はたらく女性の挑戦をリアルに取材!楽しく学ぶ本気で挑む。“色彩検定”

色彩検定には興味があるけど、「仕事や家事で忙しいから私には無理」「試験問題が難しそう」といった不安の声が多く寄せられました。そうした疑問を解決するため、前回の記事にご登場いただいた小林花桜里さんが、色彩検定3級を受けることに!「本当に忙しい人には無理なのか?」「問題は難しいのか?」の真相は気になるところです。
  • Story01 運命の出会い!?
  • Story02 資格取得を決意。
  • Story03 通信講座を開始!

30歳になり、仕事を続けながらアクセサリーデザイナーとしてブランドを立ち上げる。昨年夏、色彩検定協会の山中雄市さんに「色彩検定」について話を聞いて以来、色への興味は深まるばかり。部屋にアクセントカラーでポイントをつけようと、ミニ観葉植物の赤いポインセチアを購入。今回、「サマンサタバサ」でのある出会いをきっかけに、色彩検定への挑戦を決意することに。

Story01 Encounter of fate

サマンサタバサで、運命の出会いが!

朝の情報番組で占いはチェックするけど気休め程度。信じるのは運命の出会いではなく自分自身。毎日を私らしく楽しく過ごしたいし、素敵な将来をつかみたい。そんな小林花桜里さんにとって、その日もいつもと変わらない平凡な一日になる、はずだった。

「仕事が早く終わったし、春物のバッグを探しに行こうかな?」
仕事帰りに表参道を訪れた小林さんは、ふと目についた『サマンサタバサ 表参道GATES ポップアップ デジタルストア』へ立ち寄った。
モデルの仕事をしているのでオシャレに敏感。「アクセサリー作りにも活かせるかも!」と人気ショップの流行をチェックがてら、自分のバッグも探してみる。色鮮やかな春の新作を眺めながらも、つい手に取ってしまうのはどんな服装にも合わせやすいモノトーン系カラー。
「私って、いつも似たようなモノばかり買ってるかも」
悩む小林さんのもとに、一人のショップスタッフが近づいてきた。

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「いらっしゃいませ! 何かお探しですか?」と笑顔で話しかけるショップスタッフに、笑顔を返す小林さん。どこのショップでも見られる光景なはずなのに、どことなくいつもと違う雰囲気が漂う。

その理由はすぐにわかった。ショップスタッフの胸元にバッジがあり、『色彩検定協会認定カラーコーディネーター 日比谷 真木子』と記されていた。

※2級取得者はゴールド(現在制作中)、3級取得者はシルバーを付ける予定。

色彩検定協会認定カラーアドバイザーとは

サマンサタバサジャパンリミテッド 販売課 課長代理、
サマンサタバサ 表参道GATES ポップアップ デジタルストア 店舗責任者兼任
色彩学に基づいた理論と豊かな感性を持ち、
常にお客様の想像以上の提案を心掛けている美人ショップスタッフ。

Story02 Proposal power like a stylist

その提案力、まるでスタイリストのよう

「今日は春物のバッグをお探しですか?」
「そうなんです。素敵なバッグがないかなぁって探しているんですけど」と答える小林さんの手元にはモノトーンのバッグ。
「モノトーン系がお好きですか?」
「そうですね。でも、いつも同じような色合いばかりを買ってしまって」
「もしよろしければ、お客様に合うバッグをご提案させていただいてもよろしいですか?」
堂々としたショップスタッフ日比谷さんに少し驚いた小林さんだが、「え、はい、ぜひお願いします」と内心はワクワクしていた。

日比谷さんは満面の笑みを浮かべると、小林さんの普段の服装や好きな色をさりげなく質問する。普段着はシンプルでデニムを穿くことが多く、派手な色合いのものは好みではく、さらに駆け出しのアクセサリーデザイナーであるという情報を入手した日比谷さんは、驚きの提案をする。

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「このピンクのバッグはいかがですか?」
「え、ピンクですか? 嫌いじゃないけど苦手というか、一つも持ってないです」
「小林さまはメイクにもピンクをうまく取り入れていらっしゃいますよ。普段はピンクをお使いにならないので挑戦するのに勇気がいるかもしれませんが、フェミニンなコーディネートにも大人っぽいスタイリングにも合うのでとても便利ですよ」

具体的な提案に「ピンクいいかも」」と心が揺れる。しかし、決め手に欠けると悩んでいると、日比谷さんはさらなる提案を繰り出す。まるでスタイリストみたいだ、と小林さんは思った。

好みとライフスタイルから、ライトブルーを提案!

「デニムがお好きだということで、ライトブルーはいかがですか? この春夏のトレンドカラーは『深海』を思わせる濃いブルーなので、今年はブルー系のファッションアイテムが多く出るはずです。深海そのままのカラーではなく、同系のライトブルーなら今年だけでなく毎シーズン使えます。上品な色なのでデニムだけでなくモノトーン系やシンプルな服装にも合います。あと、小林さまはアクセサリーを作られるということで、アクセサリーを中心にコーディネートされると思いますので、バッグはあまり主張しない色合いとデザインのものをオススメします」

最高の提案! 小林さんはライトブルーのバッグを手に、すでに陽気な春の街を歩くような気分だった。
「これにします! さすが色彩検定協会認定のカラーコーディネーターですね」
「色彩検定をご存知ですか?」
「実は、ちょっとご縁があって…」
小林さんが色彩検定を取得しようか迷っていることを話すと、日比谷さんが色彩検定の魅力を教えてくれた。

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「サマンサタバサでは2016年から全社員が色彩検定を受けられる制度が出来たんです。サマンサタバサはカラーコーディネートを基本技能とした『感動創造接客』を目指しているんです。ショップスタッフは皆、ファッションコーディネーターとしての総合力を高めることで、お客様一人ひとりの『スタイリスト』としてさまざまなご提案をしています」

「そうだったんですね! ファッションに色は欠かせないですよね」

「これまではセンスやイメージでご提案していましたが、色の理論を学ぶと自信を持ってご提案できるようになりました。提案の幅が広がるとお客様の選択肢も増えますし、お客様自身も新しい発見があったりと、よりファッションを楽しんでいただけるようになったと思います」

「確かに! 今日の日比谷さんの提案も説得力がありました。センスやイメージでだけでなく具体的なので『なるほど』と思える話ばかりでした。おかげで素敵なバッグに出会えました。日比谷さんは2級をお持ちなんですね」

「私は去年の6月に3級、11月に2級を取得しました」

「順調なペースですね。働きながらなのに大変じゃなかったですか?」

「もともと色彩に興味はありましたし、色の勉強はテキストがカラフルなので楽しいですよ! 取得すれば必ずおもてなしに役立ちますし、プライベートでも服装のセンスが上がったと思います! インテリアもオシャレになりました(笑)」

日比谷さんと話しながら、小林さんは鼓動が高まるのを感じていた。何かが変わろうとしている、新しいことがはじまろうとしている、そんな高揚感は久々で心地よい。
新しいバッグを手に店を出た小林さんの目は輝いていた。輝きの理由はお気に入りのバッグが手に入ったからだけではない。新しいことをはじめようと決意した、挑戦の思いに満ちた輝きだ。

「私、色彩検定を受ける!」

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自分の仕事に活かせる資格「色彩検定」とは
Story03 Enjoy studying. Be myself

勉強のテーマは、楽しく、自分らしく!

ライトブルーのバッグを買ったその夜、小林さんは早速、色彩検定の通信講座を申し込んだ。
もうすぐ新しい挑戦がはじまる!とワクワクしながら待つこと数日間、ついに資料が届いた。開封すると、テキスト2冊(基礎編・応用編)、添削課題、修了試験課題、ワークブック、カラーカード、パンチの全7点が入っていた。通信講座の学習期間は約3ヶ月。テキストはさほど分厚くないし、課題のボリュームも思っていたより多くない。

「これなら自分のペースで出来るかも!」

勉強をはじめる前にまず、計画を立てることにした。そう、仕事も遊びもスケジューリングが大事。

小林さんのライフスタイルは、平日と休日で大きく異なる。平日は朝7時に起床し、10時からモデルとして撮影に入ることが多い。昼食は仕出し弁当のときもあれば、恵比寿にある人気のイタリアンもお気に入り。特にあさりのスープパスタは絶品ではまっている。夕方まで撮影が続き、18時から打合せという日も多い。仕事が終わる時間が不規則だから夜ご飯は外食が中心。自宅近くの定食屋が行きつけ。最近は肉より魚。刺身より煮付けがマイブーム。帰宅すると21時過ぎ。先にお風呂で疲れを落としてから、アクセサリー作りに没頭。寝不足はお肌に良くないから、就寝時間は24時。平日で勉強できるとすれば、撮影の合間もいいけれど、集中してやりたい。

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「よし、寝る前の30分を色彩検定の勉強時間にしよう!」
毎日勉強するのは大変なので、まずは週3日。月・水・金曜を勉強日にあてることに決めた。
休日は今まで通り自由に過ごすことにした。時間で区切るのではなく気分で区切る、それが休日の過ごし方。
「特に予定がなければ、カフェに行って大好きなモカを片手に勉強しよう」
気負いすぎるのは良くないし、何をするにもリフレッシュは大事。しっかりと計画を立てればスムーズに勉強できる。
「気軽に、自分らしく、楽しみながら勉強する」が小林さんのテーマだ。

はじめての添削課題のあとは、プチご褒美!

勉強をはじめて1ヶ月が過ぎた。勉強するのは久々だけど、もともと色には興味があったので楽しい。3級は色彩の基礎なので、覚えないといけない専門用語もあるが、知っている内容もあるので勉強がスムーズ。
色彩の理論は知らなくても、身近な存在だと改めて実感。

勉強風景をSNSにアップすると、みんなが励ましてくれた。「がんばってるね!」「応援してるよ!」「色彩検定を取得したらコーディネートしてね!」

なかには「私も挑戦しようかな?」とつぶやく友人もいた
がんばっている人をみると、がんばりたくなるもの。小林さんの挑戦は自身だけでなく、周りにも好影響をもたらしていた。

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そして迎えた、はじめての添削課題。
「これ、わかる! 理解できてる!」とスラスラ解けてしまう。「私ってデキル女かも!」と思い上がるが、がんばっているのだから思い上がっていい。翌日、添削課題を封筒に入れてポストへ投函すると、真っすぐ向かったのはいつもと違うカフェ。パンケーキが有名でいつも行列ができている。並ぶのは好きじゃないけど、今日はがんばった自分へのプチご褒美。ふわふわのパンケーキを一口、幸せが口の中に広がる。
「こんなに美味しいパンケーキを食べるためなら、いくらでも課題ができちゃう」

幸せ気分の小林さんだったが、思わぬ落とし穴があった。

まさかのケアレスミスで、ちょっと落ち込む

約1週間後、添削課題が返ってきた。解答用紙には添削指導者によるコメントが書き添えてあった。ほぼ正解だったが一問だけミス。引っかけ問題ではないが、課題文をしっかり読まずに回答したせいだ。間違えやすい問題だったようで、赤字で丁寧に問題を解くコツが記されていた。一度間違えた問題は二度と間違えないようにと胸に秘めた小林さん。同時に、勉強法として通信講座を選んでよかったと思った。添削課題でのやりとりを通じて孤独感とは無縁。勉強をがんばるのは私だけど、一人でがんばっているんじゃないと思えるだけで心強かった。だけど、やっぱりケアレスミスは落ち込む。

「全問正解を狙っていたのに…」

次のパンケーキはしばしおあずけ。2度目の添削課題で満点取るまで食べない!と気合いを入れ直した。

でも、勉強をがんばっている自分へのプチプチご褒美としてアイスクリームはこっそり食べている。

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目標があるから、充実した毎日が続く

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時間はあっという間に過ぎる。色彩検定の取得を決意してから早くも3ヶ月が経とうとしていた。その間、色々なことがあった。地元の友人は2人目の子どもを出産し、仲の良い後輩に新しい彼氏ができた。小林さん自身は特に華やかなニュースはないけれど、充実した日々を過ごしていた。きっと明確な目標があり、確実に成長していると実感できていたからだ。

色彩検定前夜、小林さんは鏡に映る自分に「私は天才!」と言い聞かせた。自ら暗示をかけることでモチベーションを高める。残りの添削課題を無事にクリアし、修了試験でも満点を獲得した。小林さんはノリに乗っていた。勢いで3級の過去問題に挑戦してみたが、合格点を超えていた。

「私はデキル女!」

今回は思い上がりではない。根拠がある。模擬で結果を残せているから普通に挑めば合格間違いなし。
好きなことならがんばれるし、苦労とは思わない。サマンサタバサのショップスタッフ・日比谷さんの存在も大きな支えだった。色彩検定を取得すれば、説得力のある提案ができる。色の知識が深まれば選択肢は広まるし、資格を取得すれば自信にもなる。もうすぐ新しい私になれる。これまで想像もしなかった配色のアクセサリーが作れるはず。不安はない。期待に満ちていた。そして一つの決意を胸に、小林さんは眠りについた。

「明日は絶対、100点取る!!」

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