きく影響していると思われます。

ルール改正により、
世界各国の体操スタッフは、
それまでの個人総合で金メダルを取れるような
オールラウンダーを育てるのより、
各種目ごとに秀でるスペシャリストを
育てる傾向をとりました。
(これはルール改正で
以前のように団体で選手が6人と固定されずに
各種目ごとに選手を代えれるようになったからです。)

でも日本は各国の考え方はせず、
技と美しさを兼ね備えた体操ができる、
オールラウンダーの育成の強化をしてきた結果、
今回のような立派な成果になったのでしょう。

選手を育ててきた方々も、
自分たちの育成方法が間違ってなかった、と
喜んでいることでしょうね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

選手育成の取組みとその方向性が成功したということですね。
日本体操界の取組みが実証されて本当に良かったと思いました。

今度は、北京で一部の!中国人を黙らせてやりたいですね。

お礼日時:2004/08/18 08:19

体操は素人なんですが、私はある番組で言っていたことに納得しました。


どうやら2001年よりルール改正が行われたようです。
団体予選が6-5-4。決勝のみ6-3-3となったみたいです。
これは、1チーム6人の内、何名演技をして何名の得点を取るかということです。
今までは、5人演技して上位4人の得点のみでしたが、決勝では、3人演技をして3人全ての得点が加算されることになったわけです。
これはつまりどういうことかと言いますと、今までは1人が失敗しても影響はなかったので思いっきり演技ができましたが、決勝では1人でも失敗しようものなら得点に直結するので堅実な演技が求められるようになったみたいです。
その点、日本選手は堅実な演技が得意なので結果が残せたということらしいです。
実際、決勝で某チームが鉄棒で落下して大幅に減点されたみたいですから。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私もその某チームのVTRを見ました。他国とはいえ、とても気の毒でした。

>日本選手は堅実な演技が得意なので結果が残せた

リスクマネージメントも高度になったということでしょうか?
まさに総合力の勝利ですね。

お礼日時:2004/08/17 14:12

前にTVで見たのですが、体操は種目がいくつかありますよね。


選手によって得意種目、苦手な種目がありますが、その番組によりますと、得意種目の強化だけでなく苦手種目の克服にも力をいれ、選手一人一人がオールマイティーな力を付けるよう、何年も取り組んできたということでした。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>苦手種目の克服にも力をいれ

種目別であれば、たまたま(失礼)すごい選手が出ることもあるのでしょうが、やっぱり、こういう取り組みがあったんですね。

お礼日時:2004/08/17 11:30

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!