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中2の『道のりを求める連立方程式』が分かりません(解き方)!!

問題
a地点からb地点までの道のりは20kmである。途中までは車に乗って毎時30kmの速さで行き、残りの道のりを毎時4kmの速さで歩くと、1時間45分かかった。車で進んだ道のりと、歩いた道のりを求めよ

x+y=20
x y
---+---=?←これが分かりません
30 4

A 回答 (4件)

xは、車で走った距離です。


yは、歩いた距離です。
だから、x+y=20 kmです。

(速さ)・(時間)=(距離) …(1)だから、
(時間)=(距離)/(速さ)です。ここでは、単位に気をつけながら、

(車で走った時間)=(x)/(車の速さ)=x/30
(歩いた時間)=(y)/(歩いた速さ)=y/4
両方の合計時間が、1時間45分、時間だけにすると、1+45/60=1.75 となります。


別解は、aを、車の時間、bを歩いた時間にすると
a+b=1+45/60=1.75 …(2)

(1)より
車の距離は、60・a …(4)
歩いた距離は、4・b …(5)
合計の距離は、20 kmですから
60a+4b=20 …(3)
(2),(3)の連立方程式を解いてもいいね!
ただし、答えは、距離だから、(4),(5)になるね!
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№1で回答した者です。


「←これが分かりません」と書かれた部分の意味がやっと解りました。「x/30+y/4=?」という意味だったのですね。読み取れなくて申し訳ありませんでした。
回答としては、№2さんの書かれた内容が正解ですので、そちらをご覧ください。№1の回答は、別の解き方の一例として参考にしていただければ幸いです。
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お書きになった連立方程式で解こうとすると



・道のり
  X[km]+Y[km]=20[km] 
   ↓ どう変形してもいいのだけど
  X= 20 - Y ・・・式1

・所要時間
  X[km]/30[時速] + Y[km]/4[時速] = 1時間45分
   ↓ 45分を時間に換算すると
   ↓ 45/60=0.75 だから
  X/30 + Y/4 = 1.75[時間] ・・・式2

あとは、式2のXに式1を代入して
 (20-Y)/30 +Y/4 =1.75
  ↓ 30と4の最小公倍数60を両辺に掛ける
 60(20-Y)/30 +60Y/4 = 105
  ↓ 分数は約分すると整数になる[その為に60を掛けた]
 2(20-Y) + 15Y = 105
  ↓
 40-2Y+15Y=105
  ↓
 (15-2)Y=105-40
  ↓
 13Y=65
  ↓
  Y=5

Yが求まったから、Xの値は式1から簡単に求められますよね。
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まずお聞きしたいのですが、xを「車で移動した距離」、yを「歩いた距離」にしているのは、文中でそのようにしろと指定されているからなのですか?


このままだと、大層遠回りな考え方になってしまうような気がするのですが、もっと簡単な考え方ではいけないのでしょうか?

というわけで、もう少し簡単と思われる解き方を書きます。
xを「車で移動した時間」、yを「車で移動した距離」に変更します。すると、「歩いた時間」は1時間45分すなわち4分の7時間(これ以降 7/4 と表記します)からxを引いた時間「7/4-x」となり、「歩いた距離」は20kmからyを引いた距離「20-y」となります。これらを式にすると、以下の様になります。

y=30x      ←車で移動した距離と時間の式
20-y=4(7/4-x) ←歩いて移動した距離と時間の式

あとは代入して解くだけです。ただし、問われているのは「車と歩きそれぞれの距離」なので、xの数値をそのまま答えに書いちゃダメですよ。
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