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以前から、疑問に思っていたのですが、太平洋の真ん中あたりにある日付変更線を越えると時刻がかわるという意味、理屈がわかりません。わかりやすく説明して頂ける方おられませんか?

A 回答 (7件)

以前アメリカに行った時たしか、夜の9時に日本を発って


確か着いたら朝の4時位のはずが、昼だったかな??
その意味もよくわかりません(≧ ≦)

ではこれを解説。
日本が21時です。3時間ずつズレている地点を列記すると、

インド 18時(実際はちょっと違うけどとりあえず18時)
クゥエート 15時
イギリス 12時
リオデジャネイロ 9時
シカゴ 6時
ハワイ 2時(3時の地点が見つからなかった)
------日付変更線-------
ニュージーランド 明日の0時

です。ニュージーランドのほうが東にありますので3時間進んでいるというのは理解できますね?

シカゴまで飛行機で6時間かかっていけば、出発した日と同じ日の12時に到着することになります。

24時の場所は地球の自転とともに西に向かって進みますが日付変更線を境に次の日になるということです。

もっとわかりやすく言うと、日本が23時59分59秒だとすると、そこから東は明日であり、日付変更線から向こうは今日だということです。

参考URL:http://www.netlaputa.ne.jp/~gfg/eartimej.html
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この回答へのお礼

目からうろこです
ありがとうございます。

お礼日時:2005/01/17 21:55

>剥けたところが明日ということがわかりません



ナイフの刃がまさに皮を削っているところが真夜中の24時ですので剥きおわったところが0:00を超えて明日になっている、ということです。

今ナイフが進んでいる先から剥き始めたところまでの部分がN週目だとすると、ナイフが通ったところから剥き始めたところまでがN+1週目になりますね。

この「剥き始めたところ」が日付変更線にあたるわけです。そこを通るたびに+1週されます。ですので、ナイフが進む方向とは逆にたどると、剥き始めた場所(日付変更線)から-1週(-1日)されるのです。

>アメリカに日付変更線を越えていく場合、日にちが昨日に逆もどりするんですよね?

日本からアメリカに太平洋を横断していこうとする場合は、現地時間で24時のエリアを超えて+1日し、日付変更線を通過して-1日されます。太平洋を越えてアメリカに向かう途中で現地時間24時のエリアがなかった場合には前日に到着することになりますので、そのとおりです。

日本の朝の6時に時差-15時間のシカゴ(=前日の午後3時)に6時間かけて移動すると前日のシカゴに午後9時に到着します。

・・・なんかたとえばなしで余計わかりにくくしたかも。ごめんなさい。
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ちょっと趣向を変えてリンゴの皮むきで説明します(笑



どこでもいいですので、ナイフを入れます。そこが日付変更線です。
グル~っと皮をナイフで剥いていきますが、まさに剥いている瞬間のところが夜中の12時です。
剥いていないところは今日(+0日)で、剥けたところは明日(+1日)です。
一周し終わると2週目に入るわけですが、剥き始めたところ(日付変更線)までは1週目(+1)で、そこから2週目(+2)になります。

剥き始めた箇所(日付変更線)の両側で同じ回数剥いた(同じ日)もあるわけですけれど、次の周回に入る瞬間だけで、それ以外は剥き始めの箇所(日付変更線)を境に両側で剥いた回数(日付)が違っているのがわかるかと思います。

これが日付変更線の理屈です。

・・・これならどうだ(笑
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この回答へのお礼

ありがとうございます
剥けたところが明日ということがわかりません
アメリカに日付変更線を越えていく場合、日にちが昨日に
逆もどりするんですよね?

お礼日時:2005/01/18 08:05

「時刻がかわる」と書いておられるのは「日付が変わる」のまちがいだと思います。

さて、日付変更線を越えると日付が変わるのは一見不思議ですが、つぎのような理屈になっています。

いま、日付変更線の上に立っているとしましょう。そして時刻は深夜12時です。実は、1日のうち、この瞬間だけは全世界が同じ日付です※。たとえば、仮に、1月17日だとしましょう。
次の瞬間、日付変更線の上は、次の日になります。たとえば、1分後は、1月18日午前0時1分です。日付変更線の上から始まった「1月18日」は、西に向かって広がっていきます。日付変更線の東側は、まだ1月17日のままです。
12時間後、「1月18日」は地球を半周しています。このとき、日付変更線の上は正午です。日付変更線の東側は、やはり、まだ1月17日のままです。
24時間後、「1月18日」は地球を1周し、日付変更線のところにもどってきます。この瞬間、やっと日付変更線の東側が1月18日になります。けれども、この瞬間、こんどは「1月19日」が西に向かって出発します。

このように、日付変更線の両側では、深夜0時ちょうど以外は、つねに日付が1日ちがっていることがわかります。

※実際はタイムゾーンがあり、日付変更線のすぐ西側はこれから1月18日になる午前0時、すぐ東側はこれから1月17日になる午前0時です。
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この回答へのお礼

日付の変わる理屈わかりやすいです

お礼日時:2005/01/17 21:48

世界中昼の12時は太陽がほぼ頭の上にきます。


しかし地球は丸いので場所によって時間が違います。
同じ時間でも
太陽     明け方
↓       ↓
○     昼→○←夜
        ↑
        夕方
となるわけで大きな移動する場合、時計を修正しなければなりません。これが時差です。
日本からアメリカへ移動する場合、何時間かかかるので、わかりにくいですが、海外のニュースが流れるとき夜のニュースで中継を見てるのに向こうが昼であるというのはこういうことです。
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この回答へのお礼

日本で昼なのに外国ではそうでない・・太陽の位置
太陽は一つ、地球は自転してる・・理解できました。
当たり前のことですが・・おかげ様で人にも説明できそうです。幾度もありがとうございます。

お礼日時:2005/01/17 21:28

地球を半周すると時差は12時間、つまり半日の時差が起きます。

一周すると24時間の時差が起きます。
日付が変わってしまいますね。仮に一秒で地球を回り同じ場所に戻ってきたとして戻ってきたら日付は明日になっているなんておかしいですよね。一秒でというのは冗談にしても、日付変更線がなければ地球を回った回数だけその人にだけ日にちにずれが起きてしまいます。そういったずれが起きないように、日付変更線を置く事でおかしくならないようにしています。ちなみに日付変更線で変わるのは日付だけで時刻は経度で変わります。
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この回答へのお礼

イメージがわきにくいですね・・
以前アメリカに行った時たしか、夜の9時に日本を発って
確か着いたら朝の4時位のはずが、昼だったかな??
その意味もよくわかりません(≧ ≦)

お礼日時:2005/01/17 21:08

私たちが見慣れている世界地図は極東専用で、世界地図はもともとイギリス中心に描かれています。



日付変更線は世界の果てですので、世界は東の端から1日が始まり、世界の西の果てで1日が終わります。

西の果てで12月31日の0時を迎えたとします。隣接する東の果ても12月31日ですと永久に世界は12月31日のまま変わらなくなりますので、そこから1月1日の0時を迎えるわけです。
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この回答へのお礼

う~ん わかったようでわかりません
理解力に乏しいもんで・・

お礼日時:2005/01/17 21:00

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