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イエスが紫色の衣を着せられ十字架に架けられたと?ありますが?当時の民衆の間では紫色の衣とは?何か恥ずかしいことなのでしょうか?詳しい方がおられましたら教えてください。宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

聖書でイエスが兵士達に着せられた「紫色の衣」は、厳密には現代の感覚での紫色ではなく、赤に近い色だと言われています。

マルコ伝では「紫」ですが、マタイ伝では「赤(緋色)」としています。
当時の本物の「紫」は非常に高価で、皇帝など一部の高貴な人にしか許されない色でした。(なので、本物の「紫」の衣を着せるのは、無理です。紫っぽい赤の衣だと解釈するべきだと言われています)
で、イエスが赤(紫)の衣を着せられたのは、逮捕されたイエスが兵士にイバラの冠を被せられて、「ユダヤ人の王、万歳」と言ってひざまづかれたりと、要するに「ユダヤの王様ごっこ」をされて、侮辱される場面です。イバラの冠が王冠のマネだとしたら、赤(紫)の衣は、王様の衣のマネです。(イエスに着せた衣(外套)は、その後、はぎ取られて、もとの衣装に戻されています)
イエスが逮捕された表向きの罪状は、ユダヤ人の王を僭称して民衆を扇動した、という名目でした。
なので、兵士達は「あんた、自称・ユダヤ人の王様なんだってな? なら王様の衣装を着せてやるよ、これが王冠でこれが王様のマント、ほら、王様バンザーイ!ってな!」と、イエスをからかって侮辱したのです。
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王服は紫色、法律で王しか着ることが許されていない、イスラエル沿岸には紫貝が生息海洋民族フェニキア人は高価な染料として採取、イスラエルの預言にイエスキリストが王であることが書かれている、東方から来た3人の博士が星に導きられヘロデ王に尋ねるやり取りがある、ユダヤ人の王してお生まれる方はどちらでしょうか?不信に思ったヘロデは律法学者に調べさせベツレヘムで生まれる事が分かり私も拝みに行くからとねんごろに博士たちを送り出した、星に導かれ無事イエスキリスト生まれたばかりの幼子を拝し没薬香乳金貨を捧げ帰りは天使の御告げがあり、ヘロデ王に会うことなく帰国、後にヘロデ王は2歳までの幼児を虐殺、イエスキリストはユダヤ人の王、王服を着せられ辱められた、この時は神である事を疑われていた、目隠しをされ今誰が殴ったか当ててみろ、こうして紀元前に預言の書に書かれた預言が次々と成就、ポンテピラトのもとに返され裁かれる、この人には何も罪がない余りにもユダヤ人が怒りに満ちていたので群衆にイエスキリストを許し極悪人バラバを死刑にしよう、ユダヤ人の群衆はバラバ許してイエスキリストを殺せと連呼ピラトは手を洗い退出。


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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2018/01/02 12:27

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