暴力団、ヤクザ 山口組は三代目で全国進出したそうですが、具体的にどのようにして勢力を拡大したのでしょ

暴力団、ヤクザ
山口組は三代目で全国進出したそうですが、具体的にどのようにして勢力を拡大したのでしょう？
やはり、抗争武力でしょうか？

No.3 ベストアンサー 回答者： kantansi 回答日時： 2017/11/26 15:03

田岡組長が3代目を襲名した時、組員はわずか三十数人だった。

　またその頃、賭博のテラ銭は、競輪、競馬 及び競艇の公営競技の隆盛によって、既に主要な収入源ではなくなり、別のしのぎを模索する必要があった。　田岡組長は、芸能プロダクション神戸芸能社を立ち上げ、戦前からある浪曲興行からその他の演芸興行全般に手を広げ、平行して神戸港の港湾荷役にも進出した。　港湾荷役と神戸芸能社は組の二大収入源となり、山口組のその後の全国的な活動を支えた。　神戸芸能社は、美空ひばり、田端義夫などトップ・スターの興行を手がけた。 　戦後の混乱期においてはプロ野球の試合は、地回りの興行組織の機嫌を伺わなければ開催できずに嫌がらせを受けていたが、プロ野球ファンであった田岡は、野球は国民的娯楽だからと山口組の全国進出以後はそのような慣習なしでも開催できるよう取り計らいをした。　田岡は、組員にも合法的な収入元を持つように勧めた。　それまでのヤクザ組織には無かった合法事業を持つ舎弟と若衆には、非合法な事業を扱わせずに、組織の分業化を進め、結果として組の運営を合法事業と非合法事業に分けることにより、安定した資金元と、非合法な力を持つことになった。　その資金と力を背景に1950年代から60年代にかけて傘下の団体が全国へ進出、日本の各地を舞台とした「小松島抗争」、「明友会抗争」、「鳥取抗争」、「博多事件」、「広島代理戦争」、「松山抗争」などの抗争事件を引き起こし、それに勝利することで勢力を拡大した。

No.2 回答者： さすらいの桃太郎 回答日時： 2017/11/25 23:52

結局はお金が目的の犯罪集団です。

バブルまでは武力を背景に縄張りを拡大することで成長したようです。バブル期からは表の世界の方が儲かるとばかりに経済ヤクザが増えました。

No.1 回答者： 東西線 回答日時： 2017/11/25 22:50

抗争武力？昔の話です。

今は、普通のサラリーマンが
ヤクザだったりします。
頭、使い多方面で活躍しお金を集めるんじゃないかな
それで、組人もおおくなっていく。