No.3
- 回答日時:
戦争という行為は、あくまで政治的なカードの一つでしかありません。
そして戦闘行動が起きれば、多かれ少なかれ犠牲者が出ます。
それを決断する政治家は、戦闘の現場にいるわけではありません。
ですから、ある情報を知っていて、それによって被害を受けることで国内の意識を(政治家にとって望ましい)一方向に集中できると判断できるなら、それはそうするのではないでしょうか。
そして犠牲者を英雄として持ち上げ、先制攻撃をしてきた日本への強い憎悪を掻き立て、モンロー主義にひたって他国の状況に無関心だった人たちの気持ちを戦争に向けさせた、と考えることは、それほど荒唐無稽な話ではないと思いますよ。
No.4
- 回答日時:
予想された被害より、
実際がはるかに多かった。
重防御を誇る戦艦が、あんなに容易くつぶされるとは思ってなかった。
水深の浅い真珠湾で、破壊力の大きい航空魚雷が使われるとは思わなかった。
そもそも、
イエローモンキーが、あれほど度胸のある作戦を立てて
高性能な航空機で、バンバンと爆弾や魚雷を命中させるとは
まったく思っていなかった。
日本をナメていたから、あんな大被害になったんです。
もっとも、戦略的には
「メチャクチャにやられて」大正解だったみたいですけどね。
No.5
- 回答日時:
これだけ犠牲が出たのを事前に知ってたけど戦略的な理由で黙って
ましたは関係者が遺族から袋叩きになりません?
↑
だから知らなかったと公式は発表しています。
アメリカは民間人も銃を持ってます。
予想される犠牲者が数人ならともかく有り得ないと思いませんか?
↑
31代大統領フーバーは、ルーズベルトは真珠湾攻撃を
知っていた、という書見を残しています。
先制攻撃をさせて、あるいは先制攻撃を偽装して
国民の戦意をあおって、戦争をやる、というのは
アメリカの伝統にすらなっています。
米国は、大衆民主主義の国ですから、民衆の
闘争心に火をつけてから戦争をやる、というのが
一つの伝統になっているのです。
旧くは、テキサス独立戦争があります。
あそこではアラモの砦が全滅して、それで国民に
火がつきました。
スペインとの戦争では、米国の艦船メイン号が
謎の沈没を遂げ、これがスペインの仕業だという
ことになり、戦争のきっかけになりました。
米国は後になってあれは事故だった、と公表して
います。
フイリピンとの戦争では、米国軍配下のフイリピン人が
殺害されたのがきっかけとなり
これで米国は60万のフイリピン人を殺害しています。
第一次大戦では米国船ルシタニア号がドイツの
潜水艦に沈没させられたのが、参戦の理由の一つに
なっています。
ベトナム戦争では有名なトンキン湾事件が発生しています。
1964年8月、北ベトナムのトンキン湾で北ベトナム軍の哨戒艇がアメリカ海軍の
駆逐艦に2発の魚雷を発射したとされる事件です。
これをきっかけにアメリカは本格的にベトナム戦争に介入しましたが
後になって、これが米国のやらせであったことが判明しました。
リビア爆撃 (1986年)もまだ記憶に新しいです。
1985年12月にウィーンとローマの空港で爆破事件が起こり、翌1月にアメリカは
リビアが事件の背後にあるとして、リビアに対する爆撃を行いました。
湾岸戦争 1990年
1990年7月25日にイラクがクウェートの併合を示唆した際、
アメリカの駐イラク特命全権大使
のエイプリル・グラスピーは「国境問題に介入するつもりはない」と発言。
これを信じたフセインはクエートを侵略したが多国籍軍に撃退されました。
イラクは約束が違う、と騒ぎましたが、米国はそんな覚えはないととぼけました。
しかし、それ以降、当事者であるグラスピーは公の場には一切姿をみせなくなりました。
911とイラク戦争、アフガン戦争との関連も噂されています。
なぜなら、911以前にアフガン侵攻が計画されていたことが
英国BBCの調査で判明したからです。
というわけで、断言はできませんが、疑わしいことは
確かです。
No.6
- 回答日時:
まず、山本五十六は1928年(昭和3年)と言うかなり早い時点でハワイ攻撃を提唱していた。
一方米国でも、ハワイへの空からの攻撃の可能性については、かなり前から指摘され続けており、古くは1920年代に航空主兵論の熱心な論者ウィリアム・ミッチェルが、ハワイ・オアフ島の防空体制の不備を指摘する意見を公表しており、また1932年(昭和7年)にはアジア艦隊(英語版)司令官ハリー・E・ヤーネル大将が、日本が宣戦布告前に空母でハワイもしくはアメリカ西海岸を攻撃する可能性を指摘し、実際に就役間もない空母レキシントンとサラトガを使用し、オアフ島沖96kmの海上から真珠湾を奇襲する模擬訓練を行ったところ、完全に成功している。 1941年(昭和16年)8月にはハワイ陸軍航空隊指揮官、フレデリック・L・マーチン少将と第5爆撃航空隊指揮官ウィリアム・C・ファーシング大佐と数名のスタッフによる作戦研究で「日本海軍は6隻の空母を使用し、北方から攻撃をかけてくる。オアフ島に対する攻撃は早朝が敵にとってもっとも有利であろう。」という、ほぼ完全に日本軍の作戦を予見した研究結果が出て、太平洋艦隊司令長官キンメルや陸軍省にも報告されている。 そんな状況下、日本は何日もかけて多くの艦船を単冠湾に集結させ、更にその大艦隊が10日以上もかけて真珠湾に向かったことが米国の情報網に引っかからなかったと言うこと自体があり得ない。 また、米国は真珠湾攻撃の数日前までに全ての航空母艦を真珠湾から移動させている。 米国が真珠湾攻撃を事前に知らなかったと言う話こそ信じられない。 米国が国益(特に軍事的)の為に、自国民を犠牲にした事例や、事実を隠して嘘をつき通している事例は数えきれないほどある。 911も米国の自作自演とまでは思わないが、事前にかなり正確な情報を掴んでいたことは周知の事実となっている。No.7
- 回答日時:
空母がいなかったので、、、
まさかね。
ゾルゲ発信、スターリン経由ルーズベルト情報入手の
説はあります。
ルーズベルトが日米戦を待っていたのは事実ですが、
ハワイ奇襲まではね、、、。
各前線で警戒はされていたようですが。
No.9
- 回答日時:
アメリカは知っていたと思います。
そもそも、当時のアメリカは日本やドイツに圧力をかけつつも、国内世論は「外国の戦争には参加しない」という意見が多く、日本との戦争にも世論は消極的でした。また、日本の暗号は傍受され解読されていた、といわれていますし、他の方も書いておられるように、あれだけの日本艦隊が完全に秘密で出港し、哨戒網にも引っかからなかった、というのはありえないでしょう。
ではなぜ、真珠湾攻撃が国民に知らされずにいたかというと「たいした被害は出ない」と思っていたからです。実際に(その対策かどうかは分かりませんが)主要な空母などは演習で真珠湾にはおらず、停泊していた艦船の乗組員もほとんどが上陸していて、人的被害は最小限、また真珠湾は喫水が浅く、湾も狭いため、攻撃されても被害は少ない、と予測されていました。
この攻撃がアメリカの予想よりもはるかに大きくなったのは、当時の日本軍が新型魚雷、浅くて狭い湾内でも有効に機能する魚雷を開発していたからです。それまでの魚雷では、真珠湾攻撃のような破壊力は出せなかったのですが、日本軍はそれを改良して攻撃をしたのです。
ですから、アメリカ政府が思ったよりも激しい攻撃になり、犠牲者も増えてしまった、というのが真相だと思います。
この回答へのお礼
お礼日時:2017/03/06 15:41
反撃のタイミングを遅らせて
ぜんぜん予想してなかったし気がつかなかったけど精兵のアメリカ軍人はその状況にもすばやく対応した!
ということにすればいいのでは?
基地の長には一言伝えておくべきではないでしょうか?
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