ACCESSのリレーション

3つのテーブル間でリレーションを組んでいる場合のクエリについて教えてください。
言葉では説明し辛いので表記方法のルールを・・・

＜ルール＞
テーブル→A、B、C
レコード番号→1、2、3・・・
Ex.テーブルAのデータ番号1　→　「A1」と表記
　 テーブルCのデータ番号3　→　「C3」と表記

＜前提＞
テーブルA、B、Cのそれぞれに「顧客ID」というフィールドがあり、これを根拠にリレーションをとっています。A、B、Cは「顧客ID」と言う点ではつながりがありますが、BとCとは「顧客ID」という以外につながりがりがありません。

＜出力したいレポートの形＞
大見出しをA1、A2、A3とした上で、A1に関係するBテーブルのデータ、Cテーブルのデータを集めたいのです。
この場合、BとCのデータは単純に小分類としてそれぞれが素直にAに関連するものだけがおかれるだけにしたいです（BとCを絡めたたくない）。

具体的には、
[A1]
--[B1 B3 B5]
--[C2 C5 C7]

[A2]
--[B2 B4]
--[C1 C8]

[A3]
--[B7 B8]
--[C3 C4 C6]

というふうにしたいのですが・・・
実際には、
[A1]
B1 C2
B1 C5
B1 C7
B3 C2
B3 C5
B3 C7
　・
　・
　・
という感じでBとCも絡んだ形になってしまいます。
そのため、クエリのデータを見てもものすごい量になっています。

リレーションの組み方で解決できるものなのでしょうか？それとも、クエリをAとB、AとCのものにそれぞれ分けて、レポートも別々に出力するしかないのでしょうか？出来れば1つの表にしたいのですが・・・

No.2 ベストアンサー 回答者： guruguru2 回答日時： 2005/05/28 13:34

こんにちわ。

クエリを
(1)AとB
(2)AとC

のものにわけてできるのであれば、もうひとつ新しいクエリを作ります。
そのクエリをUnionクエリにして、

Select * From クエリ(1)
Union
Select * From クエリ(2)

と記載すれば、２つのクエリが１つの表にできます。
ですが、Unionクエリを使うのであれば、
クエリ(1)とクエリ(2)の表示フィールド名が全く同じ数、同じ名前でなければいけません。
また、上記のUnionクエリだとクエリ(1)とクエリ(2)で全く同じ結果があった場合、
１つのレコードとして取られてしまうので、別物として扱いたいのならSelectのUnion部分をUnion All と記載してUnionクエリを作成してみてください。

この回答へのお礼

有難う御座います。
大変参考になりました。
Unionクエリとは、やったことがないので是非トライしてみたいと思います。

お礼日時：2005/05/28 17:04

No.1 回答者： tksoft 回答日時： 2005/05/28 13:20

>＜ルール＞

>テーブル→A、B、C
>レコード番号→1、2、3・・・
>Ex.テーブルAのデータ番号1　→　「A1」と表記
>　 テーブルCのデータ番号3　→　「C3」と表記

「レコード番号」「データ番号」の意味が良く分かりません。
できれば、「テーブル名」「フィールド名」を具体的に示してもらえませんか？
（もちろん架空のものでも結構です。）

>＜前提＞
>テーブルA、B、Cのそれぞれに「顧客ID」というフィールドがあり、
>これを根拠にリレーションをとっています。A、B、Cは「顧客ID」と言う点ではつながりがありますが、
>BとCとは「顧客ID」という以外につながりがりがありません。

・・・という事は、BとCも「顧客ID」と言う点でつながりがあるんですよね。
A,B,Cのつながりと、BとCのつながりの“違い”は何でしょう。


>＜出力したいレポートの形＞
>大見出しをA1、A2、A3とした上で、A1に関係するBテーブルのデータ、
>Cテーブルのデータを集めたいのです。
>この場合、BとCのデータは単純に小分類としてそれぞれが素直にAに
>関連するものだけがおかれるだけにしたいです（BとCを絡めたたくない）。

できればどのようなクエリーを作ったのか、具体的に示していただければ
解凍もしやすいと思うのですが。

>リレーションの組み方で解決できるものなのでしょうか？
>それとも、クエリをAとB、AとCのものにそれぞれ分けて、レポートも別々に
>出力するしかないのでしょうか？出来れば1つの表にしたいのですが・・・

クエリをAとB、AとCのものをそれぞれ作成し、さらにこの2つのクエリーを
元にクエリーを作成してみてはどうでしょう。

この回答へのお礼

有難う御座います。
質問の仕方が具体性に欠けていてすみませんでした。
クエリを2つ作成して、Unionクエリの方法をとってみようと思います。

お礼日時：2005/05/28 17:02