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中央線(西)、金山~名古屋間についてですが、この区間はもともと中央線と東海道線が別
々の路線なのに、東海道線が止まるようになってから、この区間は東海道線と中央線の
「二重戸籍」ということになってしまった。ということは東海道線の尾頭橋駅は中央線の駅で
もあるという事になってしまう。
神領電車区への回送を別にして、東海道線の列車が金山駅中央線ホームに入線すること
もないし、中央線の列車が金山駅東海道線ホームに入線することもない。
なのに、どうして「二重戸籍」ということになってしまうのでしょうか。
駅のみが二重戸籍というのなら解るのですが。

A 回答 (5件)

 こんばんわ。


 確かに、列車の運用から見れば「名古屋→金山」の二重戸籍は不自然かもしれません。しかし、運賃計算の都合と言えば納得するのではないでしょうか。

 「名古屋→金山」を別線としてしまえば、名古屋→金山を経由する乗車券類はすべて「東海道線」経由と「中央線」経由を選択しなければならなくなります。発駅と着駅を見れば分かることではありますけど規則上はそうなります。尾頭橋から乗る人も「尾頭橋(東海道)名古屋(中央)金山」なんて乗車券ができたり、もっと極端な例では、「名古屋(東海道)金山(中央)名古屋」で一回り、などということにもなりなねません。

 こうした事情により、尾頭橋も中央線の駅ということにしたのでしょう。質問のとおり駅のみが二重戸籍と言う取り扱いができればいいのですが、中央線の「営業成績(
売上高)」を計算するとき、名古屋→金山を東海道線としてしまうと、中央線の成績が悪くなってしまう(乗車実態と合わなくなる)のでそれもできないでしょう。

 あなたの資料作成の立場から見れば別線としたほうが実態に合っていますが、運行形態と営業の都合のどちらかで割り切るより仕方がないと思います。
 遅い回答で、お役に立てるかどうか・・・。
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この回答へのお礼

たしかに名古屋~金山間の乗車券の事を考えれば、二重戸籍扱いが妥当ということですね。
ありがとうござ゜いました。

お礼日時:2004/10/18 07:17

もともとこの区間は、東海道線と中央線は別線でした。


たまたまこの区間に駅を増設すただけで、従ってそのままの状態を維持しているに過ぎず、名古屋~金山間は東海道線と中央線の二重戸籍です。
尾頭橋には中央線のホームが存在しないので、停車は不可能。
尾頭橋は両線の駅になるわけですが、中央線の電車は通過運転扱いです。
汽車時代の思考をそのままJR東海が引き継いでいるので、質問者のように困惑する内容も多いでしょうが、「昔からこうなっているから」で済まされる問題です。
もっとも尾頭橋が中央線の駅に含まれるか含まれないか、明らかに解決しないと乗客の混乱が生じたり、JR東海が収支計算で大きな問題になるようであれば、JR東海も論議するのでしょうけど。
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この回答へのお礼

「東海道の尾頭橋は中央線の駅でもあり、中央線列車は通過運転扱い」ならば納得できない
ことも無いのですが、そうすると、停車列車のない駅として中央線の駅数にカウントしなければ
ならなくなりました。  ありがとうございました。

お礼日時:2004/10/18 07:18

>>1


> 中央線の反対側(起点)東京~神田間も二重戸籍です。

これは解消されました。東京・神田間は東北本線で、中央本線の起点は神田になりました。
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「二重戸籍」ならけっこうありますよ。



名古屋~金山(JR東海道線・JR中央線)
目黒~白金高輪(メトロ南北線・都営三田線)
北千住~綾瀬(JR常磐線・メトロ千代田線)
梅田~十三(阪急宝塚線・阪急神戸線)

ちなみに、梅田~十三には阪急京都線も通っていますが、京都線は十三までの路線で、梅田~十三は宝塚線の複々線ということになっています。

この回答への補足

お答えありがとうございます。他にも二重戸籍区間が多くある事は承知しております。
質問が舌足らずだったかもしれません。「二重戸籍」の解釈が違うようです。
私の言う「二重戸籍」は、同一社線で、ある路線の一部区間に複数の正式路線名をもつ
区間の事です。実は以前より国鉄JR旅客営業距離の推移を記録しているのですが、
「小倉~西小倉」、「今宮~新今宮」と同じ二重戸籍区間距離に含めるか否かの問題なのです。

補足日時:2004/10/16 09:45
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上記区間を仮に二重戸籍以外の方法にしようとすると、


(1)中央本線の終点を金山とする。
(2)金山~名古屋間を東海道・中央で別線扱いとする。
が考えられますが、
元々名古屋終点(名義上も、運転上も)である中央線をわざわざ短縮させる理由もない事から(1)が消え、
全く並行している同区間を別線扱いにするのは意味がなく(2)が消えます。
結局最も妥当な方法が「二重戸籍」なのです。

>東海道線の列車が金山駅中央線ホームに入線することもないし、中央線の列車が金山駅東海道線ホームに入線することもない。
⇒これと二重戸籍の定義とは全く関係ありません。
同区間に東海道線の複線と、中央線の複線が並存しているからで、逆に並存しているからこそ二重戸籍になっているとも言えます。
中央線の反対側(起点)東京~神田間も二重戸籍です。同じように中央線電車は東海道線ホームには入りませんし、逆も同じです。

この回答への補足

お答えありがとうございます。私がなぜこのような疑問を持ったかといぅと、名古屋から
金山方面ゆきは、東海道上りで次駅は尾頭橋、中央線下りで次駅は金山。これでは
<全く並行している区間>には思えないからです。
東海道線に金山駅ができ、中央線金山駅ホーム、名古屋鉄道金山駅ホーム、東海
道線金山駅ホームの三つのホームが並んだだけで、「東京~神田」の場合とは違う
と思えるのです。
もし、駅舎が今の総合駅舎ではなくて、中央線金山駅舎とは別に東海道線側に金山
駅舎を造っていたらどうだったのでしょう。

補足日時:2004/10/16 09:44
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