プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 私は23歳の女性です。私の両親は私が高校生のときに離婚しました。原因は父のギャンブルでの借金です。

 父は母と結婚する前から借金をしていましたが、それは内緒にして母と結婚しました。その借金がわかったのは私が小学生のころでその時は、親戚からお金を借り、母の貯金を使い、消費者金融にはお金を返しました。もう絶対にしないと父はみんなに謝りました。私たちもその言葉を信じました。

 しかし、それから3年後、再び借金をしていたことがわかりました。その時にはもう誰もお金は貸してくれず、父は朝に新聞配達をはじめました。もう一回チャンスをくれと言う父の言葉を信じ、わたしも学校に行く前に新聞配達を手伝っていました。それなのに、その2年後、また借金が発覚。その時点で私は父を信用しなくなり、同じ家の中にいても話もしない、ご飯も一緒に食べないという感じになっていました。しかしまたその1年後、4度目の借金発覚。もうこれ以上は一緒に暮らせないと、母は離婚を決め、小学生の弟、中学生の妹、高校生だった私とともに家をでました。

 父に何度も裏切られ、平穏に暮らしてこれなかった子どもの頃のことが今も忘れられず、自分は幸せになれないんじゃないかと思いこんでいます。人を信じられない、幸せなんてあるわけない、今何もなくても今に絶対落とし穴がある、と。

 現在私はうつ病で通院しています。仕事は一応していますが臨時職員です。来年結婚を予定しています。婚約者はギャンブルもしない、借金もしない、とてもマジメな人です。でも、もしかして結婚して何年かしたら死んでしまうんじゃないか、リストラされたりするんじゃないかと、そんなことばかり考えてしまいます。これじゃあ自分から幸せを遠ざけているようなものだとわかってはいますが、前向きにいいことを考えることが出来ず、困っています。

 どうしたらこの考えから抜け出せるでしょうか。

A 回答 (9件)

まずあなたの質問タイトルに対してコメントを。


「私は幸せになれない」
あなたには婚約者さんがいますよね。
あなたのこのタイトルを婚約者さんが見ると、がっかりされると思いますよ。
婚約者さんはあなたを幸せにしたいと思っているはずです。
だから、幸せになれないと決め付けるのはよくないと思います。
そう考えてしまう気持ちはよくわかりますが、
結婚するということは、相手のことを信用しているからすることができるのではないでしょうか?
でしたら、婚約者さんを信用して、「私を必ず幸せにしてね!」というくらいの意気込みでいいと思いますし、
それは婚約者さんにとっても嬉しいことだと思います。
そして、あなたの過去を婚約者さんも知っていると思いますが、
知っているなら、精神的に頼り切るのもいいと思いますよ。
そして守ってもらい、時にはあなたも守ってあげたらどうでしょう?
仮にリストラされたとしても、お互い信頼していれば、幸せはそこにあります。
死んでしまった場合を想定するのはかなり厳しいことですが、
もし死んでしまったとして、あなたは必ず深い悲しみにくれると思います。
でも、そこから先が問題だと思います。
今のあなただと「やっぱり私は幸せになれないんだ」と思うでしょう。
ですが本当に幸せになれなかったのでしょうか?
短いにしろ長いにしろ、彼とあなたが一緒にすごした「幸せな時間」はたしかにそこに存在しているはずです。
過去にすがって生きてもいいんですよ。
幸せは時間が長ければいいものではありません。
大切であればあるほど、それを大事にするべきなのです。

とにかく、今は婚約者さんを信用し、精神的に頼ることが一番いいと思います。
簡単に解決できない問題なので、すぐに諦めたりすることだけは避けてください。
婚約者さんに幸せにしてもらって、あなたが幸せになることで、婚約者さんを幸せにしてあげてくださいね。
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この回答へのお礼

 アドバイスありがとうございます。

 私の婚約者は、私の家庭のこと、病気のこと、全てを知っています。いつも「一緒に幸せになろうね」と言ってくれていますが、でも、彼を失ってしまったら?と考えると怖くて仕方ないです。

 私はネガティブ思考なので、どうしても、いいことより悪いことを多く思い出してしまいます。これがポジティブ思考だったら、人生180℃変わるんでしょうね。

 今の私にとっての生きがいは、彼だけなので、それを失ってしまうときっと私は生きていけないと思います。でもその不安を打ち破って、二人で幸せを築いていきたいです。

お礼日時:2004/11/01 13:26

同じくうつ病の治療中の者です。

前回のご質問でも回答させていただきました。
その後、ご気分のほうはどうですか?仕事をしながらの治療と言うことで辛いことも多いのではないかと思います。
あまり無理せず、ご自分のお体を大切になさってくださいね。

さて、ご質問についてですが…。
ご結婚のこと、その先の生活のこと等色々考えて悩んでしまい、前向きに考えることが出来ないのですよね。
まず、そうした先々のことを悪い方向へと考えてしまうのは、うつ病の症状である可能性が高い、ということをきちんと理解してください。
健康な時のご質問者様であれば、同じような状況であってもきっと違う考え方が出来たことと思います。
そうした悲観的な未来ばかりを思い描いてしまい止められないのは、うつ病の脳がさせていることなんです。自殺願望と同じです。
うつ病者の脳では、脳の成分の影響だと思われますが、柔軟な考え方が困難になっており、
1つ不安に考えることができると、そのことを別の角度から見られなくなってしまいがちです。

ご質問者様のうつの症状は現在どのくらいなのでしょう。
一番どん底の辛さで、動くことも出来ない状態でしょうか?
それとも気分のよい日もあるけれど、何かあると泣いてしまう、という状況でしょうか?
日常生活に支障のないレベルだけれど、何かのきっかけでうつ状態に落ち込んでしまう感じでしょうか?
いずれにしても、うつ病が寛解状態になるまでは、こうした悲観的な思考傾向は多かれ少なかれ続きます。
逆に言えば、うつ病の症状がもっと軽くなってくれば、違う考え方ができるようになってくると思います。

ですので、悲観的な考え方が出てきたら「これはうつ病の症状がそうさせているんだ」と考えましょう。
そして、出来るのであればそこで思考をストップさせること、出来ないのであれば、一番理解のある周囲の人に相談しましょう。
多少なりとも不安感とそれに伴う焦燥感が薄れます。
周囲に相談できる人がいない場合には、医師に相談してみてください。

それから、親御さんのことですが…。
今医師に長時間の相談を出来る状態ですか?あるいはカウンセリングに通っておられますか?
出来れば、話をよく聞いてくれる医師または信頼できるカウンセラーに話し、
長期にわたってご質問者様の根底に潜む不安感を見直されると良いと思います。

人は自ら幸せになろうとする意志があって始めて幸せになれると思います。
ですが、幼少期の体験等からその意志を強固に持つことの出来ない人も少なくないです。
いわば、幸せな生き方の見本が身近にいなかったために、幸せになることが上手くない人、ですね。
ですが、長い時間をかければ少しずつですが自分の考えは変えることが出来ます。

もう1度申し上げますが、うつ病者の悲観的な思考には、うつ病が大きく影響しています。
まずは病気を少しでも軽快の方に持っていくことに専念され、
余裕が出てきたら、平行してカウンセリング等で少しずつ自分の考え方を検討していかれるといいと思います。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。

 今は、うつ病もだんだんと良い方向に向かっていると思います。でも、ちょっとした不安が沸き起こると、もうそのことしか考えられなくなり、最悪の事態も想定していまいます。死ぬことも怖いと思わないですし、むしろ早く死んでしまいたいと思いながらも、彼と幸せな生活をしたいという、矛盾した心情です。

 彼には、私の全てを話していて、彼もそれを受け止めてくれています。でも、お医者様には断片的にしか話はしていません。

 私のまわりには幸せな生活をしている人があまりいませんでした。私の父も悲惨な状況で育った人間です。父の父、私の祖父にあたる人は、私の父が産まれてまもなく自殺しました。だから父もかわいそうな人なのです。生活保護を受けて暮らしていたそうです。

 私はこのような不幸を繰り返したくありません。それだけが怖いです。

お礼日時:2004/11/01 13:20

無理に前向きに考える必要はないですよ。



婚約者様の事をあなたは愛していますか?

愛しているのだったら今はそれだけでいいのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

 アドバイスありがとうございます。

 彼のことはもちろん愛していますし、信頼している唯一の人です。愛する人がいることって、幸せなことですよね。

お礼日時:2004/11/01 13:12

 アダルトチルドレンに該当しそうですね。

常に不安から逃れられない苦しさもうつ特有の症状です。特に結婚前という緊張状態でそれが強くでているかもしれません。
 「過去日記」を書いてみたらいかがでしょう。ご質問の内容はお父様の恨み節だけですが、それも含めてご両親にかわいがってもらった事や家族で楽しいひと時を過ごした事など、まるで昨日のように思い出して書いてみるのです。
 専門的な分析は私ではできませんが、過去のトラウマ等から抜け出す手法のひとつです。効果は個人差があると思いますが、過去へのこだわりが薄れることは確かです。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。

 私も自分でいろいろ調べてみて、アダルトチルドレンに該当するのかなと思っていました。家族が家族として機能していませんでしたから。

 過去日記、書いてみたいと思います。ネガティブ思考な人間なので、どうしてもつらかったことや苦しかったことを思い出しがちですが、それなりに楽しいこともあったはずです。

お礼日時:2004/11/01 13:10

 父上にたいする思いが解決しないかぎりあなたには幸せを見つけられないでしょう。


 実際にひどい生活を父上によってもたらされていたのですから、他のことで気を紛らすことはできません。
 その思いをはっきりと消化しないで、だましてご自身のなかでくすぶっているままでは、ご自身の身を傷めてしまいます。
 父上をいまから許すことや、話あうことはできないでしょうから、どのように解消していけばいいのか非常に難しいと思われます。
 婚約者の男性とどこまで話が出来る関係なのか不明ですが、ゆっくりと自分の体験を話して聞き入れて受け入れてくれる方ならば、すこしずつ人への信用がめばえてひいては自分自身も信用できて、生きる気力がわきでてくるのではないでしょうか?
 まず話を出来る人を見つけること、お医者もそうでしょうがそれ以外にと言う意味です。
 そして父上への思いをはっきりと解消していくこと。
 最後にあなたが自分を好きになり信用できるようになること。
 であると私は考えます。
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この回答へのお礼

 アドバイスありがとうございます。

 婚約者には、私の家庭の事情、これまであったこと、私の病気のこと、全て話しています。彼はこれらのことを知った上で、私を支えてくれています。ですから、彼のことは信用しています。ただ、自分にもその父親の血が流れていると思うと、自分のことが信じられません。自分も同じように家族を苦しめるようなことをするのではないか、または、兄弟の誰かが同じようなことをしてしまうのではないか。

 今、私が信用できる人は、婚約者しかいない状態です。病院の先生には、そんなにくわしくは話していないです。

お礼日時:2004/11/01 13:07

お気持ち分かりますよ。

うちの父も酷かったですからね。裏切る事なんかなんとも思ってないような人でした。母と離婚するまでに遭ったことは、脳が拒否して思い出す事も出来なくなってきました。包丁、ガラスの割れる音、煙草の火、そういうものが陽炎みたいに脳に残っています。私も、男性不信の塊だったような気がします。

でも、立ち直れたのは主人のおかげです。私を支えてくれ、自分もとても苦労しているのにいつも明るく前向きでした。

自分が幸せになりたい、という発想ではなく、彼を幸せにして上げたい、と考えることはありませんか?私は強くこれを思いました。例え彼の運命が、数年後に事故で死んでしまうとしても、それまでの人生を最高の笑顔で過ごさせて上げたい。リストラにあったら、私が働いて彼を支えたい。私なら、こう思います。

鬱病ですから、前向きに考えるのは難しい事と思います。でも本当に不幸な人には、そんな素敵な婚約者は現れない。彼に感謝することから始めてみませんか?
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。

 marimari1999さんにとってはご主人の存在がとても大きく、お互いに支え合って生活していらっしゃるのですね。うらやましいです。

 私も彼を幸せにしてあげたいし、支えてあげたいです。でも自分に自信がもてない。全てのことに対して自信がないのです。病気のせいもあるかもしれません。

 でも、私の家庭のこと、今の病気のことなど、全てを理解して受け入れてくれている彼に、もっと感謝しなければいけないですね。

お礼日時:2004/11/01 11:50

極限状態で懸命に生きている人たちをその目で見るのが一番手っ取り早いと思います。


ボランティアとして新潟や兵庫県豊岡市などの災害現場に行ってみてください。
ベッドに縛り付けられて、死ぬのを待つばかりの、悲惨な老人病院に紛れ込んでみて下さい。
重度身体障害者が収容されている入所施設を見学して下さい。
あけぼの会やあしなが基金の事務局を手伝ってみてください。
あなたがいかに恵まれた環境にいるかよくわかって、自分の人生を大切にしようと思うことでしょう。
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この回答へのお礼

 アドバイスありがとうございます。

 そうですね、私はまだ恵まれているのかもしれません。ただ、心が貧しいのかもしれません。前向きに考えることができない、過去のトラウマに縛られている。これじゃ自分が思い描いているような幸せなんてこないですよね。

お礼日時:2004/11/01 11:45

こんにちは。

26歳女です。

>もしかして結婚して何年かしたら死んでしまうんじゃないか、リストラされたりするんじゃないかと、そんなことばかり考えてしまいます。

素晴らしい!考えて結構ではないですか。人生、何が起こるかわからないものです。私も↑のような事、よく考えますよ。これって、どういう事かわかりますか?

あなたが今、幸せでいる証拠なんです。幸せになれないってどころか、あなた、幸せなんですよ。マイナスを少しも考えず脳天気に生きる程怖いものはありません。

何かの本で読んだのですが、こういうマイナスの感情は幸せなときに良く分泌されるそうです。自分を守るためにマインドが無意識にそうさせるようです。

例えばその彼に抱きしめられて幸せを感じる。『この彼がもし居なくなったらどうしよう』と思ってしまいますよね。そこで『どうしよう、どうしよう。』と思いつづけるのがマイナス思考。『居なくなったら悲しい。でも今、彼は生きている。有り難い。この幸せに感謝。』これがプラス思考です。

『絶対悪いことなんか起きない!』と考えるのはプラス思考ではないと私は思います。『この先悪い事が起きるかもしれない。でも今はそれはない。あぁ、感謝。』これです。

『夫がリストラされるかも』なんて、私なんか毎日(無意識に)考えます。考えないと、本当にそうなった時真っ白になると思うんです。

『恐れ』という感情は、あっていいのです。自分達を守る為に必要なものです。

あなたは既に幸せになってますよ!『その事に感謝!』です。
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この回答へのお礼

 アドバイスありがとうございます。

 確かに今は、お金が無くても日々平穏に暮らしています。それは幸せなことです。だから、お金がなくても、今のままの生活がずっと続けばいいのにと思ってしまうこともあります。新しい生活になって、今の幸せがなくなってしまうことが怖いです。

 常々、先のことばかり考えて、不安にかられています。意味の無いこととわかっていても、過去の体験がそうさせてしまうようです。ネガティブ思考なんですよね。

 

お礼日時:2004/11/01 11:42

質問者さんが今、生きて結婚することは、幸せなことなんですよ


良いことを考えるのではなく日々普通に暮らしていることが幸せなのです
良いことばっかり考えていると疲れると思います
日々、無事に暮らせたことに対して喜びを感じる事が大事だと思います

質問者さんの彼は素晴らしい人ですね
鬱病で通院している質問者さんの不安な日々から少しでも守ってあげたいって思い結婚しようって言ってくださるのですから 
質問者さんはすごく幸せな人だと思います

最悪なことを考えて自分を守ってしまう気持ち、普通なことだと思います。
最悪なことに対処できる知識を入れると良いのです

私の娘は先天性の病気を持って産まれてきました
一生つき合っていく病気で途方に暮れました
インターネットで検索すればするほど不安になって。
だけどそんな中良い先生はここにいるとか、ちゃんと対処できる知識も入れてきました
まだどうなるのかわからない不安な日々ですが、そうやって恐れているだけではなく対処する方法も学んでます

そんなに気張らなくても良いと思いますよ
日々の暮らしが幸せなのですから
人生なるようにしかならないのです、それをどう楽しむかですよ
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この回答へのお礼

 アドバイスありがとうございます。

 riko-nさんも大変な日々を送られているのですね。

 >まだどうなるのかわからない不安な日々ですが、そうやって恐れているだけではなく対処する方法も学んでます

 私もいろいろ考えて、対処方法を見つけようとしているのですが、何をどう対処していいのやらわからず、日々混乱しています。

 >人生なるようにしかならないのです、それをどう楽しむかですよ

 親にもよく言われます…。頭で理解できても心がついていかない状態です。

お礼日時:2004/11/01 11:36

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