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このfの「多かる」の"る"ってなんの"る"ですか?

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質問者からの補足コメント

  • ありがとうございます!
    すみません補足なのですが、もともと「多し」という形容詞ですよね?
    下に助動詞がないのに、なぜカリ活用になるのですか?

      補足日時:2017/12/03 15:10

A 回答 (5件)

多くある→多かる(ookuaru→ookaru)。


こじつけかもしれませんが、多かる、は動詞?。
多からず、多かりき、多かる、多かれど、多かれ、多かろう。
>"る"ってなんの"る"ですか
活用語尾の一部。
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申し訳ない。

何と正解を間違えていた。②でした。センター試験で間違っていては世話はない。
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No.2さんの補足に過ぎません。


終止形「多かり」は「多く+あり」の縮約形です。そのように見ればここの「多かり」はラ変動詞「多かり」の連体形とも見れます。その流れでは動詞の活用語尾という説明も可能ですね。
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「多し」という形容詞の活用に「本活用」と「補助活用がありますが、その補助活用(カリ活用とも言う)の連体形「多かる」の活用語尾の一部です。


しかし、この設問では「c・f」が「動詞の活用語尾」とあるので、③は不正解ですから、分からなくてもいい(関係無い)ということです。a、bなどの記号が見えにくいので、こまりますね。
 a は断定の助動詞の語尾。b は完了・存続の助動詞の語尾。c は「降りしきる」という動詞の語尾。 d は完了・存続の助動詞の語尾。 e は伝聞の助動詞の語尾。
f は形容詞の語尾。
 正解は③でしょう。

>下に助動詞がないのに、なぜカリ活用になるのですか?

 「を」という接続助詞に接続するための連体形です。「多し」の終止形(多しの形)が 用いられるのは平安末期以後で、平安時代までは「多かり」という終止形が多かった。それにつられて、「多きを」と「多かるを」が使い分けられた。この原文は知りませんが、歴史物語の一つでしょう。
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「多かる」=ク活用形容詞「多し」連体形「多かる」、ですが、その「る」だけなら活用語尾「かる」の一部、と言うことになります。

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