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(反応熱)=(生成物の結合エネルギーの総和)-(反応物の結合エネルギーの総和)
と参考書に書いてあったのですが、どうしてこの式で反応熱が求まるのですか?
反応物の結合エネルギーの方が生成物の結合エネルギーより大きいから、これだと答えが常にマイナスになってしまわないですか?

A 回答 (3件)

一般的に生成物の方が結合エネルギーの総和は大きいです。


なので、自発的に進む反応の多くは発熱反応です。

あなたが誤解しているだけです。
#1で引用されているサイトでは、「化学エネルギー」と書いてありますが、それは結合エネルギーとは違います。結合エネルギーが小さいほど「化学エネルギー」が高くなります。
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それはあなたが化学結合について誤解しているだけです。

結合エネルギーの定義は結合するときに放出されるエネルギー(もっぱら熱)のことなので、それの和が大きいものが生ずるならエネルギーが放出されます。黒鉛(グラファイト)と酸素から二酸化炭素が生ずる例を考えて下さい、炭素原子間結合と酸素原子間結合の和より炭素酸素間結合の方が強いので大きな発熱が起ります。
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反応熱が常に正だとは限りませんが、質問者さんの疑問の通り逆ですね。


正しくは
(反応熱)=(反応物の結合エネルギーの総和)ー(生成物の結合エネルギーの総和)
です。誤植ですかね?
反応熱と熱化学方程式
http://examist.jp/chemistry/reaction1/netukagaku …
まあ、このページが100%正しい保証はありませんが!
とりあえず教科書が一番信用できそうなので確認してみてください。
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