アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

植物は光合成において、14Cを含む二酸化炭素を取り込むため、b(14Cの割合は一定)しかし、植物が枯れると外界からの14Cの取り込みがなくなるため
c(14Cの割合は減少する)。
なぜbは14Cを含む二酸化炭素取り込んでいるのに、14Cの割合は一定なのですか??

「植物は光合成において、14Cを含む二酸化」の質問画像

A 回答 (1件)

放射性同位体が、どのように減少していくかという問いです。



炭素は通常 12C であるが、14C という放射性同位体(中性子が12C より2個多く不安定なため放射性崩壊する)が、
大気中に CO2 という形で一定の割合で含まれている。

植物は呼吸や光合成により大気とCのやりとりをしているので、生きている間は大気中と同じ割合で 14C を含んでいるが、
植物が枯れると植物中の 14C は放射性崩壊して一定の割合で減少していく。

つまり、とある時代の大気とその大気を利用していたときの植物との14Cを含んでいる割合は、同じなのですが、
植物が死ぬと大気中との14Cのやり取りはなくなるため、植物内にある14Cが徐々に崩壊して大気に含まれる14Cよりも、
少なくなっていくということを説明したいのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

助かりました

とても分かりやすい説明をありがとうございます!!しっかり理解できました

お礼日時:2017/09/10 00:10

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!