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核反応式について
14Nと中性子nからHと12Cができる式はどう表すのですか?数字が合わない気がして困ってます

A 回答 (2件)

Hではなく、トリチウムのT[3]と表記するとわかりやすいです。

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14N は、「陽子7個と中性子7個」からできています。



ここに中性子1個が取り込まれると「15N」になりますが、これは安定なので、通常であれば「Hと12Cができる」ということはありません。(「Hと12Cができる」ということは、「窒素原子核が核分裂を起こした」ということですから。高エネルギーの中性子をぶつければ可能でしょう)

もし仮に「Hと12Cができる」とすれば、この「水素」は「陽子1個と中性子3個」の「三重水素」ということになります。つまり
 14N + 1n → 12C + 3H
です。

水素には、99.985% の 1H(陽子1個、中性子0個)と 0.015% の 2H (重水素:陽子1個、中性子1個)が存在し、三重水素(トリチウム、3H:陽子1個、中性子2個)は天然にはほとんど存在しません。三重水素は、宇宙線と大気との相互作用で自然に生成するとともに、原子炉の中などで人工的に作られ、放射性です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E9%87%8D …
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