アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

日本語の「大丈夫です」の意味はどうやって判断しますか?「承諾」と「断り」の使い分けの基準は何ですか?

質問者からの補足コメント

  • 「紅茶にミルクを入れましょうか」
    「大丈夫です」
    というやりとりの場合、「大丈夫です」は「承諾」と「断り」ともとれるのはなぜですか?

      補足日時:2017/06/29 22:44

A 回答 (13件中1~10件)

・相手の許可を得る質問の場合⇒「承諾」


・相手に対する勧誘の場合⇒「断り」
という構図になっているように思います。

1.
喫茶店で
わたし(店員):「紅茶にミルクを入れましょうか」(許可)
客:「大丈夫です」
の場合は、「わたし(店員)がミルクを入れても良いでしょうか」と許可を得ている意味になるはずです。
これに対する「大丈夫です」は「承諾」と捉えて良いでしょう。
店員がミルクを入れることを勧めるというシチュエーションは想定しづらいので。
とは言っても、
わたし(店員):「紅茶にミルクを入れませんか。おいしくてお勧めですよ」といった勧誘の意味に勘違いするお客もいるかもしれません。
その場合の「大丈夫です」は断わりなので注意が必要。
そうした誤解を防ぐためには、
わたし(店員):「紅茶にミルクをお入れしてよろしいでしょうか」
など、許可を得ていることを明確に表現するようにする。

2.
知人を家に招いて、
わたし:「紅茶にミルクを入れましょうか」(勧誘)
知人:「大丈夫です」
の場合は、基本的に「断わり」と判断するのが妥当でしょう。
招待客にミルクを入れる許可を得る必要性が生じるシチュエーションは想定しづらいので。
勧誘とは、相手のためを思って行なわれるのが基本なので、そうした気遣いをしてくれなくても大丈夫、という解釈。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

解決しました

助かりました。本当にありがとうございます

お礼日時:2017/06/30 00:14

この問題は大学院の過去問です」←大学院の過去問でも間違いは間違い・・



大丈夫です なんて言わない・・通常 結構ですを使う・・
    • good
    • 0

「紅茶にミルクを入れましょうか」


「大丈夫です」
というやりとりの場合、「大丈夫です」は「承諾」と「断り」ともとれるのはなぜですか」←んっ? 普通言わないだけだが?

「結構です」と言う あなたの言ってる「承諾」と「断り」ともとれる言葉を使うが・・

「大丈夫です」と言うのなら その人が「大丈夫です」の使い方を間違えてるのかも?
    • good
    • 1
この回答へのお礼

私もよくわからないけど、この問題は大学院の過去問です。

お礼日時:2017/06/29 23:06

「大丈夫」が「承諾」か「断わり」か判定する基準。


 これは本人にしかわかりません。文脈、表情などが加わればわかるかもしれませんが、文章だけではわからないはずです。
 そもそも、「承諾」も「断わり」も、「大丈夫」の元々の使い方にはないはずです。

 詳しくは下記をご参照ください。
【「大丈夫」考〈3〉 教えてgoo 辞書】
http://ameblo.jp/kuroracco/entry-12288149142.html
 以下は一部の抜粋(重言)。

 元々は……たとえば、転んだ人に周りの人が声をかけます。
「大丈夫ですか?」(いたわりの大丈夫)
「ありがとうございます。大丈夫です」(お気づかいなくの大丈夫)
 これが典型だと思う。『大辞泉』の「2」でしょう。

https://kotobank.jp/word/%E5%A4%A7%E4%B8%88%E5%A …
================================
だい‐じょうぶ〔‐ヂヤウブ〕【大丈夫】
【1】[名]⇒だいじょうふ(大丈夫)

【2】[形動][文][ナリ]
1 あぶなげがなく安心できるさま。強くてしっかりしているさま。「地震にも―なようにできている」「食べても―ですか」「病人はもう―だ」
2 まちがいがなくて確かなさま。「時間は―ですか」「―だ、今度はうまくいくよ」
◆近年、形容動詞の「大丈夫」を、必要または不要、可または不可、諾または否の意で相手に問いかける、あるいは答える用法が増えている。「重そうですね、持ちましょうか」「いえ、大丈夫です(不要の意)」、「試着したいのですが大丈夫ですか」「はい、大丈夫です(可能、または承諾の意)」など。
【3】[副]まちがいなく。確かに。「―約束は忘れないよ」
================================

『大辞泉』の記述を見ると、ほかの意味で使われることが多くなっている。
 ただし、〈「いえ、大丈夫です(不要の意)」〉は違うのでは。これは本来の(お気づかいなくの大丈夫)に近い。「不要の大丈夫」は、コンビニでありがち会話が典型的。
店員「袋に入れますか?」
客「大丈夫です」

 ここから派生して、店員側が気をきかせたつもりか「袋に入れなくて大丈夫ですか?」なんて訊くこともある。
 こういうのを野放しにしているから、とんでもない用法が登場する。ここまで行くと末期症状に近く、まともなコミュニケーションになっていない気がする。
 質問者は「承諾」か「断わり」と書いているのですから、下記のような文脈を想定しているのでは。
 ↑の294)【「大丈夫ですか」考 日本語】 からひく。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【20150305追記】
「僕と付き合ってくれませんか?」
「大丈夫です」
 というやり取りについてどこかに書いたが、見つからない(泣)。
 この「大丈夫」は「両義ありの大丈夫」(笑)。
「OK」の意味にもとれる。
「NO」(間に合ってます)の意味にもとれる。
 こんなホニャはそうないと思っていた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 相当省略されている。
【OKの場合】本来の意味の「いたわりの大丈夫」に近い?
「僕と付き合ってくれませんか?」
「はい」
「ホント僕みたいな男でいいんですか」
「あなたは十分魅力的です。心配しなくて大丈夫ですよ」

【NGの場合】間に合ってます(「不要の大丈夫」に近い)
「僕と付き合ってくれませんか?」
「お断わりします」
「そんなに強がっても、ホントは寂しいんだろ?」
「そんな心配しなくても大丈夫ですよ(大きなお世話!)」
    • good
    • 0

ネットにある辞書(大辞泉)より



だい‐じょうぶ 〔‐ヂヤウブ〕 【大丈夫】
[名]⇒だいじょうふ(大丈夫)
[形動][文][ナリ]
1 あぶなげがなく安心できるさま。強くてしっかりしているさま。「地震にも―なようにできている」「食べても―ですか」「病人はもう―だ」
2 まちがいがなくて確かなさま。「時間は―ですか」「―だ、今度はうまくいくよ」
[補説]近年、形容動詞の「大丈夫」を、必要または不要、可または不可、諾または否の意で相手に問いかける、あるいは答える用法が増えている。「重そうですね、持ちましょうか」「いえ、大丈夫です(不要の意)」、「試着したいのですが大丈夫ですか」「はい、大丈夫です(可能、または承諾の意)」など。
[副]まちがいなく。確かに。「―約束は忘れないよ」

 質問者の場合、[補説]にある意味ですね。このように具体的な例文をあげることが解決につながります。

 上記にあるものを改めて書き出します。
近年、形容動詞の「大丈夫」を、必要または不要、可または不可、諾または否の意で相手に問いかける、あるいは答える用法が増えている。
「重そうですね、持ちましょうか」「いえ、大丈夫です(不要の意)」、
「試着したいのですが大丈夫ですか」「はい、大丈夫です(可能、または承諾の意)」など。
    • good
    • 0

言ってる本人しか、分からないんじゃないですか。

何を聞いても、小声でポツリと「大丈夫です」しか言わないので、判断なんてできないです。いつも、「イエス」か「ノー」で答えろと言っても小声でぽつりと「大丈夫です」。

東北から東京に出てきた人が使う言葉見たい。関西では、「大丈夫」は、肯定・承諾のときのみです。
    • good
    • 1

検索を勧めます、魚心あれば水心、以心伝心、腹を探る。

    • good
    • 0

悪いから、全体が理解できずに、個々の言葉にこだわります。

    • good
    • 0

「大丈夫です」使い方おかしい人最近多いですよね。



日本語としてなりたたないけど
ニュアンスで判断している。
「休憩したの?」→「大丈夫です」 休まなくていいという事かな?って解釈
「休憩したかどうか聞いているんだよ!」って聞きなおすのも面倒だしね。

この場合、「休憩しなくても大丈夫です」なら通じるでしょう。
使い分けと言うより、言葉が足りないと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/06/29 22:41

言葉を単独で取り出して意味を聞くのは無理です。

文や状況を合わせて判断されます。「いいです」「結構です」なども場合によって意味が変わります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/06/29 22:41

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!