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経営学部に在学中、または卒業した方へ質問です
なぜ経営に興味を持ったのですか?

私は今進路に悩んでいて、漠然と経営学に興味がある!と思い経営学部を志望しているのですが、父親に
「今まで新聞も読まず、ニュースも大して見てこなかったのに、本当に経営に興味があるのか?」
と言われてしまいました。

経営学部を調べているときは、マーケティングなどの、問題解決へ導くプロセスを学ぶ事などに魅力を感じました。

しかし親の言う通り、社会の時事的な事に無関心では無いものの積極的でも無かったなと思います(知りたいことはあるものの調べるほどはしていなかった、という感じです)

やはり社会に興味がある人が経営学には向いていますか?
私と同じように高校生までは社会について深く追求していない人は経営学部にはいるのでしょうか?

A 回答 (3件)

> なぜ経営に興味を持ったのですか?



私の場合、ぶっちゃけ、経営学部しか受からなかった・・みたいな感じかな?(^^;)
もっとも、実家が事業をやってたので、経営学部などを主体に受験しましたが。

まず、父上のお考えは、失礼だけど、少々「古い」です。
現在の経営学部は、経営学を学ぶだけじゃありませんから。
その結果、学部名を変えちゃう大学もチラホラ。

それと、学部より学科やゼミ。
たとえば会計学などを学べば、数学的素養が必要であるほか、税法など法学的な要素も出てきます。
逆に言えば、法学部でも会社法や労基法など、企業活動と密接な法律もあると言う関係です。
マーケティングも、統計学的とか経済学的な部分も満載だし、心理学的な要素もありますよ。
経営学部や経済学部の学科の中には、「ほぼ理系」と言えるものもまであります。

従い、余り学部に拘りを持つべきではないと思います。
それと、経営や経済は、就活時の「響き」は良いと思いますよ。

ちなみに「経営」とは「経之営之(これを経し、これを営す)」が語源とされ。
簡単に言っちゃうと、「経」も「営」も、昔の「土木工事」の基礎,最初の行為らしいです。
すなわち、経営学とは、事業やビジネスを行う上での、基礎,基本の学問。
また、小は個人事業や零細企業から、大は国家経営まで、最も幅広い学問の一つと言えるでしょう。

現在の私は、国内外でいくつかの会社を経営していますが。
実際に経営者になると、「経営は全ての学問に通ず」と言いますか。
「学問は、全て何らかの関係性がある」くらいに感じます。

無論、法律とか経済などは密接ですが。
極論しますと、重要な接待相手が「私は舞台芸術に興味がありましてね」などと仰っても、「えっ!」などと言わぬ様、全く無関係な分野でも、広く浅く知識を持つことが大事と考えていますし。
広く浅く知識を求める中で、ビジネスのヒントがあったりもしますよ。
経営学は、基礎であり無限です。
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> やはり社会に興味がある人が経営学には向いていますか?



「社会に興味がある」というフレーズを使う人の数は多くはないと思いますし、「社会に興味がある」というフレーズを使う人と「経営に興味がある」というフレーズを使う人とは、志向や関心が違うと思います。

社会の時事的なことに無関心な経営学部の学生も多いと思います。
経営や事業運営にも無関心な経営学部の学生も多いと思います。
自分で経営や管理業務に携わる気のない経営学部の学生も多いと思います。
高校までは社会や経営について全く関心がなかった人でも、数年後に強い関心を持つこともあります。
ネットで経営学部志望と検索すると、志望動機にはマネジメントや経営、組織運営、事業管理、社会などには関心がなく、単に資格取得とか、専門知識の獲得とか書いている例が見受けられます。
http://life-hack-lab.com/gakubu/ao-keiei/ https://shingaku.mynavi.jp/cnt/etc/column/step6/ … 企業運営や社会貢献にという言葉は飾りでしかないのが多いと思います。

マーケティングなどの問題解決へ導くプロセスを学ぶことなどに魅力を感じたというのなら、それはかなり経営学部を志望する理由になると思います。

経営学に興味があるとか、経営に興味関心があるというのと、マーケティングなどの問題解決へ導くプロセスを学ぶことなどに魅力を感じるというのとは、相当に違いがあると私は思います。
医学という言葉を、医療や生理、病理などの学問と考えるのと、医療行為や医療システムの運営などの実践行為と考えるのは、相当に向きが違うのだと思います。
研究や理論を追究することに関心が強ければ、経営学部から大学院、研究所などに進む方向になり、実務知識や技能を得て腕を活かすことに関心が強ければ、経営学部卒業後に企業や事務所でそうした職を得るように進む方向になるのでしょうが、実際には「経済学の理論や習得した知識、技能、資格を職業として活かしている」ようなケースは少数だと思います。 銀行、保険会社、商社、メーカー、公務員、コンピュータ関連企業、流通業、小売業、サービス業などに就職しても、文学部や国際コミュニケーション学部、経済学部、社会学部、法学部卒と経営学部卒とで変わることはほとんどないです。
高校3年間でもいろいろなことは経験しているでしょうが、大学でも専門の科目だけでなく教養関連で学ぶことも多彩で、学問研究的なこと以外にも多くの経験をしますから、その経験の中で自分はこちらという方向を固める人もいます。そして多くの大学生は志望や志向は固めないまま就職時期を迎え、とにかく就業、就職活動に突入していきます。

「今」が大事です。いま、漠然と経営学に興味がある!と思い経営学部を志望し、調べたら、マーケティングなどの問題解決へ導くプロセスを学ぶことなどに魅力を感じたのなら、それを大切にするのがもっともイイと思います。

父親、母親、兄姉、友人や先輩の意見も大事には違いないです。それは聞いた上で、自分がやりたいこと、魅力を感じたことに意を決めることができるなら、それが最良の選択です。
自分が魅力を感じやりたかったのを断念し、親や先生の意見に従ってしまうということだと、あとで後悔しても、親や先生に責任を押しつけるようなことになる危険性が高くなります。
私はこっちでいくと自分の気持ちを自分で決めるのが何よりも大事だと思います。
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そうそう。

本当そうですよ。
問題解決手法がわかるようになるかもね。
結果的に、仕事で物事を考えるのに役立つ手法が
たくさん学べた学部でしたよ。
経済よりももっと実務的なことを
広く学びたかったんですよ。だからです。

経営するから経営学部に行く訳じゃないです。
民法、商法、経営管理、生産管理、
システム関連、統計、経営分析とかもあるしね。
もちろん経済学もやるし、
マーケティングもあります。

なかなかよかったけどね、私には。
ちゃんと稼げる男になりましたよ。
安心して選んでいいと思います。
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