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「法律学は苦労してなんぼ」
「儲けてなんぼ」
とかいった表現がありますが、この「なんぼ」の意味が分りません。だれか教えてください。

A 回答 (4件)

商売の街、大阪の者です。



「これナンボ?」は、「これおいくら(値段)ですか?」
要するに、「苦労してナンボ」は、その苦労をオカネに換算して言っているわけです。

なので、「ヤクザもんがナンボのもんじゃい」というのは、
「ヤクザの方ですか?で、それが何か価値があるのですか?」ということです。

「苦労してナンボ」とは、苦労してこそ価値あるものが得られる、ということですね。

活用形として・・・
「ナンボほど、しゃべんねん!」・・・どれだけ”たくさん”喋るんだ!。

他には変則形として・・・
「ナンボなんでも、それは無茶やで」・・・どれだけ”頑張っても”それは難しいです。
「ナンボほどちっちゃいねん!」は、「”めちゃくちゃ”小さいですね」となります。

これらの場合の「ナンボ」は、程度が”小より大”、”少より多”、の意味合いで
使われています。
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この回答へのお礼

ナンボ意味が深いことばでしょう・・・日本語を学ぶならそこまで理解してこそナンボ・・・こんなものでしょうか?
分りやすい説明にお礼を言います!

お礼日時:2004/11/16 15:29

「なんぼ」は、いかほど、どれくらいのもの、というような意味です(参考URI参照)。



法律の勉強は、苦労して初めて身につき役に立つ、とか、どんなに努力しようが儲けが出ないうちは意味がない、儲かってようやく意味が生じる、というように解釈します。

現在は主に関西方面で、価格を尋ねるときに使います。
(例)「その鯛焼き、10個でなんぼや?」

参考URL:http://jiten.www.infoseek.co.jp/Kokugo?qt=%A4%CA …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2004/11/16 15:21

「なんぼ」という単語の意味自体はおわかりになっているけれど、この用法がわからないということでしょうか?


「なんぼ」は「いくら」(この靴はいくらですか、の「いくら」)と同意で、関西その他の方言では「これなんぼですか?」と日常的に使われる所もありますが、関東方面では使われませんね。でも辞書にもちゃんと出ています。

苦労していくらかモノになる→苦労してなんぼのモン→苦労してなんぼ

のような感じで省略化されていった言葉だと理解しています。

参考URL:http://dic.yahoo.co.jp/bin/dsearch?index=1393470 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2004/11/16 15:21

この場合は「~こそ意味がある」といったかんじでしょうか。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2004/11/16 15:20

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