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エイリアン4のリプリーは、
なぜエイリアンの子を妊娠していたのか?

エイリアン3で、
リプリーは、エイリアンの子が腹に居た為に自殺しています。

そこで、
エイリアン4では、クローンとして再生されました。

しかし、
エイリアンの子を身籠ったのは、後天的なものである筈で、リプリーのクローンを作っても、
お腹に子供が居る状態というのは変だと思います。

また、1〜7番までの、失敗作のリプリーのクローンが、エイリアンのDNAと合成された生物であるようなシーンが出てきましたが、
それも、なぜDNA融合されてるのかがわからないです。

融合生物なら、8番が身籠ってる状態というのもおかしいし。

この疑問が分かる方がいたら、
理由を教えて下さい。

A 回答 (6件)

再度の回答、すみません。


成程の8番目でなぜ成功したか。
ですが、場所を考えると、一つ一つクローンを培養したのではなく、8個一度に培養したと考えるほうが納得できると思います。
あの研究室の狭さなので、何十体も作っていたら、それこそ、失敗だらけの死体の始末に困ると思います。
なので、当初、ホルマリン漬けのあのカプセルは、8体添えての失敗作。
で、8番が成功したという解釈でよいのかと思います。
つまり、8番目、ではなく、単なる番号8号。
でよいかと思います。
もしかすると、7番でも成功したかも。
あるいは、1番で成功したかも。
でも、成功しなかった理由は、クローン培養の際に、何か特別な処置をそれぞれに施した結果なのかもしれません。
そこまで、映画内では触れていないので、残念ながら、私の予測のもととなります。

また、面白いのは、その8番リプリーですが、自分のクローンが他にいたことを知らなかったことから、8番成功と分かった段階で、別の研究室へと移動させられていますね。
そこで、例の教育しているシーンがこの映画の冒頭付近に出てきますね。
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まず、このエイリアンの特徴は、宿主である相手に寄生し、その対象者の遺伝子DNAと結合、同化することで、対象者の持つ特性を引き継ぐ修正があります。


シリーズ3では、人間以外の動物。犬に寄生した場合、誕生したエイリアンは犬の特性を秘めているだけでなく、その姿も、どことなく犬に似ています。
なので、ヒトであるリプリーに寄生したとすると、リプリーの持つ性格や習性をもつエイリアンが生まれる可能性があることから、特に女性だけに、軍はエイリアンクイーンがリプリーの中にいると予測しています。
で、4では、軍の秘密施設ともいえる巨大な宇宙船の中で、シリーズ3で自殺してしまったリプリーのわずかな血液から、エイリアンのみの遺伝子を取り出そうとしました。
でも、少ない血液からは、エイリアンの遺伝子を取り出すことは極めて困難であることから、当初の予定を変更。
たいした機材もないままに、クローン技術を用いてリプリー自身を復活させ、そのリプリーからエイリアンを取り出す方法を選択したのだと思います。
ですが、先にも言ったとおり、軍の秘密施設、研究所ともいえる宇宙船では、クローンを作り出すだけの完璧な資材が不足しているために、リプリーのクローン自体を作り出すのに、大変苦労したんだと思います。
それが、失敗作のホルマリン漬けされているリプリーのクローン体の数々。
そして、失敗作である1から7までの段階を経て、要約、8体目にして成功をおさめ、リプリーのクローン体よりエイリアンを取り出すことに成功を収めた。
が、取り出してみてわかったことは、クイーンではなく、もっと特別な存在である新種であると分かり、予想外の展開に発展していったのだと思います。
ちなみに、シリーズ4では、他のエイリアンが多数飼育されています。
それらエイリアンの母体となったのは、どこからか集めてきた人達を母体にして、エイリアンを作り出しています。
また、リプリーから生まれたエイリアン・ボーンは、エイリアンクイーンを敵として襲っています。
それは、リプリーを敵として襲わせたことから、リプリーが持つ本能を受け継いでいるボーンなので、本能的に自己を守ろうとクイーンを殺したのだと思います。

最後に、なぜ8番にしてリプリークローンが成功したかはただの偶然だと思います。
しかしながら、リプリーの血液採取は、本当にわずかな血液だったので、そこから、クローンを作り出すとなると8体でもぎりぎりだったのかもしれません。
先に、エイリアンの遺伝子のみを取り出そうと血液を使用したと推測すると、8体目が限界だったかもしれません。
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この回答へのお礼

寄生されたリプリー自体の
DNAが変化していたため、
そのDNAでクローンを作ると、
リプリーとエイリアンが統合したものになった。

これは、
キメラが作られたような事なのでわかります。

8番のクローンが、
エイリアンを孕んだリプリーになったと言うのがわかりません

生まれた段階から、子供がお腹にいるってどういうこと?と思いました。

リプリーとエイリアンのdnaだけでは、
生物として、おかしな気が来ます。

でも、
コロボックルの様な、体内に孫やひ孫までいる生物もいるといえばいますね。

お礼日時:2017/04/30 16:16

#3です。

お礼ありがとうございます。

>あれ。しかし、これは不時着の際の身体検査でわかりそうなものですね?

いや、それを言ってしまうと・・・・

というより、それを言ってしまうと「身体検査時点で分かっていて、だから女なのに刑務所に入れられて、だからエイリアン4で本人(オリジナル)は消滅したのに血液採取してまでリプリーのDNAにこだわった、ということになるのでしょう。

ハリウッド映画をみて、常に感心するのは「どれほど前の作品が決着をつけていても、ちょっとしたところから何としても伏線を回収してくる」というところです。(ドラマのほうですが、24にしてもプリズンブレイクなどにしても「よくもまあ・・」という唖然とする続け方なのでびっくりします。LOSTは収集がつかなくなってオカルトに逃げたと私は解釈しています)

だからエイリアン4の後から、エイリアン3を振りかえって「きっと、身体検査で会社側は知っていたのだろう。それでなおかつ実験のためにリプリーを刑務所にいれたのだろう(1も2も結局リプリーの周りの人々は実験台でしたからね)。そして、リプリー以外の人たちも同様になればいいな、っておもっていたのだろう。でもうまく行かなかったから4ではリプリーの血液採取からスタートなんだな」という勝手な解釈を許容することになるわけです。


個人的にはこういう「勝手な解釈」が大好きなので、私はこういうのを「フィクションを楽しむ幅のひとつ」だと思っていますが、生真面目な人だと許せない「揺らぎ」というかプロットの雑さ、ということになるのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

エイリアン3は、
ホントウにどうしようもなくて、
悲しくなりましたが、

4で原点回帰されたストーリーは、
そこそこ楽しめて良かったです。
1ほどのインパクトや粗野な魅力には欠けますが、1のストーリーが有るからこその続編の作りが旨いですね。

3は、キャスティング問題とか、制作側のいざこざに巻き込まれてしまった為か、
宇宙船内の密室劇的な面白さが、エイリアンの魅力なのに、この設定関係なくなっちゃいましたからね。

しかし、あんな失敗を冒したのに、
4が作られた事や、フィンチャーが復活した事が凄いです。

お礼日時:2017/04/25 12:15

#1です。

 お礼ありがとうございます。

>エイリアン3でも、寄生された事でDNAが変化していると言う様な事が語られていましたか?

語られてはいません。しかし「リプリーがエイリアンと特別なつながりがある」と暗示させるシーンはいくつもありました。特に有名なシーンはこれですね。
参考:https://plaza.rakuten.co.jp/kurosaurs/diary/2012 …
(参考にしたサイトとはなんの関係もありません。念のため)

そもそもエイリアン3は映画製作の現場が破たんしていたと言われている、いわくつきの映画で、プロットもなんども書きなおされていることも知られています。とりあえず「リプリーの体内にはエイリアンが寄生している」という終末のどんでん返しに向けて、大騒ぎをした映画、という評もたくさんありますので、そこまで細かい描写を求めるのは元々無理があったのかもしれません。

ていうか、参考のページにも書いてありますが「脱出ポッドに卵があること」自体がエイリアン2の状況からしてありえないので、まあ、無理やり作ったご都合主義であることは否めないでしょう。

でもそれ言っちゃうと、ハリウッドのシリーズ物はスターウォーズ以外楽しめなくなっちゃいますよ。
(スターウォーズは珍しく、ストーリーがあらかじめ決まっていて4.5.6から作って次が1.2.3という珍しい構成でしたが、ほかの映画はだいたい「ヒットしたから続きを作ろう」という安易な発想ですからね)
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この回答へのお礼

エイリアン3は、
「監獄の惑星に不時着」の時点で、
ストーリーはどうしょうもないですからね。

提示くださったシーンは、
公開当時も議論になってた気がしますが。
結果、リプリーが彼らの子を孕んでいたいたから殺害されなかったのだと解釈しました。
孕んだ理由として、セックスやフェイスハガー等の具体的なシーンは有りませんでしたが、
1や2の激戦の際に、沢山接触してますし、
不審な登場人物も多いので、何らかの理由で不時着前から妊娠していたのでしょう。

あれ。しかし、これは不時着の際の身体検査でわかりそうなものですね?

お礼日時:2017/04/25 11:04

こんにちは。


小説版などの別媒体に記載はあるかもしれないけれど
劇中では語られていない、あるいは気が付かない部分について
自己流の勝手な解釈、いわゆる「オレ解釈」が好きな者です。

今回の質問文に関しても
ストーリーが思いつきましたので回答します。
最初に言ったように、オレ解釈なので
あくまでも一つの可能性ということでご了承願います。

まずはエイリアンシリーズの内容として
 (ワン)エイリアンの存在が確認される。
 (ツー)殲滅に行ったら、クイーンが反撃してきた。
 (スリー)墜落先を巻き込んで、リプリーは自殺。
 (フォー)クローンとして再生されて地球に帰還。
が一行で強引に語るストーリーですが
エイリアンは、自身のDNA的成長とは別に
母体となった生物のDNAの生物の特徴も引き継ぐようです。
登場する個体の大半は人間が母体であることから
普通に二足歩行していますが、
劇中では犬を母体とした個体は四足歩行しており、
犬のような行動パターンをしているという描写があります。
これは公開当時の情報誌でも記述されていた
公式情報です。

この点をふまえて、ここから私の拡大解釈。
便宜上通常のエイリアンをオス型、クイーンをメス型と呼びます。
エイリアンが母体"の"DNAの影響を受けるように、
エイリアンが母体"にも"DNAの影響を与えている。
イメージとしては、スパイダーマン(ワン)の冒頭で
クモにかまれたために(オープニングで)
体質が変わっていくような描写の部分が近いです。
実際には母体から生まれてくる際に
母体が死亡してしまうので意味がありませんが
これが強く関係してくるのが「メス型が寄生した時」となります。
(ツー)の終盤でクイーンがリプリーを追い回しましたが
これは「仲間を惨殺された事に対する反撃」だけでなく
「自分達より強い部分を持っている事を見極めている」
面も持っています。(この辺りがオレ解釈。)
エイリアンの本能的部分で
「取り込むに値するDNAを所持した生命」
別の言い方するなら
「クイーンが継承権を与えるに値する存在」
と認めた場合には、
通常産卵しているオス型ではなく
母体へのDNA影響度が高いメス型の卵を
生み落していくのです。(さらにオレ解釈。)
勿論、そのような描写などあるワケ無く
該当する状況証拠みたいなものは
(スリー)の冒頭でエイリアンの残骸が残っていた、
(ツー)の終盤、宇宙船の着陸脚の辺りにクイーンが潜り込んでいた時に
メス型を産卵していた・・・かも。
程度です。
(スリー)で寄生には成功していたものの・・・
とストーリーはひとまず成立します。

そこで題意の「エイリアンの子がクローンにも存在するのはおかしい」
に対して「母体のDNAにも影響を与える」でこじつけます。
(ツー)から(スリー)の間の描写の無い時間帯に
・メス型の子がリプリーに寄生成功。
・コールドスリープの影響で成長が遅くなる。
・コールドスリープ中の定期検診みたいなもので血液検査みたいなものもある。
・採血されたものの中には寄生後のものもあるので、DNAに変異が発生している。
などなど(ますますオレ解釈)があり、
(スリー)中盤で「リプリーが寄生されている」情報を掴んだ・・・ドコゾ??が
拘束しに来たけれど・・・で血液で妥協。

(フォー)の時代へと流れて
人間のクローンは簡単にできるような時代になっていたけれど
欲しいのは「有効利用できる、扱いやすい状態のエイリアンの素体」なので
そのためにいわゆる「エイリアンを妊娠した状態のリプリー」のクローンを作りたかった。
だけど、DNAレベルでは数パーセントの違いでも
エイリアン部分のDNAが解析できているわけではなかったことで
キレイに妊娠したワケではない状態、
つまり奇形児のような状態となったのが
作中で焼却されたクローンです。(やっぱりオレ解釈です。念の為)

妙な例えをしてみるならば
フランス料理のシェフ(クローン技術者)が
イタリア料理の材料(DNA)と出来上がり(理想形、後の8番?に相当)
は解っているけれど
調理方法(キレイに妊娠した状態のクローンになるためのDNA調整)が判らない。
そのため何度も失敗したという感じでしょうか。

エイリアンDNAによる影響は
(フォー)の冒頭のバスケットシーンで描写されており
身体能力が向上しているのはエイリアンDNAの影響
というのも、情報誌で語られていました。
終盤では脱出する宇宙船に飛び移るため
遠距離の走り幅跳びをやってのけていたりもしました。

なので、質問文と現実の医学とをすりあわせるなら
「妊娠した状態」なのは劇中の描写の都合で
現在の技術面では「移植、研究用の臓器摘出」に近いのかもしれません。

一つの可能性として、成立できそうでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
8番のリプリーが、エイリアンを孕んでいる理由の、
明確な描写は無さそうなので、
仰るようにオレ解釈をする必要が有りそうですね。

1〜7番までは、クローン化やキメラ化実験の失敗作で、

8番は、成功したクローンを母体にして、
胚移植されたと考えると良いかなと思いました。

200年後だから、既に別ルートでもエイリアンと接触していて、実験を繰り返してたとすると、地球にエイリアンを齎しては成らない!と言うコンセプトが無く(3が犬死に)なってしまいますが、
4のサイエンティスト達は、フェイスハガー寄生用の人体を用意したりと、やけにエイリアンの成長過程を知っていたなと言う疑問があったのは確かです。

お礼日時:2017/04/25 11:37

一応話の筋としては



「リプリーは自殺する前に、すでにチェストバスターに寄生されており、その影響でDNAが変化していた」とされていて、リプリー自身の体は消滅したものの宇宙船オーリガ号に残っていた血液からDNAを採取し、利用したとされています。

エリアン4の時代は3の時代からさらに200年経っていて、人類はエイリアンからのDNAなども採取しており、これを「人類とどのように融合するか」が研究目的になっていたようで、だからこそ、すでにエイリアンの血液と融合化を完了していたリプリーのDNAは最高の状態であったといえるわけです。

普通DNAは元のDNAとDNAをくっつけてハイブリッドを生み出すわけですが、エイリアンのDNAはあまりにも違いすぎてそれができなかった、ということです。であるなら、誰かをいけにえにしてチェストバスターを仕込めばいいわけですが、そんなことをしなくても「リプリーがいるじゃん」ということになったのでしょう。

ここからはたぶんですが、エイリアン4の中にさまざまなリプリーのクローンが出てくることから、単純にチェストバスターを取り出すのではなく、エイリアンのDNAと融合しやすいリプリーのDNAを使って「様々なタイプの人類とエイリアンのハイブリッド亜種」を生み出していたのでしょう。

というのが、映画の趣旨に沿った解説です。
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この回答へのお礼

エイリアン3でも、
寄生された事でDNAが変化していると言う様な事が語られていましたか?

しかし、そう言われてみて、
エイリアン3のリプリーが、
これまでの性格と違って、
バカ女の印象があるのは、そのせいかもしれないと思えます。

お礼日時:2017/04/24 16:21

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