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最近?起業している若者が多いみたいですが、起業には資金も必要だと思うのですが、どうやって立ち上げているのでしょうか。
私はアラサーですが、私も起業することは興味があります。ですが起業の仕方がよくわかっていない私に教えていただけませんでしょうか。

A 回答 (8件)

起業=会社設立ではありません。

起業とは事業を起こすこと,つまり事業を始めることです。
個人事業主で事業を始めるなら,特段の資金を要しない場合もあるでしょう。

もちろん会社を設立して事業を始める人もいるでしょうが,それにはコストがかかります。それだけの収益を見込めないのであれば,会社にする意味はないように思います(もしも赤字のまま会社を閉じることになるのなら,それは会社の破産です)。

学生が起業する場合は,学校がその起業に関与していることがあり,学校が企業家たる学生とスポンサーたる企業をつないでくれることがあるので,そのようにして起業した学生も多いのかもしれません。

一応,費用について書いておきます。株式会社の設立には,最低でも20万円はかかります。
株式会社の場合,まず定款を作成し,それを公証人に認証してもらう必要があります。公証人に支払う定款の認証手数料が5万円と,会社の設立登記申請に添付する定款の謄本の作成費用が1000円程度かかります。またこの定款が電子定款(定款の作成者が電子署名をする)ならいいのですが,紙の定款であるならば印紙税が4万円かかります。そして登記申請の際には,登録免許税が資本金の額の7/1000かかるのですが,この最低額が15万円です。設立の実費だけでこれだけかかるのです。また銀行口座開設には,会社の登記簿謄本(登記事項証明書)と印鑑証明書が必要ですが,前者は1通600円(オンライン申請の窓口受領なら480円),後者は1通450円かかります。「1円で会社は設立できる」なんて話をする人がいます。たしかに資本金の額としては1円でもいいのですが,それだと上記のコストを会社が支払うことができません。1円で作っちゃった人はどうするつもりなんだろうなと思うだけです。
そして現在,有限会社を新たに設立することはできません。有限会社法は廃止されてしまったためです(既存の有限会社はいわゆる整備法により存続します)。有限会社は決算公告の義務がなかったりするためにコストを抑えることができるので,ちょっと残念です。

これが合同会社だともっと安くできます。合同会社も定款は必要ですが,公証人の認証は不要です。電子定款であれば特段の費用はかからず(紙定款なら4万円の印紙税が必要),設立の登録免許税は資本金の額の7/1000ですが,こちらは最低額が6万円です。なので実費だけなら6万円ちょっとでできる計算です。

会社が負担することになるコストはそれだけではありません。毎年法人住民税を納めることになりますし,決算期後に確定申告をして納税したりします。毎年ちゃんと決算公告をするなら,その公告費用もかかります。

以上のように,いろいろかかるのです。会社にするなら,それ以上に儲けを出さなければ,後がどんどん苦しくなるだけです。
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この回答へのお礼

学生には学生のメリットがあるわけですね。

そして詳しいことをありがとうございます。
いろいろあるのですね。。法人住民税確定申告をして納税、公告費用。。
当たり前ですが、会社って大変ですね。参考になります。

お礼日時:2017/10/27 07:04

> センスは本人にしかわからないということでしょうか。



「努力した人にしかわからない」と言うことかと思います。

「天才とは1%の閃きと、99%の努力」と言う言葉に象徴されますが、閃き(センス)は努力の末にしか得られないものと言うことでしょう。

センスは学ぶものでは無く、自分で努力して磨くものであり、いわば個性の一つです。
センスを磨く上でも、「学ぶ」などと言う「努力」が有効と言う関係です。
その努力は「する」ものであって、人から聞いたり、学ぶものではありません。

FIFAの副会長まで務め、現役選手時代は「将軍」と称されたプラティニが、「どうすればプラティニ選手の様な天才的なサッカー選手になれるか?」と問われた際、「Practice,Practice,Practice」と答えました。
すなわち「練習あるのみ」です。

二軍のプロ野球選手が、一軍の主軸打者に、「毎日500回も素振りをしてますが、あなたの様には打てません。どうすれば良いでしょうか?」と尋ねたら、「オレは昔から今も、毎日2000回素振りしてるよ」と答えたそうです。

起業は誰でも出来ますが、成功は努力した人にしか出来ません。
若年で起業して成功した人も、何か努力をしてきたのか?
さもなきゃ、起業に成功した先に、苦労と言う努力をすることになりますよ。
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この回答へのお礼

努力ですか。興味深い情報をありがとうございます。
そういえばイチローも努力であそこまでのぼりつめたみたいですね。

日々の努力努力ですね。
ありがとうございます。参考になります。

お礼日時:2017/10/27 07:09

その通りです。

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この回答へのお礼

分かりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2017/10/27 06:45

おそらくネットビジネスの類いだと思います。



ビジネスは集客、販売、商品の3つがあれば成り立ちます。

コンビニは人通りの多い通りにお店を構えて集客して、商品をレジに持ってきてもらうことで販売します。

ネット上で完結するネットビジネスでは、集客と販売にほとんどお金がかかりません。

検索エンジンからブログ記事に集客して、ブログやメルマガで商品を販売する。

商品はコンサルティングを売れば、商品開発にもお金がかかりません。

知っている知識を教えるだけですからね。大学生が家庭教師をするのと同じです。

つまり、ネットを利用することで、ほぼゼロ円で起業ができてしまうんです。

これが、お金のない学生でも起業できる理由ですね。
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この回答へのお礼

ではある程度ネットができればお金がなくても企業が出来るということでしょうか。

お礼日時:2017/10/25 22:26

> それを教えていただくことはできませんか?



スミマセン・・。
「センス」と言うものは、なかなか言葉で伝えられる様なものではないので。
逆に言えば、簡単にセンスが伝えられるものであれば、誰でも簡単に一流になれちゃいます。
判りやすいところでは、「音楽センス」などで、それが簡単に伝えられるものであれば、誰でも素敵な曲を作曲や演奏したり出来ることになりますが、実際にそんな簡単には行きません。

言葉にすれば「閃き」とか「嗅覚」みたいなもので、たとえば咄嗟の事態で、「右か左の、どちらが安全か?」みたいな際の判断力などかと。
ビジネスで言えば、部下から「これはどうですか?」と提案された際に、瞬間的に「良いか?悪いか?」を察知する能力みたいな。

ただ、閃いた後には、やはり理由とか根拠も、キチンと出て来るんですね。
さもなきゃ、「単なる思い付き」ですから。

具体的に言えば、まず「経験(経験則)」などが該当し、部下の提案に際し、「それはダメ。」と閃き、「なぜならオレも若い頃、似た様なことをやったら、結果が失敗だったから・・」なんて言うケース。
あるいは、自ら経験せずとも、読書などで、他人の知識や経験を、自分のものに出来ますので、センスを磨く上でも、まずは経営学やマーケティング論などを勉強することは重要でしょう。

経験や知識に加え、目の前の事象とそれらを、瞬時に関連付ける能力(知恵?)と言うところでしょうか?
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この回答へのお礼

閃きや、その瞬間に察知するということは、センスは本人にしかわからないということでしょうか。
その本人本人が持ち合わせたもの。ということでしょうか。

お礼日時:2017/10/25 18:27

学生など若年の企業は、PC1台から立ち上げられるネット系のビジネスが主流では?


「当たるも八卦・・」の世界ですが、リスクも低いので、撤収するのも簡単です。

一方、私自身は、国内外で何社か起業しましたし、起業のお手伝いなどもしましたが、起業そのものは簡単。
「一円」は大袈裟ですが、登記手続きなど諸経費を含め、新卒者の月収程度の資金で法人格の取得は可能だし。

法人格じゃなくて、個人事業主の登録なら、なおさら簡単で、個人事業主で稼げれば法人にすると言うのも、良くある流れでしょう。

後は、商品なりサービスなりを提供し、その対価を得るだけのことですが、それが難しいです。
儲かれば経理や税務なども発生しますが、それは会計士や税理士など専門家に任せるとして。
何を、誰に、どの様に訴求するか?と言う、「マーケティング」が重要で。
その先、従業員などを使いはじめたら、「ヒト」の問題が発生します。
これらが大変で、総じては「経営」になります。

無論、経営学やらマーケティング論など、知識も必要なのですが・・。
個人的には「経営センス」「ビジネスセンス」が最重要因子と考えています。

それらのセンスがあれば、学生でもビジネスで成功できますが、センスが悪いと、ベテランのサラリーマンでも失敗しますよ。
なぜなら、サラリーマンは経営者ではないので、ちょっと経営センスが乏しいのです。
同じ勤め人でも、やや言葉遊びながら、ビジネスマンならOKで、ビジネスセンスがあるワケ。

例外が、いわゆる「士業」などの資格職。
たとえば上述の会計士などは、経営コンサル的なこともやり、別会社を立ち上げたりしている人も多いです。
ただ、経営コンサルを名乗る人でも、やはりセンスが無ければ、そのコンサルは経営不振に陥ったりしてます。

経営不振の経営コンサルに、経営を相談する経営者など、存在しませんよね?
その結果、逆に経営者がコンサルの相談に乗ったりしますが・・。(^^;)
一言で言えば、「キミ、その仕事が向いてないのでは?」みたいな感じで、要は「センスが無い」ってことです。

質問者さんが起業したいなら、「センスを磨くこと」が近道かと思いますよ。
センスがあれば、「若者はどうやって起業しているか?」などは、容易に類推も出来ます。
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この回答へのお礼

センスがあれば、「若者はどうやって起業しているか?」などは、容易に類推も出来ます。

私はまだ、そのセンスというのが分からないのですが、何でも質問するのは申し訳ありませんが、それを教えていただくことはできませんか?

お礼日時:2017/10/25 10:20

手順として、金がなければ起業できないという見方はやめた方がいい。



 自分自身が提供できる、いわば商品があれば、まず提供の拠点(例えばサイトを作る)を設定して、存在をアピールすることでまた新たな人脈などのつながりができる。そんなところから資金調達を相談すればいい。

 その商品には自分自身も含まれる。つまり”間違いなくできる”という能力。だから資金の前に、自分の手元にある”商品(=値段をつけて提供できる価値のあるサービス)”を作るのが先決。
 商品ができれば、その商品のユーザーに対して、売上の推定と必要な資金が推測できる。

 その商品をぽちぽち売りながら、まわりに声をかける。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

まずは自分自身が提供できる商品が必要ということですね。
それさえあればお金がなくても企業はできるんですね。
それをアピールすれば自然とお金は入ってくると。
参考になります。

お礼日時:2017/10/24 03:43

いまは1円からでも企業できたりするんですよ。


誰でも社長にはなれます。
企業補助会社に依頼するか自分ですべてやるかですかね。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

1円から、、誰でも社長になれるんですか。。
なにも知らなかった自分が恥ずかしいです。
参考になります。

お礼日時:2017/10/24 03:35

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