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昔から「男は浮気の甲斐性」だとか、
「据え膳食わぬは男の恥」などの格言などがありますよね。
あれって単に浮気を正当化してるようにも聞こえますが、
逆に考えると、「男は浮気をするもの」とも聞こえます。
あと、男の場合、もし自分の彼女が浮気したら絶対許さないって
場合が多いのに比べて、女性が逆の立場なら許してしまう場合が
多いと思います。これはつまり、女性は心の中で「男は浮気しても
仕方がない」とかって心のどこかで思ってるからなんでしょうか?

A 回答 (10件)

言葉の意味が時代によってずいぶん混乱していると思います。



以前つきあっていた彼女が言ってたんですが、「よっぽど甲斐性のある男なら浮気しても仕方ない。でも、甲斐性も無いくせに浮気するから腹が立つ。こういうのは許せない。甲斐性がないならせめて愛情くらいは誠実でいろ」ということでした。

つまり、年収を何千万も稼ぐ能力があって、高い地位と権力を保持するような男で、女(嫁さん)に自力では絶対にできない生活をさせてやるなら、その男が他所に女を作ってもモンクは言えないと言う事でしょうね。だから、「男は浮気の甲斐性」の正しい意味は、「浮気をするのが甲斐性」ではないのです。「甲斐性のある男は、浮気する資格があります」ということです。賛成反対の問題ではなく、言葉の意味としてはそういうことです。

経済力や高い社会的地位をもつ男性が浮気をしても離婚に至らないのは、奥さんも「仕方ない」と思っている場合でしょうね。逆に、ろくすっぽ稼がないくせに女癖が悪い男は捨てられます。

あと、「据え膳食わぬは男の恥」ってのは別の問題ですね。これはもともと体を捧げてきた女性に対する言葉で、「好きにしていいのよ」と言ってくる女性をソデにしたら、「その女性に失礼」という程度の意味です。つまり、そういう男は、礼儀知らずなわけで、確かに恥ずかしい奴ということになります。ただし、配偶者がいる場合は別です。

ちなみに女帝エカテリーナ二世もたくさん愛人がいました。彼女は甲斐性があったので、誰もモンクはいえないわけで、要するに男性女性の問題ではないのでしょう。ただ、一般的に富と権力を手にできるのが男性に集中していたというだけです。これからは違うかもしれません。
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だいたい他の皆さんが書いておられるようなことだと思うのですが、もう一つ。


浮気をしたり他に女性を抱えたりするにはお金が要ります。そのためには仕事も頑張って稼がないといけません。また、積極的に女性を口説こうとするバイタリティのある人は、仕事もどんどん頑張るタイプであったり、自分で事業をしているやり手の人が多かったりすると思います。そういう意味で、甲斐性のある男が浮気をする、ということになるのだと思います。
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ちょっと昔の話ですがね。

(ちょっとどころじゃないけど)

平安時代の和歌を見れば分かるように、
男が女性の家に行く。これが日本の風習だったのです。
毎日毎日通いつめて入れてくれるまでお外で待つ。
そのやり取りが和歌として残っているのです。

その時代、男を選ぶ権利は女性にあったのです。
「据え膳食わぬは男の恥」
とはこのことで、女性から選ばれた男が誘いを拒否するというのは「恥」だったのですよ。
選ばれたら名誉と思わなければいけなかったのです。

ま、甲斐性があるからこそたくさんの女性が甲斐性ある男をコールしたんでしょうね。


歴史的に見れば。
現代で通じるかと言われれば無理からぬことでしょう。
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よく聞かれる言葉ですね。


真意はわからないので、私なりの解釈です。

女性の浮気は、お金は掛かりません。また、時間のやりくりも男性より上手でしょう。専業主婦とか、特に。あとは、オマタを広げるだけです。

しかし、男の浮気はお金、時間、気持ちの余裕無いと出来ません。
時間の工面などは、家庭や勤務先での拘束を考えると、女性と比べ難しいと思います。
それだけ、男の浮気は、一種の資格が必要ではないかと思います。
資格のある男に対しては、女だって承知で体を任せてくれるものでは?そんな印象がしますが。

そのような資格の無い男は、ミシンの針に徹し、一つの穴を突き続ける人生が幸せだと思います。
また、子供たちの尊敬を得る事もできると思います。

しかし、最近は奥様方の浮気が男側よりもお盛んのようです。一つの、『ミシンの針』に幸せを感じてくれていない女性が多いようですが。
余談でした。
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どうなんでしょうね。


甲斐性とは、家計を立派に支えていくなどの意味ですよね。
浮気はお金が掛かります。家計を支えて、なおかつゆとりがあるという意味だと、私は解釈しているのですが。
だから、浮気する人は甲斐性があるのではなく、甲斐性のある人は、浮気も出来る。と捉えています。
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浮気を肯定しませんが、


逆に「浮気も出来ない男に魅力・度胸はない」ですね。
「女性にモテるけど、あえて一人の女性だけに捧げる」という意味とは違います。
「浮気するためにビクビクしたり、計算機で損得勘定するセコい行動する男」にどれだけの女性が惹き付けられると思いですか。
こういう考えもあるという軽い気持ちで理解願います。
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男はある物質の分泌が多いです。

そのため攻撃的で性欲的です。
その物質を分泌すると、一種の快感のようなものが得られます。そのため、男性はこの物質を多く分泌しようとします。ですので浮気が多いのです。これは種族を残すためにある機能ですので、否定はできません。
ですので、女性は深層心理のどこかに「種族を残すためならしかたない」と思っているのではないのでしょうか。
私は心理学や哲学の知識はありませんので、あくまで憶測ですが……。

これは恋愛分野ではなく、心理学の分野かもしれません。深読みしすぎでしょうか。

※「ある物質」=テストステロンです。知識をひけらかしている厨のような文に見えましたので、あえてぼかしました。
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昔はそうだったんだと思いますよ。


側室とか、2号さんとかが当たり前の時代だったのですから。

うちの母は父のことを「浮気をするような甲斐性はない」と表現していましたが、現在でも、浮気をするのにはお金がかかりますから(ホテル代、食事代)、ある程度金銭的に余裕がある人のほうが、不倫とかにはまるような気がします。女性だって、いい思いをさせてくれるから、ついていく部分もあると思うし、不倫なのにわざわざ貧乏を相手にはしないのではないでしょうか?

私のまわりでも、「浮気するのならばれないようにしてほしい」なんて発言をする主婦がいますが、私はばれなくても絶対許せない派です。ばれなくても裏切りは裏切りだと思います。

今は、だんなさんの浮気がばれたら、女性だって我慢せずに、別れを切り出す時代です。昔は一生添い遂げるという感じで、「いやなら別れる」っていう概念がなかったから、女性が男性がどんなに浮気をしても我慢するしかなかったのではないでしょうか?

今の女性は違うと思いますよ。
それに、今は女性だって浮気をする時代ですから。
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>あれって単に浮気を正当化してる


>「男は浮気をするもの」

まさにそのとおりだと思います。

人間も他の動物同様、子孫を残すという本能があります。
多くの動物のメスは、出産・産卵をいう命がけの仕事があるため、そう何度もオスと結ばれるわけにはいきません。
種の保存のため、できるだけ丈夫なオス、強いオスを1匹だけ選択する傾向があります。
複数のオスが1匹のメスをめぐって争う場面、TVなどで見ますよね。
人間で言えば、男を一人だけ選ぶことになります。

それに対してオスは自分の遺伝子をできるだけ多くのメスの与えようとします。
人間で言えば、彼女や奥さんだけではなく、他の女性とも関係を持ちたいと思ってしまうのです。
(だから男は浮気してもいいとは思いませんが)

男が女の浮気を許さない、女が男の浮気に寛大なのは、こうした本能的な部分があるからではないでしょうか?

こんな考え方もあるということで・・・。
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#1のbascavilです。


すいません、訂正があります。

>「男は浮気の甲斐性」

→「浮気は男の甲斐性」

コピペミスです。
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