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生物学や医学を学ぶときに、いちいち実際の人体イメージなど湧く人は少ないと思います。やはり、これはある程度モデル化してイメージするのがよいですか?
皆さんはどのように勉強していますか?

A 回答 (4件)

私の場合ですが、


意味不明な文字配列が並んだ専門用語を丸暗記するのは、
かなりしんどく感じるので、用語の由来を調べて、
なぜそのようなネーミングになったのか、理解するようにしています。

単語の由来調査に伴って英語の語源辞書を始めとして、
解剖学や組織学、細胞生物学の教科書まで引っ張り出す羽目になり、
だんだんと少しずつ拒絶反応が薄れていく、、、気がします笑

医学部にでも入らない限り、ヒトの現物には触ることができないので、
意欲はあっても実感の湧かない勉強苦行になり、難しいですよね。。。泣
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イメージ湧くのが普通だと思います。

むしろそうしなきゃとてもじゃないが覚えられません。
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いいえ、あなたは「解剖学」の知識が足りません。

さらに分子生理学も足りません。
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どのぐらいの精度で学ぶか、それを何に使うかによります。



私の場合は鳥の骨ですが、骨格標本を自分で作る前は、挿絵などの模式的なものでわかった気になっていました。

自分で作るようになってから、それまでの知識がいかに浅いものだったかを思い知っています(作れば作るほど新たな発見があるので、今の知識でもまだまだ浅いと感じます)。

例えば鳥類は哺乳類と指の関節の数が違うだとか、鳥類の腓骨はものすごく細く退化してるとか、足根骨の一部と中足骨のうち人差し指中指薬指につながる3本がくっついて一本になっていて、小指の中足骨は消失、親指は小さく残って機能してるとか、あんなに大きさが違うアオサギとキンクロハジロで胸骨と骨盤のサイズはほぼ同じだとか、でも形は全然違うとか、鳥類の上顎は上にも開いて細い頬骨などいくつかの骨でまるでからくりのように関節ができてるとか…

他にも自分で見なければ絶対に知り得なかったであろう情報がたくさんあります。

もちろん使う用途によっては挿絵レベルの情報精度で問題ないでしょう。

ですから質問者さんがどこまで知りたいのか、何に使いたいのかがとても重要になってくると思います。
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この回答へのお礼

大学受験で使っています。解決しました。それにしてもとても詳しくて凄いと思います。有難うございます。

お礼日時:2018/03/31 19:44

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