No.3ベストアンサー
- 回答日時:
はじめまして
詳細の件数を調べたわけではありませんので
不確かではありますが
「NO.1」というのは
商品内容うんぬんでなく
販売件数のことで
本当だと思いますよ
保険というのは3つの分野わけがされています
簡単に区分けすると以下のとおりです
第一分野 生命保険
第二分野 損害保険
第三分野 医療保険、ガン保険、介護保険 など
旧大蔵省は1965年、損保に医療保険の単品販売を認めない方針などを打ち出し、生保も販売を“自粛”してきました。その結果、国内の大手生損保は保険の主契約に付随する特約などの形でしか医療保障を販売できなかったのです。しかし、日米保険協議で96年、自動車保険と火災保険の保険料率の自由化など五項目の規制緩和を条件に、その2年半後から第三分野への参入規制を解除することが合意され、98年に条件が満たされました。
つまり、日本国内の生保会社は医療保険単独での販売というのが規制により出来ずにいたのです。先発隊の外資系生保会社と後発隊の国内生保会社とで契約件数に差があるの理由は一目瞭然ですよね
また販売形態も単独で販売できるため保険料は低価格となりますよね。例えば、国内生保だったら、死亡補償に医療の特約とガンの特約を付帯して保険料1万円で契約件数1件というところが、外資系生保会社では医療保険2000円、がん保険2000円、これだけで契約件数は2件になります。また国内生保で医療特約を5000円つけていたとして、1万円にあげたいという場合には、増額の手続きを取りますが(契約件数は増えない)、外資系生保ではもう1本5000円の医療保険に加入してもらう形態が取れますので、そこで契約件数が1件増えるといったことも考えられます。
さらに国内生保の販売形態では、それなりの死亡補償をつけるとなると医師の審査が必要とされるため、契約時に手間が発生しますが、医療保険、ガン保険はほとんどが医師の審査を必要とせず、告知のみで加入できることから、加入しやすいといった面もあると思います。(通販などで、告知のみで加入可能といことから、告知の重要性に無知であることによる告知義務違反によるトラブルも多々あると思います)
内容に関してですが、新聞、テレビなどメディアで多く報道され、通販の形態をとっているものは、一回の入院による支払限度日数が少なく(最近多いのが60日限度)設定することにより保険料をおさえ、消費者が飛びつきやすいよう見受けられます。
そういったなかでその当時から医療保険に力をいれてきたアフラックさんは外資系生保のなかでも古株で、件数が多いんだと思います。
余談ですが、
宣伝効果で考えるなら
アヒルの魅力以外に、矢田亜希子の力もあると思いますよ(笑)
trust1359さん、丁寧なご回答ありがとうございます。
大変勉強になりましたが、またひとつ疑問が生まれました。共済関連の入院共済等も簡単に加入が可能ですが、多分No.1は生保のみの統計ですよね。
>一回の入院による支払限度日数が少なく(最近多いのが60日限度)設定することにより保険料をおさえ、
消費者が飛びつきやすいよう見受けられます。
なるほど~、これ納得です!!
>アヒルの魅力以外に、矢田亜希子の力もあると思いますよ(笑)
全くです! あのナース姿が・・・(ぉぃ!)
でも、それを言うなら柳バちゃんの力も!?
No.11
- 回答日時:
生命保険の商品には色々な特色がありますが、どんな保険商品にもメリット、デメリットは存在します。
例えば一般的には短期払(60歳払済や65歳払済)の場合、累計の払込保険料は安くなりますが、前期払に比べて毎月の保険料は高くなります。igmpさんのように支払いに余裕のある方であれば短期払も良いかと思います。
人それぞれ考え方の違いもあり、その人のライフスタイルに合った支払方法や商品が存在します。
生命保険には貯蓄性のある商品はありますが預貯金ではありません。最近は予定利率が著しく悪いこともあり、保障と貯蓄は別に考え、保障を掛け捨てにして安くした分、預貯金にまわす方が利口な考え方だと思います。
また、生命保険は万一のときの保障を相互扶助で支えあっていますので、損得で考えるものではありませんが、igmpさんが仰るように「自由になるお金」があれば万一の時に備えられますので生命保険は必要ないと思います。
また、40年後、50年後のことですが、生命保険は健康状態によって加入出来ない場合もあります。
現在、無選択保険もありますが、この商品も進化を遂げれば相互扶助の精神が崩壊して、本来の生命保険の持つ意味が無くなってしまいますね(笑)
万一のときに困らないように預貯金で準備するのか、保険でカバーするのかは、あなた次第です。
さすが、専門家の自信ありのご回答、一点を除き納得です!
>igmpさんのように支払いに余裕のある方であれば短期払も良いかと思います。
余裕などありませんよ~!
やはり、人それぞれが、よ~く考えた結果のNo.1でしょうか???
tirorinmura1515さん、何度も本当にありがとうございます。
No.10
- 回答日時:
>何をもって安いかを判断する自己判断、自己責任が重要と思うのですが…
まったく仰る通りだと思います。また、ネット上での回答を拝見させて頂いておりますと60日型は不安と言うような書き込みを目にしますが、あえて違った観点からお話させて頂きます。
現在、病院での診療報酬は診察料や検査料、薬代を一つ一つ積み上げていく「出来高払い制度」と病気ごとの定額制の「包括払い制度」があります。「出来高払い制度」は過剰な診療、投薬の可能性があり、医療費膨張の原因になると指摘されています。その改善策として病気の種類や重さに応じて入院費や治療費をあらかじめ決めた額にする「包括払い制度」が改善策として現在、大学病院などの大きな病院で導入されています。
「包括払い制度」では入院費は短期ほど報酬が厚く、長期化すると減る仕組みになっていますのでムダな入院が減れば、患者負担も軽減される仕組みになっています。
厚生労働省の調査では一般病院の平均入院日数は36日に対し、包括払い制度の病院は22日というデーターもあるようです。但し、三大成人病の中の脳卒中などは平均入院日数は約120日ですね。
No.7にも書き込みましたようにEVERのような60日型であれば入院日額10,000円は必要だと思います。
例えば、90日間入院したとします。
120日タイプ入院日額5,000円の給付金は45万円に対して
60日タイプで入院日額10,000円の給付金は60万円です。
ものは考えようです。
また、120日タイプと60日タイプを併用しても良いのかなと思いますが…
tirorinmura1515さん、大変参考になるご回答ありがとうございますm(_ _)m
>ものは考えようです。
勿論、それぞれの自己判断、自己責任ですが、専門家の方にあえてコメントさせていただきます。
解約しなければ、一生保険料は変わりませんが、一生涯保険料を払い続けなければならない事を考えれば、本当に安いと言えるのでしょうか?
例えば30歳の人が加入した場合、40年、50年と払い続けることになります。その間にもっといい、他社の商品が発売されたら? 50年後、現状の保障で大丈夫? 50年後、保険会社が存在している可能性は? そのころは医学が発達し、入院の必要はなし?? 解約返戻金が0だけど、本当に大丈夫???
「何」かのときに本当に役立つのは、ほとんどの場合、保険ではなく「自由になるお金」だと思います。生きることを前提に、限られたお金を効率よく運用することを優先させるのか、限られたお金をさらに限られた目的にしか使えない保険に投資するかのか・・・
♪お金は大事だよ~ お金と頭は生きているうちに使いたいものですね(笑)。
No.9
- 回答日時:
そうですね、あまり説得力の無い書き込みでした(笑)
東洋経済の2004年版生保・損保特集を見て調べたのですが、時間の無い昼間の書き込みと言うこともあり、ところどころ抜粋しながらの書き込みでした。
色々、読んでいくうちに判ったことは、保障内容が単純で消費者の方にも理解し易い、また代理店も説明し易い、EVERのメリット、デメリットが判り易いなどが、私自身は納得しました(笑)
tirorinmura1515さん、またまたのご回答ありがとうございます。
>保障内容が単純で消費者の方にも理解し易い
これ、重要ですね! ただし、本当にメリットがあればですが・・・
>また代理店も説明し易い
これも納得です! 私自身も代理店の立場なら、No.1のみで自信を持って押します(笑;)
No.7
- 回答日時:
そうですね。
#6の方が仰ったことで良いと思います。
ちなみに今、調べましたら2003年度のEVERの売れ行きは
755,254件でした(東洋経済 生保・損保特集2004年版より)
ヒットの要因は、EVERの2大コンセプト
(1)保険料の値上がりがない(2)一生更新の必要がない
これは、市場調査から丁寧に顧客ニーズをすくい上げ
それを的確に商品の中身に落とし込んでいった結果。
とあります。他に、アフラック=保険料が安いというイメージもあるのでしょう。
60日型が不安という声もありますが、入院日額10,000円にすれば120日型入院日額5,000円と同じという考え方もあり
例…5,000円×120日=60万円
例…10,000円×60日=60万円
保険料が元々安いので入院日額10,000円にしても保険料が重荷にならないのも要因の、ひとつだと思います。
tirorinmura1515さん、わざわざお調べいただき、ありがとうございます。
>ヒットの要因は、EVERの2大コンセプト
>(1)保険料の値上がりがない(2)一生更新の必要がない
>これは、市場調査から丁寧に顧客ニーズをすくい上げ
>それを的確に商品の中身に落とし込んでいった結果。
これ、少なくとも私には、なんの説得力もありません(笑)。
>アフラック=保険料が安いというイメージもあるのでしょう。
人それぞれですが、人生とは? ♪お金は大事だよ~の本当の意味は何? 何をもって安いかを判断する自己判断、自己責任が重要と思うのですが・・・
No.6
- 回答日時:
#3のものです
補記いたします
一年間に加入した新規個人保険件数、及び、保有個人保険契約件数(除く個人年金)ともNO.1です
新規契約件数に関しても先発隊が有利である状況はかわらないと思います
ソニー損保のお話はどこからきたものかわかりませんが???(ましてや市場が違う以上、比較対照にすると、余計に混乱するのでは?)
尚、新規に関しては「インシュアランス生命保険統計号」、保有に関しては「アフラック調べ」によります
trust1359さん、再度のご回答ありがとうございます。
>一年間に加入した新規個人保険件数、及び、保有個人保険契約件数(除く個人年金)ともNO.1です
えっ、そうなんですか!? それは凄いですね~ だったらもっとCM、広告で誇張すればいいと思うのですが・・・
>尚、新規に関しては「インシュアランス生命保険統計号」、保有に関しては「アフラック調べ」によります
タイミングよく(?)、今日の朝刊の一面広告で「インシュアランス生命保険統計号」は記載されていましたが、保有に関しては何の情報はなかったようです・・
No.5
- 回答日時:
一年間に加入した件数でなく保有契約件数をいいます。
個人生命保険加入件数が1,611万件と大手国内生保の
N生命を抜き2年連続NO.1です。
尚、今年は短月で見れば損保ジャパンの8月末で売り止めとなってしまった無制限の医療保険も健闘していましたね。
tirorinmura(おぅ懐かしい!)1515さん、ご回答ありがとうございます。
>個人生命保険加入件数が1,611万件と大手国内生保の
>N生命を抜き2年連続NO.1です。
これは総件数でしょうか? #4のお礼欄でも書きましたが、No.1は「新規契約数」らしいのですが・・・
あと、単純比較は難しいですが、CMも勧誘も何もない県民共済の場合、埼玉県だけでも加入者総数は現在240万件(医療共済以外も含めて)らしいのですが、これは凄い件数だと思いました。
>尚、今年は短月で見れば損保ジャパンの8月末で売り止めとなってしまった無制限の医療保険も健闘していましたね。
そうなんですかぁ。何を隠そう、この私は元ひまわりの医療保険にも加入しております(笑;)。
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