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なぜあんなに音が悪いのでしょうか?
なんかもう悪夢の中にいるようにしか思えなくて聞いてて本当に気持ち悪くなってきます。

ポータブルオーディオに向けてあのようなおかしな音にしてるんでしょうか。
イヤホンで聞くといい音に聞こえるってことでしょうか?
「スピーカーでは聞くな!」とかそういうのあるんですかね。

ライブアルバムと「Covers」というアルバムはわりとまともな音に感じました。
ただそれでも底辺レベルな音質です。それ以外はすごいおかしい。
「個人の感じ方の違い」で済ませられないレベルです。
「もっとまともな音で聞かせてくれ」って怒ったりする人いないんでしょうか?
なんなんですかこれって。ほんとに教えてください。不思議でしょうがないです。

質問者からの補足コメント

  • Loudness war - Wikipedia
    https://en.wikipedia.org/wiki/Loudness_war

    調べたらわかりました。こういうことみたいですね。
    音圧が高いほうが売れるからそうしてるだけ。
    一生懸命高価なオーディオシステムでいい音で聞けないかと悪戦苦闘している人が憐れでならないです。
    元が拝金主義の人間が作ったゴミみたいな音源なので何しても無駄。
    しかし感性の欠如からしがみつくしかないのでしょうか。

    元締めがだれなのか知らないけど世界中のスピーカーが腐るのでこれ以上のリリースは勘弁してほしい。

      補足日時:2017/02/24 15:15

A 回答 (4件)

No.1&2で答えが出ているので別にいいかなと思ってはいますが、こういうところでわざわざ怒りを訴えるということはNorahのボーカルは好きなのだと思うので少し・・・



Norahのデビュー当時はDVD AudioとSACDが出たすぐ後で、Norahのデビューアルバムではアナログ録音して、さらにホワイトノイズをミックスして作っていました。
特にアルバムタイトル曲"Come Away With Me"では笑っちゃうほど過剰なホワイトノイズを入れていましたが、このデビューの年のグラミー賞で8部門獲得して最優秀レコーディング賞も受賞しました。
音源のデジタル化が過剰になろうとしていた時期にあえてオールディーズのレコード音質に近づけようとしたことが評価されました。こういう音作りを貫き通すでしょうね。

良い道具で聞けば聞くほどわざとのせたノイズが神経を逆なでするので、自分は2ndアルバムまでしか聴いていません。ヘッドフォンで聴くとイラッとしますよね。
2004年にSophie Milmanがデビューしたりして自分はその後のNorahは聴かなくなっちゃいましたが、中音域を艶やかに聴かせるFocalのスピーカーで聴くのをお勧めします。自分はSansuiのアンプにFocal Chorus 726ですが、ボーカルが浮き上がるのでノイズがそれほど気にならなくなります。

Norahのようなボーカル好きならStacey KentやSophie Milmanなども聴いてみるのもお勧めです。Norahを聴いてイラッとするより他のボーカリストを探した方が幸せな気分になれます。

https://www.youtube.com/watch?v=CbhQBBKH8B4

ちなみにNorahのアナログ録音のデビューアルバムは後にSACD版も出ましたが、より広音域にホワイトノイズ乗ってるなら"Come Away With Me"をループ再生しておくとスピーカーのエージングに最適かもしれません。スピーカーが腐ることはないですよ。
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補足コメントでも仰られている通り、今は…というか実は結構前から音圧至上主義です。


ここ数年でいうとスタンリー・クラークやエスペランザが所属する、上等な音質を掲げるheads upというレーベルも結構音質上げてます。

ロック方面でも評価の高いチューというエンジニアも音質と装飾過剰だったりします。
あれくらいになるとあなたではもうシンバルを聴いただけで発狂するでしょう(笑)
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この回答へのお礼

詳しい方に回答いただけて嬉しいです。

ポピュラーミュージックやジャズも大半が音が悪いのでほとんど聞いてきませんでした。
ロックのほうがむしろ音にうるさいアーティストが多いように思います。
クラシックでもけっこう変な音源があります。

しかし最近になってさらに奇怪な音源に触れる機会があり気になりだしました。
90年代半ばくらいからなのでしょうか、そういう音源が氾濫するようになったようですね。

お礼日時:2017/02/24 23:39

クラシックやジャズといったジャンルは、一般に日本の「洋楽」と呼ばれるようなジャンルとは別に扱われますよね。

どちらかというと一部のマニア向けであって、欧米の一般大衆の音楽の扱いではないと思います。特に、世界で最もクラシック市場の割合が高いのは日本です。アメリカは勿論ヨーロッパでの市場割合は大変小さく、全体のほんの数パーセントしかないそうです。ですからクラシックやジャズの愛好家は、欧米の音楽リスナーの主流を表してはいません。
私はノラも含め「洋楽」と呼ばれるカテゴリについて話したのです。ノラはジャズ畑であると同時に、むしろポップミュージック畑で活躍しているレアなアーティストですから。

それから、オーディオマニアってよく日本の年輩で見ます(私はオーディオオタクのような若者が溢れていた時代が戦後にあったことも知っています)けど、私は少なくとも欧米の音楽好きのでそんな人見たことないんですよね。
まぁ少ないとしても当然です。あんなにノイジーでLo-Fiな音がメインシーンで幅を利かせてるのに、オーディオの微々たる音質にこだわるというのもおかしな話ですから。
音楽の表現や楽しみ方というのは広く、「クリアな音が絶対正義」というようなものではないのです。せっかく音楽を楽しんでるからには「粗悪」だとか「濁ってる」だとかいうことを平然と言ってしまう頭の硬い人間にだけはなりたくないものです。

で、ノラがどういった音楽録音から影響を受けているといった点についてはスルーなのでしょうか? あなたが何を聞いてるとかクラシックやジャズなんてどうでも良くて、ここ一番大事なところだと思いますし、あなたの質問に対する1つの答えとして充分成り立ってると思いますが。

ちなみにクラシックも、いい演奏であれば、20世紀中期とか初期といった非常に録音技術が乏しかった古い時代の録音が、最新の録音と同列に当たり前に売られています。
つまり、あなたの言うクラシックの世界においても、それだけ需要があるということ。「音楽に求めるのは『ただただクリアな音質』ではない」ということを大衆が理解している、ということになるでしょうね。
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この回答へのお礼

Loudness war - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Loudness_war

これを読んで理解できなければその程度の見識ということです。

お礼日時:2017/02/24 19:28

あれはそういう趣旨でしょう。


下積み時代からちゃんと自分で作ってるアーティストほど、自分が影響を受けてきた音楽の録音に似せたりすることは多いですよ。詳しくはありませんけど、ノラは曲調からしてレコード時代のジャズやブラックの影響を受けているのは明らかでは。そもそもノラを聴くような層の多くも、そういう時代の音楽に馴染みのある人達なのでしょうし。

 >「もっとまともな音で聞かせてくれ」って怒ったりする人いないんでしょうか?
それはなかなかいないもしれません。少なくとも欧米では。
欧米のアーティストはLo-Fiのカサカサした音を好んで使う人は当たり前に多いですし、わざわざ古い録音機器やスタジオを使ってアルバム一本録音する人もいます。別にマニアックな作風というわけではなく、若手バンドやヒットチャートに上るような人気アーティストなんかでもそうです。特にヨーロッパのバンドは若手でさえも、古いロックやブラックなんかを好んで聴いてきたような人が常に多く、ノイジーでLo-Fiな音を好む傾向が強いようです。それは見るからに作風にも表れています。
それでも、近年のティーン向けポップは割とクリアな音を好む傾向はあります。ただそれも今だけの流行りで、子供達にはしっくりくるのもしれませんがあらゆる層からするとそうでもないでしょうし、この流行がじきにどうなるかはわかりません。

jpopやら歌謡曲みたいにやたらクリアな録音を聴いてきて、それを基準にする日本人は、そもそも洋楽に向いていないということはあると思います。音楽に求めることが根本的に違うんです。
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この回答へのお礼

いえ、このノラ・ジョーンズのCDは近年のjpopやら歌謡曲と同様の濁った音質で聞くに堪えないと言っているのです。またクリアで音の良い洋楽は存在しています。

> クリアな録音を聴いてきて、それを基準にする日本人は、そもそも洋楽に向いていないということはあると思います。

それではクラシック音楽やジャズはどうなるのでしょうか。
ポータブルオーディオ向けの粗悪な音源を都合の良いように解釈されてるだけではないのでしょうか

お礼日時:2017/02/24 14:34

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