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今、物権法の講義を受けていて、そのテストは事例を出題し、その結果、考察を論理的に述べるという形式なんだそうです。
主なテーマとして「登記」が出題されるそうです。
そこで、自分でもそのテスト前に模擬的に問題を解いてみたいので、物権法「登記」の勉強として、少し応用的な(?)判例を教えてください。
登記と解除とか、登記と第三者とか、登記がその問題の争点となるようなものがありましたら、教えて下さい。
その判例の出典だけでも教えてください。
宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

新しめのだと、

http://www.courts.go.jp/で、最高裁サイトでみる手もありますが、争点とか解説してあるわけではありませんね。

模範六法の民法177条や解除のところの条文(500何条か忘れた~)
のところに引いてある判例をチェックして、
「判例時報」(大学図書館ならあるはず)か、判例体系CD-ROMで
調べてみるのも手だと思いますよ。
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この回答へのお礼

有難う御座います。図書館で調べてみます。

お礼日時:2001/07/05 00:45

星野英一・平井宜雄編『民法判例百選1 総則・物権』(有斐閣)や、『判例ハンドブック民法 物権』(日本評論社)、川井健他編『判例マニュアル民法2 物権』(三省堂)などはお持ちではありませんか?



なければ、判例百選ぐらいは買っておきましょう(法律学の学生で、判例百選を持っていないと、モグリとみなされてもしょうがない)。
法律学の勉強は、「1に条文、2に判例、3、4がなくて5に学説」と言われるほど、判例は重要です。

判例については、コピーでお願いします。『判例六法』(有斐閣)もあります。
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この回答へのお礼

有難う御座います。判例集を捜してみます。ちなみに法律学の学生ではなく、興味があってので受けている門外漢だったものですみません!!

お礼日時:2001/07/05 00:48

ネット上で初心者にわかり易く判例を紹介しているものとして


http://www.kenslabo.com/law/precedent/cvl/index. …
http://www.ea.ejnet.ne.jp/s-roumu/nakayama2.html
(ちょっと難しい)
http://village.infoweb.ne.jp/~fwgl6015/sai305.ht …
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僕も今物権法を選択してますが、勉強の仕方は、ポイントとして、何が問題となっているか、条文はどうか、学説ではどうなっているか、そして最後に判例ではどうなのかを抑える必要があります。

登記に関して言えば、取り消しによる復帰的物権変動、解除による復帰的物権変動など、さまざまな判例があります。例えば取り消しによる復帰的物権変動であれば、このような判例があります。問題、不動産が売買されたことにより、AからBに移転したが、売買契約を取り消した後に、BがCに不動産を売買し、登記を済ました。この場合、Aは登記なくして、第3者に対抗することができるか?いわゆる取引後の第3者といわれますが、この場合においては、いわゆる、A,C間に対抗関係が発生し、Bを頂点とする、二重譲渡の関係になっています。この場合、判例では、取り消し後の第3者として扱い、二重譲渡が発生している為、所有権の登記を済ませた方が優先するとされています。
というような感じです。お分かりいただけましたでしょうか?
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