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wordの表であらかじめフォントをcentryにしておいてセルの中に「℃」と入力、その左に後から数字を入力したいのですが、「℃」と入力した時点でフォントが強制的にCambria Mathになってしまうのですがどうすればよいですか。

A 回答 (1件)

Wordの表で「℃」(摂氏記号)を入力すると、フォントが自動的に Cambria Math に切り替わってしまう現象はよくあります。

これは、Wordが特殊文字や記号を扱う際に特定のフォント(Cambria Mathなど)を使用する仕様によるものです。

この問題を解決するためには、いくつかの方法がありますので、状況に応じて試してみてください!

1. 「℃」を挿入する前にフォントを固定する
手順:
セル内にカーソルを置き、あらかじめフォントを Century など希望のフォントに設定します。
「℃」を直接入力せず、代わりに以下の方法で記号を挿入します:
Altコード を使用して「℃」を入力する(Alt + 0176)。
または、「挿入」タブ → 「記号と特殊文字」から「℃」を選んで挿入します。
記号を挿入した後、フォントが変更されていないことを確認し、その後数字を入力します。
これにより、フォントが自動的に Cambria Math に切り替わることを防げる場合があります。

2. フィールドコードを使って記号を挿入する
Wordではフィールドコードを使って文字を制御することも可能です。

手順:
セル内にカーソルを置き、Ctrl + F9 を押してフィールドコード { } を作成します。
中に以下のように入力します:

{ SYMBOL 176 \f "Century" }
(ここで 176 は「℃」に対応するコードです。「Century」の部分を希望のフォント名に変更してください。)
フィールドコードを右クリックし、「フィールドコードを更新」を選択します。
「℃」が指定したフォントで表示されるはずです。
3. 段落の書式設定を調整する
Wordの段落設定で、特定のフォントを強制的に適用する方法もあります。

手順:
表内のセルを選択し、右クリックして「段落」または「セルの書式設定」を開きます。
書式設定の中で「フォント」タブを見つけ、希望のフォント(例: Century)を指定します。
「すべての言語でこのフォントを使用する」や「記号・数式にも適用する」などのオプションがあればチェックを入れます。
確認後、「℃」を入力してみます。
4. コピー&ペーストを使う
別の場所で「℃」を希望のフォントで作成し、それをコピー&ペーストする方法もあります。

手順:
新しい文書やテキストエディタで「℃」を入力し、フォントを Century に設定します。
その「℃」をコピーして、表のセルに貼り付けます。
この方法だと、フォントが保持されることが多いです。
5. Wordの設定を確認する
もし上記の方法でもうまくいかない場合は、Word自体の設定が原因かもしれません。

手順:
Wordの「ファイル」→「オプション」→「詳細設定」を開きます。
「東アジアの言語用の文字幅と書式を自動調整する」や「書式を自動的に変更する」などのオプションを一時的に無効にしてみてください。
設定を保存して再試行します。
6. 最終手段:画像として挿入
どうしてもフォントが変わってしまう場合は、「℃」を画像化して挿入する方法もあります。

手順:
別のアプリケーション(例: PowerPointや画像編集ソフト)で「℃」を作成し、画像として保存します。
その画像をWordの表に挿入します。
画像なのでフォントが変わることはありません。
まとめ
一番簡単なのは「Altコード」や「記号挿入」を利用して「℃」を入力し、その後フォントを手動で戻す方法です。それでも Cambria Math に変わってしまう場合は、フィールドコードやコピー&ペーストを使うと良いでしょう。

ご自身の環境や使い方に合わせて試してみてください!
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