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教えてくださいませ。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

こんにちは。



これは、電気の電導性をコントロールするメカニズムが、「原子が整然と並んでいて、原子同士結合する手がきちんと相手の原子とつながっている」事が前提になっているからです。

この状態はつまり単結晶です。

そこに手の数が合わない不純物原子を入れる事で、電気の電導性や、電子が過剰になるか、電子が入るべき穴ができるかをを不純物の濃度によって制御して、今の単結晶半導体素子のしくみが成り立っているわけです。

近年、アモルファスや高分子など、単結晶じゃない物も登場してきて、太陽電池レベルまではできるようになりました。

将来的にはアモルファストランジスターや高分子トランジスターもできるかもしれません。
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トランジスタのN型とP型を作るためには不純物を入れますが、


その不純物も適当に入れて良い訳ではなく、厳密に制御しなくてはなりません。

そのためにも、ベースとなるシリコンなどは高純度で無くてはなりません。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%8A%E5%B0%8E% …
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この回答へのお礼

お二方様,丁寧な回答をありがとうございました。
おかげで,大変参考になりました。

お礼日時:2004/10/04 02:15

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