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触媒に関することで「ドープ」とあったのですが、ドープとはどのような状態を言うのでしょうか?吸着とは違うのでしょうか?

例としてCにNをドープするとはCとNがなんらかの力によって結合することだと思うんですが、どのような力によるのでしょうか?

お願いします。

A 回答 (2件)

#1のお答えの場合、準化学量論的なお答えになりますが、多くの場合非化学量論的なドープが起こります。


その場合、格子点が置換されたのか、それとも格子の中の空間に他の原子が「はめ込まれた」状態で「格子が破壊されたか、変形したかそれとも全く変化しないか」分らないことが良く起こります。
なぜこういう事を言うかというと、もし化学量論的に格子点を置換するならドープでなくて良いからです。初めから必要元素を混合しておけばいいからです。
通常後からドープする意味は「その方法でしか作れない」為で、ある意味「あなた任せ」な化学を行っているのです。
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無機物に対するドープについての回答です。


もともと存在する原子の一部を
別の原子で置き換える事をドープと呼びます。
ドープされた原子と隣接原子の結合は、
本来の原子の場合の結合に準じますが、
電気陰性度の違い等により変化する場合があります。
(イオン結合性が増すとか共有結合性が増すとか)

作り方は出発物質にドープする原子を含むドーパントを混ぜるか、
出来た物質をドーパントと反応させる等、複数あります。
ドープされた原子は作り方やドープ先、ドープ原子の性質により
粒子内に均一に存在する場合や表面等に集中する場合があります。
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