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51歳、10日後の甥の結婚式で留袖を着ます。

バッグは金糸の布製の物があるのですが、草履は、布製白銀地に薄いピンク模様(成人式振袖用に購入)ではおかしいでしょうか?
30代の時は、薄ピンク模様のバッグと草履セットで問題なく留袖を着ました。
その後留袖用にバッグだけ頂いたのですが、そのバッグに合わせた色柄の草履を購入するべきでしょうか?

できれば出費を抑えたいので、問題なければ薄ピンク草履で済ませたいのですが。
年齢的なことや、バッグと草履はセットにするのか、など着物の常識が全くわかりません。
どうかアドバイスをお願いします。

A 回答 (3件)

要は洋服のコーディネートと同じで調和しているかどうか、だと思います。



バッグと草履がセットでないといけないという決まりはありませんし同色でなければいけないわけでもありません。
留袖の模様や色あい、そして帯との調和も考えて全体が品良くまとまるのが印象の良い装いですね。
その金のバッグと薄ピンクの草履の調和はどうでしょうか?
帯との兼ね合いはどうでしょうか?そこをお考えになるべきだと思います。
あまりにちぐはぐだといかにも間に合わせという印象になってしまいます。
ご質問のお品がどうかと言うことは実物を拝見しないと何とも言えません。

ちなみに畳表の草履は鼻緒次第で礼装にも普段履きにもなります。
花嫁の草履も昔は畳表に白い鼻緒が決まりでした。
留袖もこれに準じます。
つまり鼻緒が重要なのですがお持ちの草履の鼻緒はいかがでしょうか?
振袖用のものなら鼻緒が派手ではないでしょうか?

個人的には黒留袖にはできるだけ色を使ってないもの、白、金、銀の縫いや織りのシンプルなものが無難だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
バッグ草履とも、地は白・銀で、薄い色合いの金糸やピンク模様なので、調和するようなしないような・・・
さらに帯との調和を考えて全体の品・・・となるとますますわからない感じです。
鼻緒については、着物でほとんど見えなくなるかな・・・くらいに考えていましたが、重要だということを教えていただき、大変参考になりました。
やはり考えてもわからないですし、購入するにしても、もっと知識を持ってからの方が良さそうなので、今回は式場での着付けの際に相談し、草履バッグセットのレンタル、ということも選択肢に入れようかと思います。
着物にはあまり興味関心がなかったのですが、今回色々調べたり教えていただいたりしたので、他の人達の装いを見るのも楽しみです。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/05 13:56

ぞうりとバック お揃いでなくても良いと思いますが 成人式用のバックは いかがなものか!?


質問していると言う事は 「可笑しいから聞いてみよう 出来たら大丈夫と言ってほしい」つまり 後押しをして欲しいのですよね。
セットの物を別の物と組み合わせて使う事自体 ご婚儀において 使用しないほうが良いと思います。
「悪目立ち」しますよ。
派手でも セットで 使用したほうが まだ *ほほえましい*

そのバッグに合わせた色柄の草履を購入するべきでしょうか・・・そのバックにあわせた草履・・例えあったとして 相手もセットですから 買えないと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
おっしゃるとおり後押しして欲しかったのです。
身近で唯一着物がわかると思っていた義母は、金バッグを見せればそれがいいと言い、薄ピンク草履に合わせてもいいと言い、金バッグに合わせて草履を買った方がいいかと聞けばそれがいいと言い、ついでに薄ピンクバッグ草履セットでもいいと言い・・・
自分ではわからないので、どなたかにはっきり言って欲しかったのです。
今回はもう時間もないので、着付け先でバッグと草履セットのレンタルをしようかと思います。
そしてもう少しじっくり検討してから次回までに購入したいと思います。
明快な回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/05 14:24

結論から言うと、下駄でもない限り、履物はぞうりなら何でもいいです。



理由はひとつ。
元から、着物での【式】は座敷です。
だから、履物の取り決めはないのです。

それを勝手に取り決めたのが「呉服屋一派?」です。

相乗りしているのが、茶道のご一派?でしょうか?

バックというのも、もともと、そういうものは「 ない」。
バックと、ぞうりとセットにして売り出せば、元から何も持っていない人に売るに、「簡単に購入できる、させる」ことができるからです。

今でこそ、呉服屋さんで何でも一式売ってますが、着物で生活しているような時代、
着物は呉服屋、履物は履き物や、バックは袋物屋です。

タイアップして売り出すこともないでしょうが、それは一種の流行として作るので、「正式」という意味合いからは遠いでしょう。

中には、呉服屋さん常識を振り回しての、「これにはコレ、それにはアレ・・・でなくちゃオカシイ」をいう人が「クワシイ」人に多いですが、
それは、「買いなさい」ということでの呉服屋常識を刷り込まれているからです。
着物で生活した時代は、そんななかなか使わないようなものを庶民が買わなきゃいけない・・・を常識とはしません。

いい例が、「絵羽織」です。
昔は、入学式というと、母親はほぼ、全員がこれです。
それも、カナリ丈の短い。
用尺も節約して半反分です、柄も染ではなくて、プリント。
そしてドンドン売る。

いまどき、着丈の短い絵羽織、着る人はいないでしょう?
そうやって、勝手に「こういうものが常識、正式」と右に習いをつくると、自動的に「その道のプロ」がうるさいことを言うのです。
買っても、つかわないうちに昔のものになって、「これおかしい?」って思うようになるのです。
それは作った流行だから。

ぞうりだって、革のぞうりは昔はないですよ。
だから、エナメルというのはない。
佐賀錦というのは、雨が降ったらはけませんし、ぞうり自体が雨対応になってないでしょう?
かごに乗る人が履くものだから。
「着物の・・」ときたら、着物で生活していた時代は?・・・とお考えください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど、そういう考え方をすれば良いのですね。
全くわからない分野なので、つい常識とか世間体ばかり気にしてしまいました。
着物がわかる人から見たら、「いい歳をして変な格好」と思われはしないかと・・・

着付けの小物等の知識(帯揚げ帯締めは必ず白か金、等々)はネットで調べたのですが、バッグと草履
に関しては、佐賀錦云々はありましたが、はっきりした記述が探せず困っていました。

手持ちの物で安心して出席できそうです。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/02 10:03

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