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あまのり、てんぐさの多糖類はカラギーナン、アガロースで、寒天ゼリーに利用する。と参考書に書いてあるのですが、これは正しいのでしょうか?
他の教科書にはてんぐさは寒天に用いれられ、カラギーナンはすぎのりに利用されると書いています。
よくわかりません。
教えてください

A 回答 (2件)

>カラギーナンはすぎのりに利用される



カラギナンはスギノリからも抽出されるということですね。


食品添加物(既存添加物)

名称:カラギナン
別名:カラギーナン、カラゲナン、カラゲーナン、カラゲニン

基原・製法・本質:
(イバラノリ属(Hypnea)、キリンサイ属(Eucheuma)、ギンナンソウ属(Iridaea)、スギノリ属(Gigartina)又はツノマタ属(Chondrus)の藻類の全藻から得られた、ι-カラギナン、κ-カラギナン及びλ-カラギナンを主成分とするものをいう。

用途:増粘安定剤

●加工ユーケマ藻類(ユーケマ):カラギナンのひとつ。
●精製カラギナン(紅藻抽出物):カラギナンのひとつ。ショ糖、ブドウ糖、マルトース、乳糖又はデキストリンを含むことがある。
●ユーケマ藻末(ユーケマ):カラギナンのひとつ。キリンサイ属(Eucheuma)の全藻を、乾燥、粉砕して得られたもの
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寒天といえばテングサと思っていましたのでノリ?と思いましたが、これによるとオゴノリからも寒天を作るようですね。


そして、凝固剤、増粘剤として医療用、工業用、化粧用品にも使っていると初めて知りました。
http://asahi-aaa.co.jp/site/kanten.html

そして、「アマノリからも寒天. と同様のゲル化能を有する粘質糖類を抽出するこ. とが可能である。」そうです。
http://urakamizaidan.or.jp/hp/jisseki/1992/vol04 …

可能であるけれども、ほぼテングサを利用しているので他の教科書ではテングサのみ記載なのかなと。
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