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直近という言葉がありますが、手元のどの辞書にも載っていません。なぜでしょうか。特定業界の言葉なのでしょうか。新しい言葉なのでしょうか。適切でない言葉なのでしょうか。

A 回答 (4件)

 形容動詞的に使われる名詞「直近」。

殆どの辞書には載っていないようです。「直接で近いこと」、或いは「すぐ近くのこと」という意味のようですね。小学館 国語大辞典第七巻に載っていました。特定業界の言葉かどうかまでは分かりませんでした。でも言葉としては「新し」くもなく「適切でない言葉」ではないことも分かりました。これから先は想像の域を出ませんが、「すぐ近くにあるもの」ということで、或いは芸能界全般において使われている用語かもしれません。でもその辺りは飽くまで憶測で、はっきりしたことは分かりませんので、後続の方にお願い致します。失礼致しました。
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 チョッキン(?)─── 鋏で、チョッキンと切る事?




 完全な「お役所」言葉です。

 政府関係や地方自治体のお役所での内部文書や報告書では全く普通に、頻繁に使われておりますが、これを最初に見た時には意味不明でした...

 最近では、民間でもそう珍しくなくなりました。




ちなみに、広辞苑(第五版)にも載っています。


ちょっ‐きん【直近】
すぐ近く。すぐそば。最も近いこと。「― 一週間の営業実績」


 

この回答への補足

「最近では、民間でもそう珍しくなくなりました」ということですが、いつ頃からですか?

補足日時:2001/07/15 09:14
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infoseekの大辞林にも載ってましたよ(gooさん、ごめんなさい)。


「該当事項に最も近いこと。すぐそば」
『直近一週間の売上高』

世の中には言葉が多すぎて、辞書には一部しか載せられないのでしょう。言葉に関して疑問を持ったときには、できる限り大きな(収録語数の多い)辞書を使用するべきと思います。
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 ここ2~5年、TV の経済ニュース(特に、TV 東京 の日本経済新聞絡み)などでは、「日銀の直近の経済報告・指標は...」などと、そのまま報道する場面を良く見聞きするようになりました。



 この体で、社内でも、お役所関連の仕事をしている部署では、お役所と同じ言語を使う方が一々翻訳(「もっとも最近の」)するよりも楽ですので、他の部署へ徐々に浸透していっているようです。

 民間でも、お役所(市役所・区役所)に直接接しているような所では、割りとそのまま使われていると思います。この言葉を使わないと、お役所とコミニュケーションが取れません。「最近の・前回の...」と言うと、「直近の届け出書類ですね?」と言い直されてしまいます。

 とかく、お役所は、「お役所言葉」を作るのが好きなところで、白書などは、カタカナや独自な言い回しが多くて一般人・高齢者には分かり辛いと批判され出したのも最近のことでした。
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