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今日のJAL 成田 発 釜山 行き

釜山国際空港 台風のため引き返すことがあります。尚、給油の為、途中福岡空港に着陸する可能性がございます。

なぜ、給油で福岡に降りる可能性があるのですか?
引き返すための燃料だとしても遠い距離でもない釜山 燃料ならちゃんと積んでおけば
よいのではないでしょうか?

福岡での給油は、釜山に降りられず、成田に戻る事態になった時のことでしょうか?

A 回答 (4件)

飛行機は離陸する時の飛行機の重量(満タン)で着陸ができません。


機体重量が重いからです。
一定量、燃料を減らして軽くしないと着陸できません。
したがって、満タンで毎回飛べば良い。ということにはならないのです。

満タン時に緊急で着陸しなければならない時は、燃料を捨てます。
翼の中央後方にノズルがでています。そこから燃料を空中に捨てるのです。

上記のことを踏まえて、
成田~釜山往復の燃料+ある程度の余裕量 を入れて飛んだとします。
釜山上空で着陸できずに旋回を続け余裕の燃料+帰りの燃料の少しを使うと、
燃料が足りなくなる為に、日本国内の近くの空港に着陸して給油することになります。
それが福岡。
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この回答へのお礼

よく理解できました。ありがとうございます。

お礼日時:2018/08/23 08:00

釜山への着陸を何度か試みることになったり、機会を伺うため上空待機を行ったり、引き返す先の空港(出発空港の天候によってはもっと遠い空港へ行くかもしれない)などの関係でもしかすると燃料不足になる場合がある、、、ということです。


あと、今の台風の位置ですと成田へ引き返す際に強い向かい風を受けることになり対地速度が落ちて飛行時間が長くなり燃料を余計に消費するという事態もありえます。
もちろんある程度はそういったことを考慮した燃料を積み込むのが運行規則ですが、「それでも」ということですしょう。
一般的に飛行機(旅客機)はある程度のアクシデントを考慮した予備の燃料は搭載しますが、使う宛の無い燃料は重さを増やして燃費を悪くする、、、つまり費用がかさむだけですので積み込みません。リスクと経済性のバランスを見て搭載量を決めています。
なお、成田 / 釜山といった近距離の場合は燃費を考慮して「満タンで飛ぶことは無い」です。

参考まで。
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この回答へのお礼

有難うございます。
当該便は釜山に降りられたようです。

お礼日時:2018/08/24 20:12

>釜山に向かって降りられないときは、福岡に降りて、天候の回復を待つという意味でしょうか?


福岡に燃料補給で降りるって事は出発した空港(成田)に戻るって事でしょうね
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2018/08/23 08:44

>燃料ならちゃんと積んでおけばよいのではないでしょうか?


燃料を満タンに積んだら速度が遅くなります
速度が遅くなれば到着時刻にズレが生じます

航空会社は適正な燃料を積んで、その燃料で飛んで到着時刻を割り出しているのです
到着時間を算出するには、搭載燃料と機体の重をコンピュータで算出します

このような事に、部外者は文句言えません
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この回答へのお礼

以前の石垣島発の本土直行の飛行機は宮古島に給油のために立ち寄っていました。
石垣島空港の滑走路が短いので本土まで飛べる燃料を積むと重くて離陸できないとのことでした。
よく、引き返すことがあります というときに帰れる燃料は積んでいますよね。

釜山に向かって降りられないときは、福岡に降りて、天候の回復を待つという意味でしょうか?

お礼日時:2018/08/23 07:59

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