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ピンクの線が引いてあるところはなぜですか?
東半球の方が、西半球より時間が進んでいるため、
西から東に線をまたいで移動する場合日付を1日進めるのだと思いました。

「ピンクの線が引いてあるところはなぜですか」の質問画像

A 回答 (4件)

地球は西→東に向かって進むように回っていますので、ある瞬間(時間よ止まれ!)の地球上の各地域の時刻を見ると、日本が日の出(午前6時)なら、バングラディシュはまだ日の出まで3時間ぐらいの午前3時、イラクあたりは午前0時で、そこから西のヨーロッパは「前日の夜」です。

イギリスは「前日の午後9時」ごろかな。
 そのままずっとアメリカに向かうと、アメリカ東海岸は「前日の午後4時」ごろ、西海岸のロサンゼルスやシアトルは「前日の午後1時」ごろです。さらに、ハワイあたりは「前日の午前11時」ごろ。

 そのままぐるっと一周してしまうと、「日本は前日の日の出(午前6時)ごろ」になってしまうので、どこかで「同じ時刻だが日付を変える」ようにしないといけません。
 その「境目」を太平洋の真ん中に設けたのです。それが「日付変更線」です。
 理屈うんぬんではなく、ある瞬間の「時刻」を「何日のその時刻か」ということを、地球一周してずれが生じないようにそう取り決めたということです。人間が決めただけですよ。

 西→東に進むと、時刻が「進む」(6時→7時→8時になっていく)ので、日付は逆に「戻し」てやらないと、地球全体の24時間が連続しなくなります。

 つまり、日本から見て、日付変更線の向こう側(ハワイ、アメリカ側)は、1日前の時刻になります。その場所ごとの日付は、地球上のどこかにある「午前0時」のところで変わっています。
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この回答へのお礼

そうゆうことですね
ありがとうございます(^^)

お礼日時:2018/05/24 00:37

現在、地球の時間は「ロンドンのグリニッジ標準子午線」を基準に時間が決められています。


ロンドンが昼の12時であれば、地球の反対側は12時間後の24時です。

ロンドンの反対側というのはようするに質問者様のいう東半球と西半球が出会う場所ですが、ロンドンが昼の12時ということは、東半球は15度ごとに1時間増えていって、ちょうど180度(180度÷15度=12時間)回った地球の反対側は1日が終わる24時

逆に西半球は、ロンドンから同様に15度ごとに、今度は1時間ずつ減って行って、180度回った反対側は日付がかわる(1日が始まる)深夜0時になります。

だから日付変更線とは、東半球と西半球が出会う場所であり、ロンドンのグリニッジが標準時間に決まった経緯を考えれば「たまたま太平洋上」だったというだけです。

ただし、日付変更線の左右に広がる国(島国)があるので「日付変更線」はまっすぐではなく、国の領土に沿って曲がっています。

つい最近、サモアという国が日付変更線を自分の国の西側から東側に移しました。このため、サモアはそれまで「地球でもっとも1日が遅く終わる国」だったのが、今は「地球で最も早く1日が始まる国」になったわけです。これは、近年サモアの経済が、近隣のオーストラリアなどとの結びつきが強くなったため、オーストラリアと同じ時間帯(日付が同じ)にしたかったためだそうです。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます(^^)

お礼日時:2018/05/24 00:39

ん?そもそも東半球、西半球という言葉はないと思いますが、?



地球は左回転する。これを覚えておいたら分かると思いますよ
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この回答へのお礼

教科書に書いてありました
覚えておきます

お礼日時:2018/05/24 00:38

東から西に行くときに一日進めます。


ハワイのホノルルから成田への飛行機
https://www.google.co.jp/flights?hl=ja&rlz=1T4GU …
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2018/05/24 00:38

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