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JOKERやGRINDなんですけど
表紙だけ日本人で、中身は全然違います。
日本人向けに作ってる雑誌なのに、不自然だと思うのです。

何故外国人ばかりなのって理由より、
(後から、いくらでも理由付けができるので。)
読者に不満はないのだろうかって思うのです。

皆さんはどう考えますか。

A 回答 (3件)

読者はなぜ不満を持つのでしょうか。


服装を考えるのに、参考としてメンズ雑誌を買うのです。
今何がトレンドか、今期の人気アイテムになりそうなものは何か

”いろいろあるなかで、自分がとりいれられそうなものは何か”を知りたいのでは
ないでしょうか。
モデルの顔や身長やスタイルが問題ではなく、そのファッションの持つ雰囲気や
カッコよさが重要なのです。

私など59歳の腹の出た身長163センチの少し後頭部が薄くなりかけたオッサンですけど
Mens JOKERで面白いコーディネートを探して使えるものを取り入れています。
私は服はふんだんに持っていますから、デニシャツやチェックシャツやパーカを
ジャケットとどう組み合わせるかなど関心がある。

一般の読者はどうかしりませんが、モデルが穿いているパンツがPT01だとかヤコブコーエン
だとかあまり気にしないで、スリムな綿パン、ジャケットにあわせやすいデニムとしか
とらえていない。誰もが3万4万するパンツを買うわけではないでしょうし。

外人モデルと日本人の違いは足の長さですけど、ファッションというのは足だけが問題では
ないです。私は今の丈短細身のトレンドは、足が長すぎる人には似合わないだろうと思うくらい
です。

確かに外人ばかりじゃ役にたたない。そう思う人もいるから、最近のメンズ誌では、ストリート
スナップを載せるところが多いですね。
素人モデルというか待ちゆく一般人をとっている。
しかし、申しえけないけ、街の一般人でオシャレのレベルの高い人は1000人にひとりくらい。
これが、パリやミラノやニューヨークにいくと、体格はさておきセンスのいい着こなしをする
人がたくさんいます。
http://www.fujisan.co.jp/product/2635/?gclid=COy …

日本人はスーツなどの仕事着に頼りすぎでオフの時間の着こなしに気を配る人がいません。
日本人モデルにして地に足をつけた着こなしを提案しているのは、2ndとかありますが
トレンドのメインストリームではないですよね。どちらかといえば、服飾オタク系。

この回答への補足

すみません。
NO2と3って同じ回答者さんだったのですね。

ついでに何のためにこんな質問をしたのか、もう一度思い出してみました。

我々が読む雑誌のモデルを何故外国人が占めているのか。
この不自然性を皆はどう感じているのかを聞いてみたいと思いました。

なぜ、そうなのかを聞きたいとは思いません。
そんなことは常に古い人たちによって現状維持の弁護を聞かされるだけです。
結局、質問をして得られた回答は不満などない、とする不自然な回答だけでした。



exhibitionistさんは2回も回答してくださってありがたいのですが
こういったことは100の弁解を聞かされても
根本が社会正義に反する行為である以上、1つの正義であっさり折られます。


南北戦争前のアメリカでは、黒人奴隷の開放に反対するアメリカ南部の人たちが
黒人は白人の奴隷でいることの方が幸せだ、とするような小説を書いたのです。
そんなものは当時も今も誰も評価しませんでした。

トム叔父の小屋は時代を越えて、国境を越えて今でも読まれています。

かっこ良さや雰囲気、とはヨーロッパの近代をモデルにした価値観でしょう。
それに近づくことが良いとするなら
僕らは近づくことはできても結局は偽物です。

そう言った人種的なミスマッチが出てくる以上
白人をどうしても最適としなければいけないなら、そのモデルこそ間違っています。

ジャマイカでは60年代の独立後、それまで白人の音楽しか流れていなかったラジオに
自分たちの音楽で変化を起こそうとの機運が高まり、それがレゲエの誕生につながりました。
あなたもジャマイカ人がレゲエを歌ってもおかしいとは思わないでしょう。

欧州のファッションに変化を加えず、オリジナルを最上とし、モデルも白人でなければならないのは
普通の日本人にはなじめない原理主義です。

欧州原理主義は観念の上でやってもらいたいものです。
僕らの普通のおしゃれには役に立ちません。

いくら欧州人が日本の漫画を模倣してもどこか滑稽さを免れないのと同じです。
きっとそういう場合、日本にはない個性があると肯定的に解釈されるかもしれません。
しかしそのような優しさは日本人にはむけられないでしょう。

>しかし、申しえけないけ、街の一般人でオシャレのレベルの高い人は1000人にひとりくらい。
これが、パリやミラノやニューヨークにいくと、体格はさておきセンスのいい着こなしをする
人がたくさんいます。


たぶん、最後はこういった反証のできない印象論に頼るしかないでしょう。
パリやミラノの人はオシャレだから、とは日本に住む僕らと、ミラノ人でもパリ人でもない在日外国人のモデルには、関係のないことです。



僕の結論を書きます。


普通の日本の読者には、日本のモデルが最適である。


モデルを外国人に限るのは欧州的美的価値観による美的観念であり、日本の自然風景にスイスアルプスを求めるようなものだ。
↑に加え不可能なこと知りながら他人に要求し、できないことを理由に特定の職業を占拠する(させる)のは後付の理由だろう。
どのみち不正には違いない。

補足日時:2013/04/07 22:13
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この回答へのお礼

過去に読んだ本では、人種と体格には遺伝的相関関係は証明されておらず、食文化や生活水準などから後天的に形成されてるとありました。
アメリカのカラード移民は、移民後も食習慣を変えないので相対的に小柄なままです。
黒人はすっかり白人と同じなので体格はほぼ一緒です。
モンゴロイドでも南太平洋の島々の人はもとから大きい。
一人あたりの食生活が豊かだからです

こんなことは知らないと思うので書いておきました。
ここでの補足が僕の一番言いたいことです。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/04/08 00:22

ファッション誌のモデルは、製品の服を補正せずに着られることが必要。


デニムパンツや美脚チノをその都度丈詰めしていたのでは撮影が終わらない。

上着の袖丈も製品はみな長めに作ってある。それを補正せずに着られるのは
かなり手足の長いモデル。

日本人でいえば身長190センチの阿部寛、それ以外は外人モデルを雇う以外に
手はないのですよ。

私は、メンズ雑誌の切り抜きを10年近く続けていますが、スクラップに貼る
ときは、顔がじゃまなので折り込んでいますね。

逆に日本人の顔、日本人の体形にしてもらってもうれしくないです。
服は形態以外にも、素材、配色などの要素があります。

今のメンズ誌は、単品のデザインを紹介するページより、コーデ、着こなしを情報として
提供するページが多いですよね。
実際に紙面でも、スタイリストが服だけを並べて撮影しているページが結構あります。

一番売れているらしいサファリなど、ハリウッドセレブの着こなし写真をもとに
アイテム紹介しているくらいで、読者に不満などないものと思われます。
JOKERは私も時々買いますけど、表紙は俳優の顔をキャッチに使い
紙面は、マネキンとしての手足の長いモデルを割り切って使っているのだと思います。

この回答への補足

質問する前からたぶんこんなことになるだろうと、予想はしてました。
ただ実際に回答を見てみると混乱しています。


これらの雑誌の外国人モデルは、身長は高くありません。
と言うか見世物としてのオシャレ白人を雰囲気で楽しむってスタンス、
そんなファッション誌を僕らが読む必要あるんでしょうか。
洋画を見てるんじゃないんですよ。


質問に書いたように
後からいくらでも理由付けはできるのです。

そして3者の回答がいずれもアパルトヘイトな現状を肯定している、という現実にも驚いています。
(だから本心でこんな回答をしているわけじゃない、と僕は期待しています。)


南北問題でも
経済格差でも
環境問題も
戦争がなくならない現状も

後から後から現状肯定の理由付けするのですか。
たぶんしないはず、です。
きっと変なところで硬直的に保守なんだろうと思います。
誰も言わないことには反対し、大きな声には賛成する。

僕の考えは特別おかしいわけじゃありません。
誰でも感じ取るはずの普遍的感覚です。
ただ、声に出す人が少ないだけです。
まちがいなく未来は変わっていきます。
特定の人種がだれもが見習うべき人間の理想モデルだなんて、間違いです。


他の国に行ってみましょう。
日本以外のアジア、アフリカの国では
モデルを外国人と特定の人種が独占している状況なんてありません。

サイズが合わないなら、外国へ売り出す必要もないでしょう。
グローバル企業なのでしょうから、その国に合わせたサイズも用意するはずです。
他の分野なら現地のモデルを雇用してローカライズしたCMを放送しています。

ハリウッドセレブとやらは、僕はよく知りません。
(と言うか洋服ってアメリカ製は少ないはずです。)
けど洋画の俳優は白人種だけじゃない時代であることは、知っています。

白人をベースにした服だから、と言うのも
そんな服を我々に売りつける理由がないでしょう。


>逆に日本人の顔、日本人の体形にしてもらってもうれしくないです。
服は形態以外にも、素材、配色などの要素があります。

僕はあなたの人種的嗜好にどうこう言えません、が
それを前提としたら日本の読者に雑誌を書いている人たちの倫理観を疑わねばなりませんよ。
僕たちは普通の人間です。普通の日本の男性に向けて販売してるはずです。

素材や配色がなんだって言うんでしょう。
服には様々な色が選べるじゃないですか。
素材は人種とは関係ありません。

洋服とは白人種だけのものであるなら、なぜ自分では着ようと思うのですか。
自分以外を除いた人種差別ではないですか。
ここのお三方がなぜ仲良く同調できるのか、本来なら共存は不可能でしょう。

世界中の人間が今や洋服を着ています。

補足日時:2013/04/07 21:15
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この回答へのお礼

僕が理解できたことは
欧州製のプロダクトには、
モデルとして欧州人が最適だって理屈だけです。

その理由をもってしても、中国やイラン、タイのモデルなんて現地の人間ばかりな現状とは全くかけ離れてます。

もしファッションもグローバルな時代であり、特定の人種に限られたものではない(事実そうなっています。)なら、それこそ、この国で特定の人種にモデル業を寡占している現状に、不満がないどころか積極的に協力してることは間違いです。
ナチの占領に協力したヴィシー政権と同じです。

何度でも言いますが、現にある不正はどんなものでも後付でいくらでも正当化できます。
しかし根本が間違っている以上、100の強弁は1つの正義に敗れます。
絶対そうなります。


僕は不正義への怒りはないかと聞いてみたのに
僕が聞いた答えは不正は”仕方ない”とする大人の現実主義でした。


ありがとうございました。

お礼日時:2013/04/07 23:03

仕方ないと思ってます。


外国人のみならず、日本人のモデルさんにしても、規格外の方ばっかりで、
典型的日本人スタイルには、全く参考になりません。


でも、雑誌って、スタイリングを提案するというより、販促の役割が多いです。
アパレルメーカー側も商売なので売れなきゃ成り立ちませんので、
素敵に着こなしてくれる人でなきゃ、洋服をリースしません。


実際、あまりスタイルのよくない人が着ている服をみて、購買欲求がわきますか?

この回答への補足

なるほど、ビジネス的に考えると販促の面もあるんですね。
それでも外国人の方が素的に着こなすって考えはどういった理論に基づいているのですか。
根拠のない人種差別と何が違うのでしょう。

もし、日本人でない他のアジア人種ならあなたたちは別の意見で正当化するでしょう。
”同じ口から別の言葉が出る”でしょう

日本人でも、モデルはみな体型がいいですから。
先に書いたように、後からいくらでも理由付けはできるのです。
”仕方ない”とするのは、社会の不正と人種差別への敗北主義です。

体型の悪い人はモデルに居ませんから、購買意欲とは関係はないと思います。

補足日時:2013/04/07 20:18
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この回答へのお礼

こう言った質問をして
少なくとも、白人モデル体制を支える表向きの理由は理解できました。
ありがとうございます。

もう一つ理解できたことは
こんな分野でも人は保守的になれるんだな、と言うことです。

お礼日時:2013/04/07 22:38

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