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日付変更線は、東経(西経)180度の位置にあって、地球上の日付を東経側が西経側より1日進んでると定義するために決めた線だと思います。つまり、東経側が2月1日なら西経側は1月31日になっているわけですよね。
もし、日付変更線がないとすると、どう日付をつければいいかというと、経度0度(グリニッジ天文台)の西側から、地球の太陽と正反対の位置(時刻が0時のところ)、までを、例えば2月1日にして、地球の太陽と正反対の位置(時刻が0時のところ)から西の経度0度までを、1月31に定義してもいいんじゃないでしょうか。
ただ、そうすると2月1日の地球上に占める範囲が変化していくわけです。
日付変更線があれば、地球の日付は西半球(西経)と東半球(東経)で固定されているのに対して、日付変更線がないと、日付の範囲が狭くなったり広くなったりするわけです。でも、これでも問題ないと思うのですが。
問題点を教えてください。

A 回答 (7件)

おっしゃるように,原理的には日付変更線はどこにおいてもいいのです。


でも人口密度の高いところに置くと人々の日常生活が不便です。
少し移動すると日付が変わります。
それで人口密度の少ないところに設定したのが今の日付変更線です。
ちなみに日付変更線は直線ではありません。島々を避けて曲がりくねっています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。日付変更線はどこにおいてもいいと思います。しかし、日付変更線がないとどうなるのでしょうか?

お礼日時:2003/05/24 21:46

ちょっと考えてみましたが、日付変更線がないと


グリニッジが0時の時を考えてみると東経側が2月1日、西経側が1月31日になっているのですから
180度前後で境界線が発生しますね。
ということは太平洋上で西経側は1/31
東経側は2/1になりどこかで24時間のギャップが
発生しますね。ということは今まで日付変更線が存在するという事です。
要するにどこが世界で一番早く2/1になるかという事でそれが太平洋上であれば問題は少ないという
ヨーロッパ人が決めた規則であると思うのですが。
 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。グリニッジがちょうど時刻0時のときは、グリニッジの経度0度だけが線上に2月1日になって、他の地球のほぼ全体がまだ1月31日と考えます。そしてグリニッジが時刻1時になったときは、1時間で経度15度地球は自転するわけですから、グリニッジから西側の西経15度までの間が2月1日と考えるわけです。つまり、時刻0時の場所を地球上に固定されていない日付変更線と考えるわけです。しかし地上の人たちは、時刻23時59分のあと自然に日付が変わるので、日付変更線ということを意識しないですみます。

お礼日時:2003/05/24 21:42

ヨーロッパから西回りで地球を一周し帰国したときに、時間が一日分ずれていることを発見したのは大航海時代の航海士たちでしょう。

しかし、当時は頻繁に地球を一周することはなかったので日付変更線の必要性に気付かず18世紀
から19世紀には太平洋の中央で適当に日付を変えていたようです。

明治17年(1884年)にワシントンで開催された万国子午線会議において、経度0度の線がグリニジを通ると定められ、それに付随して、昔の航海士の習慣を追認する形で基本的に経度180度の線を日付変更線として決められています。要するに当時のヨーロッパ人が都合の良いように決めたこと(その前に船乗りの習慣があった)以外の意味はないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。そのとおりだとは思うんですが、日付変更線がなくても問題ないんじゃないかなと、思いまして・・・。ないとどうなるでしょうか?

お礼日時:2003/05/24 21:24

そんなものは人間がかつてに決めたことですから、どこでも良いのですが、これってただ日付変更線をグリニッジに置いただけのことではありませんか。

違いますかね。

ただそうすると日付変更線を英国が持つことになりますから、観光資源の独占だということになって、問題が生じますよ。どこかの領域をとおるということになると、日付変更線の誘致合戦が生じかねません。

国際市場で日付変更線を取引したらよいでしょう。1日につきいくらとか、オークションをやれば良いと思います。でもそうしたら、いつもアメリカや日本の上にあったりするかもしれません。1日日付変更線とかいって市町村が誘致したりしたら面白いですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。現在もグリニッジを基準に日付は変わるのですから、経度0度は日付変更線の役割を果たしています。日付変更線が毎日移動するとちょっと不便かもしれませんね。

お礼日時:2003/05/24 21:19

No3の補足です。



>日付変更線がなくても問題ないんじゃないかなと、思いまして・・・。

地球規模で暮らさなければ(国際交流がなければ)日付変更線は不要でしょう。現に昔はなかったのですから。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。そうですね、その場で一生生活するのであれば、一日一日がたんたんと過ぎていくだけで、日付変更線は必要ありませんね。

お礼日時:2003/05/24 22:28

日付変更線が地球上にない場合、時点より速い速度であなたが東に向かい続ける限り、どんどん若返っていきますね?(日付が際限なく戻るということです。

変更線はリセットを行っています)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。私がいっている日付変更線は経度180度の線ですけど、それがないと、どうするかというと、経度0度(グリニッジ天文台)の西側から、地球の太陽と正反対の位置(時刻が0時のところ)、までを、例えば2月1日にして、地球の太陽と正反対の位置(時刻が0時のところ)から西の経度0度までを、1月31に定義してもいいんじゃないでしょうか。 つまり、グリニッジを西から東に越えると日付を1日もどして、地球の太陽と正反対の位置(時刻が0時のところ)を西から東に超えると1日進ませる、ということにします。するとどんどん若返るということはなくなります。

お礼日時:2003/05/25 00:22

z-roです



すみません、間違えました。
正確にいいますと、そのとおり、問題ないと思います。
国ごとに日時を決めて、空港で暦あわせをすればいいことですね。

こっちが勉強になりました。

この回答への補足

私のすごい大勘違いでした。ごめんなさい。
グリニッジは日付変更線の役割はしてないんですね。
だから、日付が変わるポイントとしては、日付変更線と時刻0時のところの2箇所で、日付変更線の東側が1月31日、西側が2月1日で、時刻0時の東側が2月1日で、西側が1月31日なっています。例えば、日付変更線が1月31日の時刻0時なら、世界中が1月31日で、それを過ぎると日付変更線と時刻0時の間が2月1日として広がってきます。だからやっぱり日付変更線は必要なんですね。日付変更線をグリニッジにきめればよかったのに・・・
お騒がせしてすみませんでした。<(_ _)>

補足日時:2003/05/25 02:08
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この回答へのお礼

問題ないという御言葉とてもうれしいです。理解して下さって感動です。

お礼日時:2003/05/25 00:35

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