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ポーリングが電気陰性度の差を0.102と定義したとあるんですが、この0.102はどのようにして導き出された値なのでしょうか?
説明お願いいたします。

質問者からの補足コメント

  • ΔX=0.102(ΔE/kJmol^-1)^1/2
    と書いてありました

      補足日時:2020/05/28 11:17

A 回答 (2件)

ポーリング博士はA原子とB原子の電気陰性度の差を


|XAーXB|=0.102√Δ  ここで、Δ=A-Aの結合エネルギーとB-Bの結合エネルギーの相乗(幾何)平均と
実測値との差である。結合が100%共有結合ならΔ=0でA原子とB原子の電気陰性度は同じになるが、Δ≠0なので
結合にイオン結合性を含むと考えたのです。そのイオン結合性は電気陰性度の差としました。
最初にHFの場合を考えて、Fの電気陰性度を4.0とした。これを基に他の元素の電気陰性度は
芋づる式に決めたそうです。0.102でなくともよかったと思います。電気陰性度を2桁の少数帯にするために
有効数字3桁で√Δの積がそのようになるように考えたのでしょう。0.100でも良かった訳です。
なぜ、0.102が好きだったのかはポーリング博士に聞かないと分かりません。
それにしても化学者は無茶なことをします。
この√Δの単位は(kJmol^-1)^1/2ですが、電気陰性度の差に単位はありません。
pH=-log[H⁺] ですが、log(mol*L⁻¹)のような単位もはありません。
化学者は数学と物理に弱い人々が多いのかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2020/05/28 18:03

そんな文章が, どこにあるんでしょうか?

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