プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

アメリカに行く際、友人に日本の食品を持って行きたいと思います。

お茶の葉
お菓子
調味料

程度ですが、スーツケースに入りきらない場合、機内持ち込み荷物として、入国することも可能でしょうか。

数年前には、スーツケースで持ち込み、飴などは機内持ち込みで入国したことがありますが、最近の事情を教えていただけたらありがたいです。

A 回答 (3件)

おはようございます。



持ち込み禁止品や液体でなければどっちでも同じです。
預け入れスーツケースの場合は結構な割合でチェックされていることがありますので、検査官が日本語を読めないために疑われるようなもの(本当は禁止品ではないのに、検査官の判断で肉加工品と推測されるなど)は入れない方がいいでしょう。

そういったものは手荷物に入れ、入国の際にも調べられても答えられるなら問題はないはずです。

スーツケースは本人のいない間に調べますが、手荷物は本人の前で調べますから。

調味料はどのようなものか分かりませんが、お茶やお菓子は問題ないと思いますよ。
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この回答へのお礼

お返事をいただきありがとうございます。

スーツケースに入れても、手荷物でも同じ扱いなのですね。ややこしいものは手荷物に入れたいと思います。

アメリカは肉製品に厳しいのですね。佃煮のような昆布も持っていこうと思いますが、牛などの絵が書いていなかったら大丈夫でしょうか。
わざわざ「processed seaweed」などのメモを入れると、余計にあやしまれるでしょうか。

また、化学調味料のパックですが、魚の絵が書いていると、これもいけないのでしょうか。魚は大丈夫ですか。

お礼日時:2012/08/04 13:03

>スーツケースに入りきらない場合、機内持ち込み荷物として、入国することも可能でしょうか。


 スーツケースに入れようが機内持ち込みにしようが、アメリカ入国時の税関検査時にはどちらのカバンなどに入っている物品であっても申告することにかわりはありません。
というわけで、アメリカへの持ち込みが禁じられているモノで無ければスーツケースに入れても機内持ち込みにしても、お考えの物を持ってアメリカに入ることは問題無いです。

「じゃあ、アメリカに持ち込みが禁止されているモノってどんなもの?」となるわけですが、下記CBP(アメリカ税関・国境管理局)のウェブサイトで説明されています。
http://www.cbp.gov/xp/cgov/newsroom/highlights/t …

税関検査(入国審査も同じですが)で大切な事は「虚偽の申告をしない」ということです。上記のCBPのウェブサイトからの抜粋にも書かれていますが、「持ち込んでよいものと持ち込んではいけないもの」をきちんと把握・理解した上で、持ち込んで良い物を持っている場合はそのことを正直に税関職員に伝えれば良いのです。
実際には、税関申告書(機内などで記入する青い用紙)の「食品を持ち込もうとしていますか?」という質問には正直に「YES」と答えます。それを見た税関職員は「何を持っていますか?」と聞くでしょうから正直に「お茶とお菓子と調味料です」と答えるだけです。もしかすると「どんなお菓子ですか?」とか「肉は入っていますか?」と聞いてくると思いますので、ここでも正直に「いいえ」と答えれば大丈夫です。税関職員はプロですから、正々堂々と答える人は疑いません。逆にオドオドしていると要らぬ嫌疑をかけられかねません。
一番肝心なことは「食品を持っているのであれば正直に申告する事」です。例え食品を持っていても、それが持ち込んでよいものであれば申告した上で堂々と持ち込めばいいんです。
カバンを開けて実際に見せるように言われることは、経験上ほとんどありません。僕もアメリカに住んでいて、隣国への出張からの帰りなどよく税関を通ります。僕自身は、食品を持っているれば正直に「持っている」ーーと申告します。先のとおり幾つか質問を受けはしますが、カバンを開けるように言われたり持ち込みを咎められた事はありません。
つい先日もメキシコ出張の時にお土産のお菓子を持って帰って来ました。税関申告書では「食品を持ち込もうとしていますか?」にYESと答えて税関検査に臨みました。当然係官は「どんな食料品を持ってるんだ?」と聞いて来ましたから正直に「お菓子だ」と答えたところ「どんなお菓子だ?」とまた聞きます。正直に「ポテトチップスの類だ」と言うと「そうか。肉なんかは持ってないか?」と言うので「持ってない」と答えたところそれで終わり。とにかく疑わしいい事がなければ堂々と本当の事を答えればよいだけです。それほど難しい英語も使いません。

また、ちょっと違った観点からですが、調味料の機内持ち込みは要注意です。液体の調味料は基本的には機内持ち込みできませんし、チューブに入っているケチャップやマヨネーズ様のモノも機内持ち込みは出来ない可能性が高いです。

以前にも同じような内容の質問にお答えしていますので、よろしければご参考にされてください。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7425726.html
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7445520.html


長文、失礼しました。

この回答への補足

たいていのウェブ上に、牛肉を使った加工食品には注意、と書かれているのですが、昨日、アメリカに子供さん家族が住む人と電話していると、何度も往復されているけれども、あまり食品の持込に注意されていない様子でした。生ものもスーツケースに入れて運んだが、開けられたこともない、とラッキーな人のでした。。

食品持ち込みの書類も、Noにしておき、何か言われたら、英語が分からなかった、で通しているそうです。

補足日時:2012/08/05 15:19
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございます。

アメリカ税関・国境管理局のサイトを見せていただきました。特に問題はなさそうですが、液体の調味料は機内持ち込みにできないようですね。調味酒を買おうかと思っていましたが、スーツケースもちょうど23キロになり、機内持ち込みもできなさそうなので、向こうのアジアの店にあれば買いたいと思います。

以前、「Dried mushroomsは持っていないか?」と日本からの旅行者の列に干し椎茸について聞いていたので、麻薬と紛らわしいのだろうか、と思ったことがありますが、肉類が厳しいとは今回まで知りませんでした。

肉の風味のスナック菓子までだめなのですね。これは最近のことでしょうか。狂牛病が流行したあたりからでしょうか。

お礼日時:2012/08/04 20:25

補足などでご質問いただいていましたが、回答が遅くなりました。



>肉の風味のスナック菓子までだめなのですね。これは最近のことでしょうか。狂牛病が流行したあたりからでしょうか。
 肉類の輸入に関して厳しくなったのは、やはりBSE(狂牛病)が発生してからと聞いています。

さて・・・・
>何度も往復されているけれども、あまり食品の持込に注意されていない様子でした。生ものもスーツケースに入れて運んだが、開けられたこともない、とラッキーな人のでした。。
>食品持ち込みの書類も、Noにしておき、何か言われたら、英語が分からなかった、で通しているそうです。
 確かにその方は「ラッキー」だったんでしょうね。
その方と同じように、ダンマリで持ち込んでみてもいいとは思います。税関申告書の回答も「No」でもいいと思いますよ。
でも、アメリカという国は、「ウソ」に厳しい国です。文化と言ってもいいかもしれません。本当に知らなかったのであればともかくとして、明らかに故意に虚偽の申請をするわけです。虚偽申告は非常に悪質だ--というのがこの国の認識です。
もちろん虚偽申告をしても見つからなければなんの問題もありませんが、もし見つかった時のお咎めは覚悟されたほうがいいと思います。少なくとも小言を言われただけで無罪放免--とはいかないでしょう。英語がわからないから--なんてのは言い訳にもなりません。また、「Failure to declare food products can result in a minimum of $250.00 fine!」とありますが、250ドル払えばそれで良し--というわけにもいきません。

アメリカに持ち込むことが許されているものであれば、申告した上で堂々と持ち込めばいいだけだと思うんですよ。先にも回答差し上げましたが、僕も何度も海外(アメリカ国外)に行ってお土産など食料品を持って帰ってきていますが、その都度きちんと申告しています。それでもカバンを開ける開披検査を受けたこともありません。

冷たい言い方になりますが、あとはご自身の判断だと思います。



失礼しました。
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この回答へのお礼

お返事をいただきありがとうございます。

>でも、アメリカという国は、「ウソ」に厳しい国です。文化と言ってもいいかもしれません。本当に知らなかったのであればともかくとして、明らかに故意に虚偽の申請をするわけです。虚偽申告は非常に悪質だ--というのがこの国の認識です。

おっしゃる通りです。
この点気をつけたいと思います。

貴重なご意見をいただきありがとうございました。

お礼日時:2012/08/25 11:57

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